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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

水漏れ戦闘靴は今どうなっている

新型戦闘靴の不良、誰が犯人なのか?
2010年初頭の戦闘用ブーツヒールの納品業者を退役軍人管理局に変更
”靴業界の関係者の不良状態を聞くと、"接着の問題の可能性も"
 
 
一昨年の5月から5カ月の間納品された韓国軍の新型戦闘靴2種類、12万足がこのようにかかとが落ちるなどの問題で全量回収されました。
その全量が現在も軍の倉庫に保管されており再生計画のめども立てられないまま今も引き取り手を探している状態だと伝えられた。
 
 
 
イメージ 1昨年から新たに普及している新型戦闘靴のかかとが取れて水が漏れることがわかった。
これは、軍内部での検査基準を緩和するよう要請し、品質検査も疎かにしたためだと国防部の監査結果明らかになった。
国防部は戦闘用ブーツ不良と関連して内部監査を行った結果、5人を懲戒し、このうち、製造業者と結託防衛事業庁の関係者の1人と国防技術品質院の関係者1人を軍検察に捜査依頼したと先月30日明らかにした。
 
これらは独自の戦闘用ブーツ接着力弱体化物質についての検査項目をなくし、接着性の基準を製造業者の要求どおりに半分に済ませていたことが確認された。さらに大きな問題は、新型戦闘靴の不良の可能性を充分に認知していながらも、これを無視した軍当局も遊んでいる態度だ。
 
国防技術品質院は、戦闘用ブーツの国防規格を検討しながら、接着強度と防水性も試験を除外しようとの意見を提示し、不良品が出るようになった原因を提供したことが分かった。軍の監査の結果、防衛事業庁は、国防規格を制定し、戦闘靴の接着力弱体化物質についての検査項目を省略し粘着力の仕様を、メーカーの要求に応じて任意に変更したことが明らかになった。

これに軍は防衛事業庁と技術品質院など関連機関との戦闘用ブーツの製造業者が結託した可能性があると見て軍検察の追加調査を依頼する計画だ。
また、国防部は、"試験後量産、納入された製品で、大量の欠陥が発生したことを考慮すると、試験機関の信頼性にも問題があり、この試験所は4年間保存する必要のある試料や検査関連の記録なども提示できずにいる"と伝えた。
 
靴底なら釘で打てばイイ
軍役入隊経験のない国防部の関係者らは"かかとが取れるなら釘で止めればイイ"
靴の製法を知っているなら誰でも簡単な対処だとし、通気性や耐水性の面でも内部の乾燥に著しい効果があるはずだと述べ製造業者への監査をする方針だと伝えられた。
 
もしそうなら、どこで問題が生じたのだろうか。新型戦闘靴不良の国防部の説明が続く中、不良の原因は大きく二つに疑われている。一つは、極厚靴底を付ける接着剤の問題、もう一つは、質の曲がる品質のものを納入した可能性である。防衛事業庁などは、現在の質のかかとの配達問題に重点を置く雰囲気だ。
 

釜山(プサン)のある靴メーカーの関係者によると、靴の接着方法で製造する場合は、接着剤が非常に重要だという。ほとんどの靴の不良が、この接着部分から出てくるからだ。そのため、靴業界では、この接着剤の使用が重要なノウハウだと強調した。ここだ靴の接着剤は、グプグァ中敷の素材、重量、用途などに応じて、他のものを使用すると伝えた。彼は、今回の新型戦​​闘靴不良のニュースを聞いて、すぐに"接着剤の問題の可能性が高い"と話した。

 
退役軍人会がかかとを納入?
一方、退役軍人会が納入したかかとが接着に適さない材質だった場合もあると見ることができる。その場合、元に開発された戦闘靴に使用される接着剤も変わらなければならない。しかし、退役軍人管理局が配達しながら、その材質や成分を偽造した場合は、メーカーでは、不適切な接着剤を使って問題が生じる可能性もある。
 
実は退役軍人管理局、在郷軍人会が経営難で破綻の危機にも
 
 
800万人の退役軍人は、会員が所属する退役軍人管理局は、​​無理な事業を繰り広げ5千600億ウォンの借金に乗り上げややもすると、破産まで懸念されていることと知られた。
在郷軍人会が先月、格付け会社に提出した報告書によると、銀行の借金がなんと2千898億ウォンで1年以内に返さなければならない短期手形でも2千700億ウォンにもなる。 両者を合わせた総負債は5千600億ウォン。一日の利息だけで1億に近い。