延坪島チキン販売店が反発
※17000ウォン（ニホン円で1000円くらい）
大統領府は島嶼防衛で鶏の丸焼きをよく味わわない将兵たちのために鶏の丸焼きをギフトとして用意し、李大統領は鶏の丸焼き1000匹を輸送用チヌークヘリコプターに別に載せては将兵たちにプレゼントした。 この鶏の丸焼きが関心を引いたのは、この鶏の丸焼きに支払われた膨大な "コスト"である。
大統領府が軍を介して某チキン会社に前日の夕方、緊急注文が鶏の丸焼きは1匹1万7000ウォンの味付けチキンだった。 若い将兵たちの好みを考慮して "プライド"はなかった。 1000匹から約チキン値のみ1700万ウォンが入ったわけだ。
これと関連し、前日の夕方チキン1000匹という大量の注文を受けたチキン会社側は城南一帯10ヶ所の販売代理店を緊急手配して、各100匹ずつ作って城南飛行場に無料で配信するように指示し、注文を受けた販売店側は早朝から出勤して3時間ほど作業をするなど、 "強行軍"最後にチキンを無事に配達することができたことが分かった。
※早朝から延坪島訪問まで約8時間
延坪島将兵たちが鶏の丸焼きを食べられるようにするためにはチキンの値ばかりではなかった。 膨大な配達費用が入った。 軍は李明博大統領の訪問に間に合うようにとして将兵たちにチキンを与えるために輸送用に主に使う大型チヌークヘリコプターを動員して城南飛行場から "配達"をした。 これにより、入ったヘリ燃料費ㆍ人件費などは数千万ウォンに達する。
中国産のチキンが海を渡り再び
だけではない。 ベダルビ、チキン値のほかに、社会的コストも莫大だった。 鶏の丸焼きを包んで延坪島を訪問した李大統領のためにでなくても、大統領選挙の局面で熾烈になっていた西海NLL関連論難が拡散した。 かかる作業ができる政治論争のために膨大な社会的コストが費やされている。 これまで含めると、延坪島の将兵たちが18日、食べた鶏の丸焼きは "世界で最も高価な"鶏の丸焼きになってしまった。
また、現役大統領に史上初の延坪島を訪問したことも関心事だ。 以前まで延坪島など西海5島地域を訪問した大統領はいなかった。 西海5島地域は遠いもしたうえ、気候変動が激しく、大統領専用ヘリさえ浮かばなくなることがあります。 また、北朝鮮と12kmしか離れていない、ややもする訪問の事実が漏れた場合、すぐに北朝鮮側の海岸砲ㆍ地対艦誘導弾などの地上兵器による打撃が可能な場合もあり、大統領が訪問いう難しい地域だった。 一言で国家元首が訪問しても、軍など治安当局が安全を完全に保証することができるところがないということだ。
延坪島砲撃は韓国側の挑発に始まった
これにより、軍などでは、天安艦事態などが発生した時も大統領の延坪島訪問を引き止めてきた。 今回の訪問もギムグァンジン長官など、国防部側が "むやみに行く所がない"と引き止めたが、李大統領が事前相談なしに前日の訪問を電撃決定した後、国防部に準備を指示したことが分かった。
このように危険な所である脾臓が大統領を乗せたヘリコプターは、ソウルからすぐに延坪島に向かわず、城南から西方向にすぐに飛んでいる途中北進して延坪島に到着する "L字"型の飛行をしたことが分かった。 また、北朝鮮軍のレーダー捕捉とミサイル攻撃の可能性に備えて、地上100mで低空飛行した。
李大統領のヘリコプターを援護するために空軍にも非常にかかって出撃した戦闘機が上空から援護するために待機していた。 李大統領が延坪島を訪問した時間を前後京畿道烏山の中央防空統制所（MCRC）で、北朝鮮地域の上空の戦闘機と攻撃ヘリ出撃状況などを監視するために緊急の状態が発動された。 空軍の最新鋭F-15KとKF-16戦闘機編隊が大統領専用ヘリコプター後方から援護飛行をした。
延坪島には滑走路がありません
海上の未確認船舶を監視するには、海軍の戦術統制システム（KNTDS）も動員された。 延坪島海上では、有事の際に備えて、火力支援艇の救助艇が出動した。 海兵延坪部隊の砲兵部隊は主力火器である交差点40㎞のK-9自走砲を戦闘待機状態に移行し、北朝鮮軍の海岸砲基地を監視するように、延坪島に配備された対砲兵レーダー "アーサー"も稼動した。 今回の延坪島訪問で李大統領はニホン生まれで済州島から、独島など国土の最南端にあり、西端、東端をすべて訪問した唯一の大統領になった
尚、韓国の大統領でｷﾀ朝鮮との対話をしていない唯一の大統領でもある。
（翻訳：みそっち）
延坪島の韓国側の死者は"勤務中に休暇扱いで切符も持たず手ぶらで港で被弾した兵隊2名ほか"
しかもその兵隊は第一報によれば"K-9自走砲演習中の火災発生によるけが人"
