minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国空軍校長射出機体全損事故を追う②

 
 
校長センセ射出>>当然機体は全損ですけどなにか?
 
おととしだったですね 韓国空軍の士官学校の校長センセが地上射出試験を実施して無事生還したんでしたっけ、それでね 飛行機はどうなるのか あのF15Kはどーなったのかなぁ~って。
 
イメージ 10いえいえほらあのね世界的に見ても恥ずかしい事故でしょ、そーいうときって被害なんかも小さく見えるように発表するのが"外形優先思考型"だと思うのですよ、それでも韓国報道だけを信じて"修理可能" "キャノピーは6千万円"っとかおつむで考えちゃうような親韓派っているじゃないですか、そいうわけでずっと気になってて
 
 
 
ええもちろん飛行任務の無い偉いさんだって3ヶ月に1回飛べば毎月70万ウォンのお手当が出るんだから、なんていうのは別のはなしですが

将軍たちの維持飛行は、後方席に乗るのだが、それがどのように意味があるのか​​と反論する人がかなり多いです。
キム前長官が空軍の将軍の維持飛行禁止に支給しなくなった手当を集めてF15K修理代に充当しようとしていたのではないかという笑い話も出てきています。  (あっちの噂から みそっち)
 
 
フツウに考えても操縦席(後席だけどね)を射出しちゃうって事態が発生したってことは機体のことより人命優先なわけですからね

イメージ 11そ〜いう場合の機体は廃機だと思うし、前席にパイロットが乗ってて被害報告も無いからダイジョブじゃねなんて考えちゃうのはおかしいと思うんですよ。

しかも韓国ではF15Kはライセンス生産さえもしていない事情を考えると 全損(修理費が機体の残存価値を上回る場合:クルマ保険風?)であると見るのが正しいでしょ っていう主張をですね 
ウチのページにうっかり踏み込んじゃったアナタにお知らせしたくって 
 


嫌韓ネタが今日はないのです)
 
 
◇ ◇ ◇
 
 
最初は射出記事各種
 
空軍将軍ミスでF15Kで'空中浮遊'…数十億ウォン台破損
http://media.daum.net/society/affair/view.html?cateid=1010&newsid=20100726060321532&p=nocut&RIGHT_COMM=R12

イメージ 1[ミリタリーミーナ] ある空軍将軍の操作ミスで1千億ウォンの
値をつける最新鋭F-15K(写真)戦闘機一台が一部破損した事実がCBS取材結果確認された。
この将軍は非常脱出時使われる'射出レバー'を間違って引いたせいで地上から空中へ50m以上ほとばしったが、落下傘がまともに広がって幸い負傷は避けたと分かった。

くらっとした事故が発生したのは韓米連合訓練'不屈の意志'を四日控えた去る21日。空軍大学総長であるチェ某(56,航士25期)総長はこの日午前大邱(テグ)にある南部戦闘司令部基地で第11戦闘飛行団所属F-15K機の後方操縦席に座った。

イメージ 2大田(テジョン)に所在した空軍大学は忠北(チュンブク)清原(チョンウォン)にある空軍士官学校とは違って栄冠級以上将校を専門教育する非公開機関だ。
チェ総長はこの日韓米連合訓練に出撃する該当戦闘機操縦士を相手に教育中だったことが分かった。"最先端武器体系運用に対する戦術習得と関連、計画された教育飛行だった"ということが空軍側の説明だ。

チェ総長を乗せた戦闘機が離陸直前最終点検を意味する'ラスト チャンス'に入った途端。 突然後席透明覆い(ふた)であるキャノピーとともにチェ総長が座った後方操縦席が空中に浮かび上がった。

当時チェ総長は160フィート(約50m)以上宙に浮いたが、直ちに落下傘が広がりながら安全に地上に着陸した。 (写真はイメージ)
だが、国内に39台だけのF-15K戦闘機のキャノピーと射出座席がめちゃめちゃになったのはもちろん、機体後部分下段も爆発力によって一部破損したと分かった。

空軍側は"自らの誤作動でない、チェ総長のミスで射出レバーが作動したと把握している"として"正確な事故原因および修理費用などは精密調査をしてみてこそ知ることが出来る"と説明した。

他の空軍関係者は"F-15Kの台当たり価格は1億ドル"として"キャノピー交替などを勘案すれば今回の事故による修理費用だけでも10億~20億ウォンに達すること"で見通した。
'スラムイーグル'とも呼ばれるF-15Kは去る2002年第1次FX(次世代戦闘機)事業の時選ばれて2005年から40台が導入されたし、来年まで20台が追加導入される予定だ。

25日東海で幕を上げた韓米連合訓練にも米軍のF-22型機などと共に空中任務を遂行している

(翻訳:みそっち)
 
ニホン語版の中央目報だとこんな感じでした
F-15K戦闘機の非常脱出装置を誤って操作、10億ウォンの損失
http://japanese.joins.com/article/565/131565.html?servcode=400&sectcode=430

イメージ 3戦闘機内で後輩操縦士を教育していた空軍の将星が非常脱出装置を誤って操作し、滑走中に空中に飛び出すという事故が発生した。
26日の空軍によると、空軍大学総長のチェ少将(56、第25期)は21日、大邱(テグ)南部戦闘司令部基地で第11戦闘飛行団所属F-15K戦闘機の後部座席に座った。 後輩に「最先端武器体系運用戦術」を教育するための課程だった。
前の席に座った正規操縦士が離陸のための最終点検を意味する「ラストチャンス」に入った瞬間、突然、操縦席を覆う透明な円蓋キャノピーが外れ、チェ小将の操縦席が空に向かって50メートルほど飛び出した。 幸い、チェ小将はパラシュートが開いたことで負傷なく滑走路に安全に落ちた。 空軍関係者は「最新型のF-15Kは滑走時にも非常脱出装置が作動するため、人命事故につながらなかった」と説明した。

