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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ソウルで寄生虫集団感染広まる

"猪食べて熱・筋肉痛にマヒ症状まで"
 
ソウル大学病院、住民20人余り寄生虫集団感染事例見て
また生で食べた猪’旋毛虫’が原因、火病(ファビョン)発作にも似た症状

 
 
[ニュースミーナ] 深刻な食肉難に沸く韓国ソウル市郊外で野生猪肉を食べたある村住民20人余りが集団で深刻な寄生虫疾患に感染して治療受けた事例が報告された。
※旋毛虫は回虫の一種でごく稀に脳内感染繁殖をすることが報告されている、韓国型風土病である火病(ファビョン)様の症状を起こすことが広く知られており、最近の研究では火病(ファビョン)発作の原因のひとつに寄生虫感染の抗体による脳内の病理異変が関係しているという研究結果もある。
 
 
この頃のような冬季は猪出没が頻繁な時期なのに加え最近では猪肉が食肉用で取り引きされていて注意が要求される。
ソウル大病院感染内科オ・ミョンドン教授チームは昨年末京畿道(キョンギド)のある村で野生猪肉を食べた後、熱と悪寒、筋肉痛、マヒなどの症状で病院を訪れた51才女性と同じ症状を訴えた村住民10人余りを調査した結果これら全部が旋毛虫症で診断された事例があって注意が要求されると15日明らかにした。
 
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▲イノシシのユッケ(멧돼지를 육회)は一人前30,000ウォンとあるが、高級料理としてソウル市内でも多くの飲食店が提供している。 

医療スタッフはこういう事例を関連国際学術誌に報告した。

旋毛虫は回虫の一種で、主に豚肉をあまり煮なかった状態で食べる時感染するが、猪の他にアナグマ、犬、ネズミなどにも寄生する。 旋毛虫に感染した疾患の旋毛虫症は主にヨーロッパと北アメリカなどで報告されるが、国内では1997年アナグマ摂取後集団発病した初めての事例見て以後今まで3度の感染事例が報告されているほど比較的珍しいが潜在的感染者は数十万人以上いると見られている。

捕まえたイノシシの生ユッケ
 
調査の結果この村住民20人余りは昨年11月末江原道(カンウォンド)で狩猟で捉えた猪をユッケを作って共に分けた後寄生虫に感染したことが確認された。 患者が家庭に保管しておいた凍らせた猪肉の中でも旋毛虫の幼虫が多数発見された。
問題はこのように猪肉を食べて旋毛虫に感染しても初期症状が風邪や腹痛などと似ていて原因を探しにくいうえに放置する場合には筋肉痛とマヒなどの深刻な症状につながることができるという点だ。

実際旋毛虫症で初めて確診なった51才女性の場合、3日間続いた熱と悪寒、筋肉痛などで近隣病院を訪れたが血液検査と胸部X線検査で原因を全く明らかにすることができなかった。 こうした中この患者は食欲が落ちて、目の周囲がはれ上がりながら全身がこちこちに固まるなど症状がもっと深刻だった。

二女性は“猪肉を食べて数時間後全身に症状が現れたがそのままこらえるだけのことはあって、20日頃後筋肉痛が激しくなって大学病院応急室を探した”としながら“10日ほど入院したが病名も探せないまま退院した後ハルンマンに全身がこちこちに固まるマヒ症状がきて1週間をまた応急室に入院して時間だけ浪費した”と話した。
 
韓国では年間数万人が感染する
 
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▲韓国へ旅行すると必ず出てくる生ユッケ(豚の刺身)による深刻な感染例が複数報告されている。

だが、結局2人の女性は該当病院で原因を探せないまま苦痛だけ訴えてソウル大病院に移した後各種検査を通じて思いのほか猪肉を食べたのが原因という事実を知って薬品治療を受けた。
オ・ミョンドン教授は“旋毛虫症を予防しようとするなら豚肉や狩猟した野生動物を食べる時十分に実らせるのが重要だ”としながら“特に豚は主にネズミを摂取することによってこういう寄生虫に感染するだけに人体感染を防ぐためには畜産農家でネズミをなくすのに努力しなければならない”と話した。

オ教授はまた“もし肉を生で食べた後他の原因なしで熱、筋肉痛、腹痛、顔のほてり、きめ幕下出血などが発生したとすれば旋毛虫症を疑ってみて、近隣病院を訪れて医師と相談しなければならない”と勧告した  
朝鮮日報)  翻訳:みそっち
 
 

ユッケというのですか そーですか いのししですか 純イノシシって食べたこと無いですね 美味しいのかな。 そして寄生虫の抗体が火病(ファビョン)発作の原因なのね そーいえば花粉症との関連も諸説あったようですが
 
 
生肉と言えば ところでレバ刺しのような新製品が売ってるそうです 売り場が精肉売り場なのはどーかと思うのですけど
 
今年4月に起きた焼肉チェーン店での食中毒死亡事件を発端に、牛肉の生食を禁止する動きが出ている。最近では焼肉店の定番メニューだったユッケと共に、レバ刺しも提供を見合わせる店が増えており、この状況を悲しんでいる愛食家も少なくないが、そうした中、こんにゃく関連商品製造・販売のハイスキー食品工業は“生で食べても絶対安全な食材”として、こんにゃくを使ったレバ刺しの疑似食品「マンナンレバー」を開発した。同社によると、「牛レバ刺しそっくりの味と食感が楽しめる」という。価格は1袋20枚入り(400グラム)960円(税込み)。
 
▲調理例 :食感はこんにゃくそのままだけどタレとごま油をかけるだけでまるで生レバーのような味わいになるのだそうです
 
 
そのうちマグロのお刺身もこんなのになっちゃうかもしれませんよね