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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

"親環境緑色魚雷"がやってくる⑰

 
 
 
 
米 潜水艦専門家“天安(チョナン)艦魚雷襲撃確率0.0000001%” 
在米科学者キム・グァンソプ·アンスンミョンハンギョレに“合調団-米軍結論違ってる” “吸着物分析間違ってる” 
   
イメージ 7[今日もミーナ] 事故発生2年余りを遥かに越えた天安(チョナン)艦沈没の真実を糾明するのに第3の在米科学者などが登場して新しい分析で国防部と民軍合調団の魚雷襲撃説を論駁して出た。
22日午後ハンギョレが土曜時評でオンラインにあげた記事によれば、米サンディエゴに居住しているバークレー大電気·コンピュータ工学博士出身の誘導武器と対潜水艦前専門家であるアン・スミョン博士(69)は昨年6月から情報公開法により米海軍の側に天安(チョナン)艦資料を要請して1年ができた今月初めに‘米海軍トーマス エクルス提督の報告書’と‘多国籍情報支援分科報告書’だけを渡された。
アン博士に初めて公開されたエクルス報告書と関連してアン博士は“エクルス提督が下ろした結論(要約)が天安(チョナン)艦合調団の中間報告書(最終報告書も同一)の結論と違う”と疑問を提起したとハンギョレは伝えた。
 
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▲キタ朝鮮の輸出用CHT-02D魚雷のパンフレットを公開しているとされた写真、これには折れた天安艦や偽物と断定された魚雷部品が写っている しかも写真中にある緑色の魚雷はロシア製魚雷カタログからの無断引用だ
 
 
 
証拠能力の無くなった音響追尾魚雷CHD-02Dという妄執に取り付かれた韓国型思考
 
‘天安(チョナン)艦が北朝鮮潜水艦のCHT-02Dという魚雷によって沈没した’という合調団報告書に対してエクルスの報告書は“魚雷が有力(most likely a torpedo)”. “可能性でしかし非常に低いが(Possibly,but very unlikely,a moored mine)繋留機雷”と明らかにしたとのこと。 アン博士は“エクルスは自身が署名した合調団報告書とは違ってここでは機雷の可能性を排除しないでいること”と話した。
 
特にアン博士はペクリョン島近隣海上の条件で機雷でなければ(機雷でない条件が)魚雷にも該当して、逆に魚雷というのになぜ機雷はならないかとの疑問を提起したとハンギョレは伝えた。 また、去る1977年国防科学研究所と第一精密工業などが陸上操縦機雷(MK-6爆雷)を設置したのと関連してアン博士は“まだ残っている2次大戦時の機雷も爆発することができる”と話した。

    
 
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いわゆる‘1番魚雷’の音響探知の可能性に対してもアン博士はペクリョン島のような西海(ソヘ)近隣海上の条件では探知音波大騒音(Signal to Noise ratio)の差を分からないので音響水中探知や追跡はほとんど(数学的に)不可能だとし“映画でたくさん見た人が魚雷の攻撃成功率が高いと勘違いするのに現実とは距離がある”と分析したとハンギョレは伝えた。
何より天安(チョナン)艦下3~6m(水深6~9m),ガスタービン室下(フレーム75),天安(チョナン)艦中央(竜骨)付近約3m地点で魚雷がバブルジェット爆発で真っ二つ折れたもの出たという合調団分析に対してアン博士は天安(チョナン)艦線間幅(横)は10m、魚雷の速度を30ノット(kts)で見れば秒当たり15.3mなのに、魚雷が天安(チョナン)艦船体に留まることができる時間は約0.6秒とし“その瞬間に合調団が把握したバブル地点を訪ねて行ってさく烈しなければならない”と反論したとこの新聞は伝えた。
 
 
 
 
魚雷襲撃説は0.0000001%水準
 
アン博士は西海(ソヘ)海という現実の条件と潜水艇の攻撃能力、魚雷が目標物を探知して訪ねて行く音響信号処理の観点で見ればその確率は小数点がいくらになろうが0.0000001%水準でほとんどゼロに近いと見なければなければならないと結論を下したとハンギョレは伝えた。
アン博士は先立って去る2月出版した‘北朝鮮潜水艦が韓国天安(チョナン)艦を沈没させたのか’という報告書で天安(チョナン)艦潜水艇魚雷襲撃という合調団の結論に対して“それが‘どのように可能だったのかに対する論証は一つもない”という疑問と判断を入れたとハンギョレは伝えた。 これと別にアン博士は1年余り前の昨年6月から弁護士を通じて資料公開を要求してきた。
 
 
 
証拠なんか全然なかった"キタ朝鮮魚雷説"
 
