“ナロ号が1トン ロケット”である
国防長官が基礎的な事実関係さえ把握できずにいるのではないかという指摘だ、キム長官は12日午後3時から国会本庁で開かれた国会国防委全体会議に出席、“北朝鮮が大陸間弾道弾ミサイル技術を持つために長期間の間試みてきたこの問題とナロ号問題を比較するのはならない”として“ナロ号は100kgではなくて1トン ロケット”と話した。
これはキム・ユンジェ民主統合党議員が“ナロ号と銀河3号がどんな差か。私たちの国民はこれが(銀河3号)人工衛星なのかナロ号と類似したものなのか区分しにくくないのか。その情報を与えなければならない”という要求に対するキム長官の返事だった. キム議員は“今しがたニュース資料を見て100kgだと話すことなのに、それならこの資料が違ったことなのか”と再度尋ねたし、キム長官は“(が)色々な機資材が含まれて重さが重くなることができる。試験用重さで見ては初歩的な段階”と答えた。
確認結果ナロ号に搭載できる人工衛星の重さは100kgで、キム長官が‘1トン’と明らかにしたことは違った返事だ
コレに対し韓国航空宇宙研究院関係者は“ナロ号は科学実験衛星だけを搭載することができる。搭載重さは100kgだ”として“1トン級ならば実用衛星でアリラン3号(980kg)が1トン級に該当すること”と説明した。
(翻訳:みそっち)
12日、北朝鮮の電撃的な長距離ロケット発射直後の緊急招集された国会国防委員会全体会議で、韓国と米国の軍と情報当局の情報力と判断力に深刻な問題があるという叱責が続いた。
民主統合党イソクヒョン議員は、北朝鮮のロケット発射二日前の10日午後(6時)に、国防部と合同参謀本部の統合タスクフォース(TF)の責任者階級を少将から准将に下げ勤務者数を縮小したことについて問いただした。
これに対し、ギムグァンジン国防部長官は、 "北朝鮮が(10日午後)正式にミサイル発射時限を29日まで延長すると発表した"とし、 "ソジャングプは事実上作戦本部に一人しかなく、准将級は複数人いるので、これをもう少し長期態勢に切り替えた方がいいという判断をした "と回答した。
情報判断に問題があったことを事実上認めたものである。
(翻訳:みそっち)
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