minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

魚雷部品についたアルミニウム成分って意味無いのにね

論議のアルミニウムは黄海の鉱物からきた”

単独入手したヤン博士の‘天安艦沈殿物2次報告書’…
燃料タンクの軽油黄海の浮遊性粘土鉱物で吸着物質生成説明

現在まで国防部(民・軍合同調査団含む)以外に天安(チョナン)艦の吸着物質を分析した科学者はチョン・ギヨン安東(アンドン)大教授(地球環境科学)とヤン・パンソク博士(カナダ メニトバ大地質科学部分析室長)だけだ。 ヤン博士は韓国記者協会・韓国PD連合会・全国言論労働組合が参加した‘天安(チョナン)艦調査結果言論報道検証委員会’(以下言論検証委)から吸着物質を渡されて分析した後去る10月“電子顕微鏡分析結果アルミニウム(Al)と酸素(O),硫黄(S)の含有量比で見る時爆発材のアルミニウム酸化物でない、常温生成物の非結晶質バースアルミニウムナイトと一致する”という報告書をだしたことがある。 彼は1次報告書をだした以後電子顕微鏡分析と赤外線分光分析などを追加で実施した。 <ハンギョレ21>はヤン博士の‘天安(チョナン)艦沈殿物2次分析結果および結論’報告書を単独で入手した。
 
チョン・ギヨン教授が残した空白埋めて
 
»去る10月12日国会で開かれた言論検証委記者会見.この日吸着物質が‘バースアルミニウムナイト’と糾明した
 
ヤン博士は<ハンギョレ21>の依頼を受けて吸着物質を分析したチョン・ギヨン教授が空白で残したアルミニウムの析出に対する仮説を提起しながら国防部に公開的な検証実験を繰り返し提案した。国防部はヤン博士の1次報告書発表直後吸着物質分析に対する科学的反論はしないまま手続き上の問題を聞いて分析結果を信頼できないという立場だけを出した。 国防部が吸着物質を譲り渡す時合調団専門家のイプェハに封切り・分析するという条件を付けたが一方的にヤン博士に分析を依頼したということだ。 国防部調査報告書の吸着物質分析グラフにも登場するファン(S)の存在に対しては相変らず説明がない。 国防部は吸着物質がアルミニウム(Al)と酸素(O)でだけなされたアルミニウム酸化物という(のは)主張だけ繰り返している。

とにかくヤン博士は1次報告書以後吸着物質分析だけで解けなかったアルミニウムの析出問題に集中した。 事実吸着物質が果たしてどんな物質なのか劣らず重要な大きな課題がここに多量で含まれたアルミニウムがどこからきたのかだ。 アルミニウムは爆発性能を高めるために爆薬に追加する物質なので、国防部はずっとこのアルミニウムの成分を‘1度魚雷’と説明してきた。 これに対してヤン博士は2次報告書で水に漂う粘土鉱物が多くて前が見られないほど汚れている黄海の海水と長石が多い海底のパールに注目した。 ヤン教授の結論はまだ仮説水準だ。 したがって実験を通じて検証される前までは論争が避けられない部分だ。

天安(チョナン)艦 軽油をアルミニウム生成の引き金で指定
 
‘鉱物分析権威者’であるチョン・ギヨン教授を含んで色々な科学者らは、西海(ソヘ)に漂う微細な粘土鉱物が多いといっても天安(チョナン)含意船体と魚雷部品に吸着するほど多量のアルミニウムが出てくることができるかと疑問を提起する。 アルミニウムが自然状態で沈殿しないだけにどんな化学的な過程があったのかに対する説明も必要だ。 また、西海(ソヘ)の荒々しい鳥類を考慮する時化学反応を勘案しても沈殿する暇もなしで流されないかという反論が可能だ。 ヤン博士はそれぞれの論争の種に対して返事を準備していた。一部は2次報告書に含まれたし、一部は<ハンギョレ21>の追加取材を通じて補充された。もちろんまだ仮設(架設)水準であり、これもまた実験を通じて検証が必要な大きな課題だ。
先にアルミニウム硫酸塩水化物(ヤン博士の表現ではバースアルミニウムナイト)が沈殿した化学反応と関連した部分だ。 ヤン博士は天安(チョナン)艦の艦首と艦尾に各々2ヶずつある燃料タンクを硫酸水溶液の根源で推定した。 燃料タンクにはディーゼルエンジンガスタービンエンジンを回すための軽油がぎっしり埋まったし天安(チョナン)艦引き揚げ当時には廃油に変わって廃棄処分したと国防部は明らかにしたことがある。
ヤン博士は赤外線分光分析を通じて吸着物質で‘脂肪族炭化水素’(炭素原子と水素原子だけで構成された化合物中炭素原子価鎖形に結合したことの総称)を検出した。 脂肪族炭化水素ディーゼル燃料の70%ほどを占める。 天安(チョナン)艦沈没過程では経由の漏出が必然的だった。 実際天安(チョナン)艦事故当時経由が流出して海上警察が防除活動を行うこともした。

“水底20日ならば沈殿に十分な時間”
 
»ヤン博士の‘天安(チョナン)艦沈殿物2次分析結果および解釈’報告書(右側)とチョン・ギヨン教授の試料分析結果要約’報告書.
 