これと共に米国パデュー大化学教授でアルミニウム触媒·腐食および爆薬専門家であるキム・グァンソプ博士は去る4月25~27日済州(チェジュ)、西帰浦(ソギポ)で開かれた韓国化学工学会総会方と学術講演に招請を受けたが講演直前‘政治的影響’を理由で突然キム博士講演が取り消しになったと発表されたとハンギョレは伝えた。
キム博士の論文は‘天安(チョナン)艦沈没事件-吸着物と1番文字に基づいた魚雷説を検証するためのバブルの温度計産(山)’で、キム博士は講演発表文で天安(チョナン)艦合調団のアルミニウム吸着物質分析が誤ったという点と、1番魚雷の引き揚げ場所が‘1番魚雷説’を証明できないという事実を指摘したところ発表が取り消しになったとハンギョレと電話およびEメール インタビューで明らかにした。
この発表論文でキム博士は合調団が主張した吸着物質の成分という‘非結晶性アルミニウム酸化物(AlxOx)’とは根本的に違った‘吸着性を持つ(チェルラティノス)’硫酸酸化アルミニウム水酸化物(SaGAHs)で提示した。 これはアルミニウム爆薬が水中爆発そして海水の硫酸イオンとの化学的変化を経て生成されたことで、その根拠に対してキム博士は“合調団が最終報告書に付録含ませた吸着物質のヨル分析実験資料(TGA/DTA)がこれを確認している”と明らかにしたとハンギョレは伝えた。

     
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爆発で水酸化アルミニュウムが出来上がる謎
 
彼は合調団の見解に対して“衝撃波とバブルの崩壊過程で爆薬で由来した吸着物質が弾丸のように飛んできて船体船尾灯に分散してついていることになった”という弾丸説に比喩しながら“現実は吸着物質がアルミニウムおよび鉄の板材だけで発見される。 それだけでなく爆発の影響圏外でも発見されている”と正面反論した。 両時席、チョン・ギヨン教授の吸着物質分析結論とも似ている。
ただし彼は両時石井·機影二人の教授の沈殿物(アルミニウム硫酸塩水貨物、バースアルミニウムナイト)という分析に対しても“このような吸着を説明できない”として“(自身の) ‘SaGAHs正月’は海水による分散と水素結合による吸着でこれを説明することができる”と明らかにしたとハンギョレは伝えた。
吸着物質と関連したキム博士の主張の中にまた他の核心的な論拠はこの吸着物質が爆発でだけ形成されるものでなくしたがって一つでなく、アルミニウム板材が鉄と電気的に連結されればいわゆるケルバニク(Galvanic)腐食現象によって吸着物質が形成されるということ。 これはアルミニウム爆薬の爆発で生成された吸着物質と化学的でも肉眼で見てもほとんど同じだという分析だ。
回収された魚雷部品のプロペラが50日間海水にあったとすればその吸着物質は爆発でない腐食によったことであることもあるという推論が可能だとハンギョレは伝えた。 キム教授は“しかし合調団はこれを区分しなかった”として“したがって自分たちの実験から出た白色粉末と1番魚雷、船体などに発見される白色粉末の同質性を証明できなかった”と結論を下したとハンギョレは伝えた。

    
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分析をしたのも全部ウソ

一方、キム博士が去る4月開かれた学会講演取り消しと関連して化学工業学会側から受けたEメールを見れば“化学工業学会は政治的に中立を守るべきなのに(キム博士の)論文は今年に二度ある選挙に影響を及ぼす恐れがある”という大きな課題があるとハンギョレは伝えた。 1962年創立した韓国化学工学会は会員5700人が活動する工学分野最大学会に選ばれる。
また、キム博士は“国防部の側にもあらかじめ論文を送って証明にならない1番魚雷説を修正しろと提案したが、その時火攻学会講演予定事実も知らせた”と明らかにしたとハンギョレは伝えた。 しかし国防部はこの修正提案を受け入れなかったし、火攻学会はキム博士の講演を取り消した。 外圧によって招請講義は取り消しになったがキム博士はこれを学術的な論文で再作成して国際学術誌に掲載する予定だとハンギョレは伝えた。
これと共に米海軍から天安(チョナン)艦資料二件の他に他の全体天安(チョナン)艦資料を受けることが出来なかったアン・スミョン博士は米海軍が去る12日“存在の有無に関する確認も不可能だ”と通知してきたと明らかにしたとハンギョレは伝えた。
天安(チョナン)艦事件の真実に近寄るためのキム・グァンソプ、按手名二人の博士の努力がそれぞれ韓国と米国で大きい暗礁に会ったものとハンギョレは分析した。
 
(翻訳:みそっち)
 

 
 
ほんとうの沈没原因は何かなぁ
 
アメリカ原潜衝突説
②船体の老朽化自然破断説
③原潜の先端型暗礁衝突説
④韓国の行方不明潜水艦衝突説
⑤韓国軍の放置した機雷爆発説
⑥船内で武装左翼が何かしちゃった説