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KBS追跡60分 天安艦まとめ①

‘追跡60分’天安(チョナン)艦疑惑提起. 水柱はなぜ誰も見られなかったか?

 
[TVリポート イ・ソンア記者]
17日放送されたKBS2 ‘追跡60分’は‘疑問の天安(チョナン)艦、論議は終わったか?’を放送、天安(チョナン)艦疑惑に対して再検証した。 放送終わり頃の論評の部分が補完されたのだが全体的な内容には大きい影響なしで電波に乗った。

長い間の説得の末会ったまた、一人の関係者. 事故当時状況を具体的に知っている彼は新しい証言を出した。 事故発生地点がよく見えるもう一つの警戒所があるということ。 彼は“閃光目撃警戒所で魚雷襲撃地点を目撃報告書が上がってきたが南側警戒所では当時報告書が上がってこなかった。 角度とすれば向こうの警戒所のほうがさらによく見える”と証言した。

これに対して国防部側は“その部分は私どもも疑問だ”として“他の色々な証拠を持って総合的に判断した部分なのにこの哨兵陳述だけとても議論されるのではないか気がする”と会話を避ける姿を見せた。

一方この日放送には水柱疑惑他にも爆発地点、吸着物質、報告書問題などを提起、国民の疑惑を解いてくれるためには天安(チョナン)艦事故に対して再調査が必要だと強調した。

写真= KBS2 ‘追跡60分’画面キャプチャー
 
 

"天安(チョナン)艦、吸着物調査、結論はあらかじめ決まっていた"

<追跡60分>国防部の天安(チョナン)艦情報わい曲・隠蔽疑惑提起波紋

[プレシアン クァク・ジェフン記者]

KBS <追跡60分>が国防部の天安(チョナン)艦吸着物質調査結果発表にわい曲があったという疑惑を提起して波紋を呼んでいる。天安(チョナン)艦民軍合同調査団内でも他の意見があったが吸着物を'爆発による物質'という決まった答に組み入れて合わせる式だったとのことだ。

17日夜放送された<追跡60分> '疑問の天安(チョナン)艦、論争は終わったか?'によれば、合調団のある関係者は"(吸着物質が国防部が主張するアルミニウム酸化物とは)他の物質であることもあると考えたが、たやすく話を取り出すのが難しかった"と話した。

彼はまた"(吸着物質は)硫酸塩が確実だがその名称が問題でなく爆発材として話をしたこと"としながら"結論がそのようにしか出ることはできない状況だった"と当時合調団の内部の雰囲気に対して打ち明けた。

これは国防部と合調団が'吸着物質は爆発によったこと'という結論をあらかじめ下しておいて、調査結果をこれに絞り込み合わせようとしたという疑惑が提起されることができる部分だ。合調団は天安(チョナン)艦船体と魚雷推進体で発見された吸着物質が非結晶質アルミニウム酸化物だと主張してきた。これは天安(チョナン)艦が魚雷爆発で沈没したという合調団結論の核心的な根拠の中の一つだ。

"水酸化物を酸化物で通称"…"水化物って絶対ではない"一進一退

しかし<追跡60分>製作スタッフが吸着物質分析を依頼したチョン・ギヨン安東(アンドン)大教授はこの物質を'非結晶質アルミニウム硫酸塩水酸化水化物'と分析した。この物質は100℃下で生成されるから爆発の証拠になれない。

チョン教授の分析は去る15日付<ハンギョレ21>にものせられたことがある。このような結論は吸着物をバースアルミニウムナイトと規定したヤン・パンソクカナダ メニトバ大地質科学と分析室長の分析と事実上のようなものだ。(→関連記事:"天安(チョナン)艦吸着物質は爆発材ではない") ←ハングルだぉ

チョン教授はまた、吸着物質の成分だけでなくその組織形態も魚雷爆発説を説明できないと話した。 彼は"爆発過程ができればアルミニウムは粒子状態となる"として"(魚雷爆発があったとすればアルミニウムが)粒子状態に移動して(天安(チョナン)艦に)ひっつくべきなのに今これは溶液状態で沈殿・成長しながら作られた組織"と説明した。 魚雷推進体の白色物質は吸着物でなく沈殿物という主張を後押しする。

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これに対する国防部の対応は目を引いた。<追跡60分>製作スタッフは"国防部が(チョン教授の)こういう調査に対して'思いがけない反応'を見えた"として"合調団も分析当時その可能性を検討したし非結晶質アルミニウム硫酸塩水化物ということは私どもが予測したことの中の一つ"という国防科学研究所イ・グン得博士の発言を報道した。イ博士は5月20日天安(チョナン)艦調査結果発表当時合調団爆発類型分との一員で吸着物質の部分を説明した人物だ。

イ博士は合調団が吸着物質をアルミニウム酸化物で発表したことに対して"結晶質状態ではないので物質を正確に特定できないから酸化物で通称したこと"と説明した。製作スタッフが'酸化物は水酸化物を合わせる概念か?'と尋ねるとすぐにこの教授は"私どもはそのように通称した"と答えた。吸着物が硫酸塩水酸化物であることもあるが酸化物で'通称'したということだ。製作スタッフの話のように'爆発で生成される物質が酸化物のため'ではないのか疑問になる大きな課題だ。

製作スタッフは引き続きイ博士に"吸着物質が水化物である可能性を排除しないというのか?"として再度尋ねた。 すると合調団民間側のその場に居たユン・トゴン カイスト名誉教授が割り込んで"水化物は絶対ではない"と釘を刺した。