海水の中粘土鉱物の量も主要な論争の種だ。 西海(ソヘ)海水に浮遊性粘土鉱物が多くても1l当たり数mg水準で、この中アルミニウムの量はさらに少ない。 それでも天安(チョナン)艦船体と魚雷部品に吸着した程度の物質が作られることができるだろうか?
ヤン博士は“いくら少ない量でも天安(チョナン)艦が水底に沈んでいた20日ほどの十分な時間と無制限供給される海水の中高嶺土を考慮しなければならない”と説明した。
アルミニウム海水由来仮説のまた他の盲点は黄海のはやい潮流だ。 流速のためにアルミニウム硫酸塩水化物が付着する前に伴われてしまうという話だ。 ところでヤン博士はこの反論をひっくり返して自身の仮説の根拠とする。 彼は2次報告書で“アルミニウム硫酸塩水化物が流速が減少する場所に集中的に沈殿したし、沈殿物では典型的な沈殿成長組織が観察された”と明らかにした。 実際天安(チョナン)艦と魚雷部品にある白色沈殿物は燃料タンク周辺とはやい水の流れの影響をあまり受けなかったところ、例をあげれば甲板と兵員食堂周辺、物理的に吸着が大変な部分の沿道を内部と魚雷プロペラの間などで主に発見された。 魚雷部品では外側で露出した側のでない内部で主に発見された。
ヤン博士の仮説をわかりやすく総合するとこのようだ。 燃料タンク内部と外部で経由くやしくて微生物活動→酸性水溶液生成→西海(ソヘ)海水の中富裕性粘土鉱物溶解→粘土鉱物が溶解した酸性水溶液が海水に会って溶解度が落ちながらアルミニウム硫酸塩水貨物沈殿→流速が遅いところに集中沈殿. こういう過程が天安(チョナン)艦が沈んでいた20日ほど無限大に供給される海水に会って進行されながら天安(チョナン)艦船体と魚雷部品に多量のアルミニウム硫酸塩水化物を残したということだ。

再実験を第三者が検証してこそ
 
天安(チョナン)艦吸着物質を二人の科学者が時差を置いて分析した結論は大部分一致した。 まずバースアルミニウムナイト(ヤン博士)とアルミニウム硫酸塩水化物(チョン・ギヨン教授)という名前は違ったが△成分構成比が非常に似て△爆発の証拠というアルミニウム酸化物とは関連がなくて△爆発とは関連ない(チョン教授は“敵は”)常温(チョン教授は“100℃ 以下”)で沈殿の結果で作られたという点だ。 合わせて二人の科学者全部去る5月ミン・軍合同調査団(以下合調団)が吸着物質と爆発の関連性を明らかにするという目的で実施した水中爆発模擬実験に疑問を提起しながら再調査と再実験を主張している。
しかし小さいながら差を見せる大きな課題もある。 チョン・ギヨン教授はアルミニウムの祈願を“現在の資料では確定できない”として空白で残した反面、ヤン博士はアルミニウムが海水の中浮遊性粘土鉱物とパールからきたという仮説をたてた。
事実チョン教授とヤン博士の分析実験結果とその結果を通じてたてた仮説を確認する作業は、合調団が水中爆発模擬実験に注いだ努力の一部だけでも可能だ。 例えばペクリョン島近海の海水にアルミニウム粉末を入れる場合、沈殿物ができるのかどうか、または、浮遊性粘土鉱物が多い海水が持続的に供給される水槽に漏出が可能な軽油筒を置く場合、酸性水溶液(硫化水素と硫酸)が作られて沈殿物ができるのかどうかなどを確認すれば良い。 論議が絶えない水槽爆発模擬実験も公開的に再実験をしてこの時作られた吸着物質を第三者が分析するようにして論議の余地をなくすこともできる。
先立って言及した一部実験の中で<ハンギョレ21>が自主的にあるいは実験機観に依頼して実施できる基礎的な実験もあるが、ヤン博士の1次報告書直後国防部の反応で推し量ってみる時、また、手続きを問題にして“信頼できない”とすれば効果がない。科学者らが科学の名前で学者的良心をかけて提起した疑問に、国防部も今は科学の名前で答えなければならない。
 
はいはい