大型建設会社ブラックリストさらに10余社を追加

上位100位圏の内、すでに24社が不良認定。

今回さらに10社余りが追加された

金融監督院が施工能力100位圏中大型建設会社中不良兆候がある10個所余りを追加指定し特別管理対象である'ウォッチリスト(Watch List)'を作ったことが確認された。

http://www.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?newsid=01528486599464632&SCD=&DCD=A01202

[マネーミーナ]　金融監督院は施工能力100位圏建設会社中すでに企業回復手続きが進行している24社を除いた76社に対して不動産プロジェクトファイナンシング(PF)事業性と延滞比重、借入れ金内訳別満期到来現況などの全般的な財務状況を几帳面に点検した.

金融監督院はこの中で　▲住居用建築比重が50%以上や▲全体借入れ金で貯蓄銀行借入れ金比重が25%を越えたり▲PF保証額が自己資本の200%を越えたり▲その他財務安定性と収益性悪化兆候が見える建設会社などをウォッチリストで別途指定した.
その結果76個の建設会社中、10余社が流動性危機兆候を見せながら今後建設景気状況によって不良可能性が高いブラックリスト名簿に含まれた。施工能力100位圏建設会社中すでに不健全化された24社を抜いても8社中1ヶ所が追加不良が憂慮されるという意だ。