チョン教授は合調団が生半可な結論に到達したことに対して"アルミニウム酸化物がなければならないという強迫観念があったのではないか"と原因を推測した。 しかし彼は自身の分析結果だけでは爆発可否を断定できなくてこの物質が腐食・堆積からできた可能性も低いと見るだけに生半可な結論を警戒した。 製作スタッフは"爆発可否を判断するためにはもう少し多くの実験と分析が必要でしょう"と強調した。

天安(チョナン)艦事件の本当に'グラウンド・ゼロ'はどこ?  (爆心地ネ)

天安(チョナン)艦沈没地点問題もこの日放送の主要争点の中の一つで論議を予告した。特にペクリョン島で事故地点がよく見えるもう一つの警戒所があったという事実は'白色閃光を見た'で述べたペクリョン島哨兵が天安(チョナン)艦沈没の唯一の観測者という支配的認識をひっくり返すという面で放送前から集中照明を受けた。

しかし今回新しくその存在が知らされた警戒所では何も観測されなかった。国防部が最終的に明らかにした沈没地点は既存の哨兵が勤めた警戒所より'新しい警戒所'でさらによく見えるのにも、事件関係者は"(この警戒所では)いかなる異常事態をも見てもなかった"と話した。

以前の警戒所では白色閃光を見た哨兵2人他にも相当数の兵士たちが'どしんと'という音を聞いたり振動を感じた反面、この警戒所では誰も変なのを見たり聞くことができなかったとのことだ。後になって天安(チョナン)艦引き揚げ作業が始まる時にはこの警戒所で"狂ったように報告が上がった"とする。

沈没地点がさらによく見えるこの警戒所ではなぜ目撃者がいないのかを製作スタッフが尋ねると"そこに対しても私どもも疑問です"と答えた。

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これはKNTDS(海軍戦術指揮統制体系)座標とTOD(熱像感知装備)動画を土台に分析した結果とともに天安(チョナン)艦沈没地点に対する疑問を提起する根拠になることができる。

製作スタッフは"爆発で止まった天安(チョナン)艦は潮流により南東側に流されるべきだったが(航跡とTOD映像の方位角を土台にした)計算のとおりならば襲撃後30秒時点で潮流を逆らってかえって90mほど北西進していたこと"としながら疑問を提起することもした。 製作スタッフの計算はKNTDS航跡とTOD方位角にTOD方位角の偏差を利用したものだ。

反面国防部はKNTDS偏差を利用して計算した結果、襲撃30秒後天安(チョナン)艦の位置は爆発原点と同じ地点だと明らかにした。 合調団ソ・ガンフム大佐はこれに対して"海図方位と陸図方位は基準が違う"として"偏差8.3度を考慮してこそ比較が可能だ"と話した。 ソ大佐は"爆発原点で艦尾が沈没した位置までの誤差 2.9度中に含まれている"として"爆発原点は正確だ"と強調した。

しかし製作スタッフは"国防部の話が合うといっても疑問は残る"として"(合調団の説明は)魚雷襲撃後機動力を失った天安(チョナン)艦が(潮流を逆らって) 30余秒の間のような席に留まっていたという意"という点を指摘した。

ペクリョン島哨兵が閃光を見た時'ふたつに折れたのを見た'で述べたのも沈没地点疑惑と関連して持続的に提起される部分だ。もし哨兵がみた白色閃光と天安(チョナン)艦沈没がどんな方法ででも関連になっているならば哨兵位置で北西の側で見たとされるが南西側で起きた天安(チョナン)艦の事態関連閃光と意味することはできないためだ。

"ウン?すでにしたと?"…公開することにした武器爆破させたあきれる国防部

放送はいくつかの呆れ返る仕事も照らした。先に製作スタッフは天安(チョナン)艦に搭載した武器を全部回収したという事実とこれを全部公開するといった約束を合調団に確認した。吸着物質で検出されたアルミニウム成分がどこから出てきたかを明らかにすることができるという点で武器公開は大変重要な証拠と製作スタッフは強調した。

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▲このあいだ陸軍少将に進級した ジョンソン軍調査団長(元ね) 解散しちゃったから ★★っと
 
 
ところで製作スタッフが流出武器の話題への接近を要請した時あきれたことが起きた。 ユン・ジョンソン国防部調査本部長前合調団長)が"武器は公開するだろうが言論に報道しないことを前提とする"と製作スタッフに話す瞬間ある軍関係者が起きて"水中に沈んでいた武器は使用できなくなったので海軍で被爆処理した(爆破させてなくしてしまった)"と話をひっくり返したのだ。

するとユン本部長も慌てたように"(すでに)したって?"と尋ねた。引き続き製作スタッフが'本部長も被爆処理事実を今知ることになったことなのか'で尋ねるとすぐにユン本部長はそうだと答えた。いわゆる'魚雷貝'で知らされた魚雷推進体中貝を傷つけた事例や、公開することにした武器を一方的になくしてしまったことは国防部が真実探しを止めようとするのにならないかとの批判が提起されている。

全(前)合調団妻の父ユン・トゴン教授が"疑惑提起が持続する理由が何かと見るか"という製作スタッフの質問に"政治的・理念的立場で疑惑が提起されている"と答えたのも同じ脈絡だ。 ユン教授は浦項(ポハン)工大講演会で参席者が講演内容に対して異議を提起しよう"典型的に疑惑を提起する人の姿勢"として"天安(チョナン)戦争記念館行ってみたか、行ってみて研究して出て話しなさい、むやみに話すのではない"と訓戒組で話すこともした。

<追跡60分>は"事件の核心情報や証拠を独占する軍当局の態度が疑惑が絶えない理由中の一つ"とつねって事件発生後最終報告書がやっと3ヶ月ぶりに出てきたという点を指摘した。真実を糾明できる十分な時間でないということだ。また、政府に'開かれた姿勢'を注文して合理的な相互検証の場、公論の場が必要だということを強調した。
 
あらあら