空軍は事故の直後に調査を行い、チェ小将が非常脱出用射出レバーを誤って操作したことを確認した。 チェ小将が飛行経歴3000時間のベテランだが、旧型機種F-5を操縦してきたため操作を誤ったという。 軍関係者は「チェ少将に対する懲戒はまだ決定されていない」と述べた。

今回の事故でキャノピーの交換と非常脱出装置の再装着に10億ウォン(約7500万円)以上の費用がかかると空軍は推算している。 「スラムイーグル」と呼ばれるF-15Kは1機当たり1億ドルで、05年以降40機が導入されている。 25日から始まった韓米連合訓練にも4機が参加している。   (中央曰報ニホン語版)

さて こんなのを信じると どうやら直して飛べそうに思っちゃうようなお馬鹿さんや事情通の方々も数多くいらっしゃると思いますが 射出座席が作動すると"大惨事"なんですよ
 
 
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▲世界で唯一撃墜されたF15DJ(自衛隊機)の射出後のコクピットの様子 世界で唯一なんですけどご存知ないですか 勝手にぐぐってくださいネ 
 
 
射出座席発射の熱かな ずいぶんえらいことになってませんか??
 
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まぁ機体は水没しちゃったので副次的腐食の影響(むずかしくてわかんない)もあるでしょうけど これはダメでしょ  実際に誰でも触れるところに実機が放置(保管?)してあるので見ることが出来ますょ
 
 
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▲写真左下のレール状のものが射出座席の レールのようですね 水没しちゃうと もぉ大変です
あ 松島基地F-2は洗って再利用するようですけど (どーなの?)
 
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こんなふうに射出後(+水没)した機体のコクピット これを直そうとするひとはさすがにいないでしょうけど
射出座席作動時の熱の影響は見て取れると思います
 
 
 
 
さてさて アノ国の"地上射出訓練"に使われたF-15Kの後席はどんな惨状だったのでしょうね
 
えっ?  お写真なんかあるわけないじゃないですか
 
キャノピーの交換と非常脱出装置の再装着に10億ウォン(約7500万円)以上の費用  "そのくらいだったら俺も欲しい"っていうマニアさんはいっぱいいると思うし  軍用品は買えないダロ って言われても
またあのほらそれ
 
さてあの国では出来上がった機体をアメリカの工場からフェリー(空輸)して運んできますね ところがマンホールに落っこちて右主翼(尾翼という説も)を壊しちゃった機体 (マンホール事件はココ) の修理すら自国内で出来なくて廃機(部品取り)にしちゃった事実もあります  
 
 
2007年の記事ね
 
移動中のF-15Kのタイヤがマンホールに落ちて右側翼が破損
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=84735&servcode=200§code=200

 
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空軍のミスで1機=1000億ウォン(約120億円)の最新鋭戦闘機F-15Kの翼が破損、空軍が修理方法について頭を悩ませている。軍消息筋が19日伝えたところによると、今月9日、大邱(テグ)空軍基地でF-15K戦闘機を移動させる途中、右側のタイヤがマンホールに落ち、右側の翼が破損した。
同事故は、機尾の部分から移動させようとして、胴体を回す過程で発生した模様だ。同筋は「滑走路から格納庫まで表示されている黄色のラインに沿って、戦闘機を動かすべきだったが、ラインをはみ出して動かしていたようだ」とし「翼が完全に折れたかどうかは空軍の保安維持のため確認できない」と述べた。

戦闘機を格納庫に移す過程でタイヤがマンホールに落ちる事故はほぼ起きないというのが軍関係者の説明。空軍側は翼を修理する案をめぐって頭を悩ませているものとされる。ボーイング社で組み立て、空中で給油を受けながら太平洋を渡ってきた事故機を米国に運べる妙策がないからだ。そのため空軍側はボーイング社に技術者の派遣を要請する案を検討中だという。
(※画像はイメージ)
 
 

修理のためにアメリカに運ぶ手立てが無いのです 
 
 
 
※前部胴体や主翼など機体の一部は韓国国内で製造されている。☚ Wikiセンセもなぜ分かりきったウソ載せてるのかな 
 
機体は空輸して運んできてるのだから主翼ライセンス生産してるとかっていうのは間違いか親韓派の書き込みかと、  それとも交換用の主翼や胴体をライセンス生産してるって?  アナタ それはKF-16のことでしょ
 
 



国内で直せない 運ぶ手段が無い これはもうダメでしょ   
 
というご意見に対応するために"帳簿上は存在するステルス戦闘機"というのが事実ですね
 
イメージ 9基地入口なんかに置いてある"ゲートガード機体"も部隊編成に載ってたりするアノ国だもん♪
 
 
 これはアメリカらしいです  ☛
"庭に欲しい" なんてね (自衛隊機を庭に持ってる人はわりといます)


 
 
 
さあ 空軍校長射出ですが”機体全損”というのは公然の事実として認定されています、マンホール撃墜も修理不能ですよ あとどれくらいあるのかな