minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

このすごい歩兵戦闘装甲車っ

 
 
 
イメージ 122007年6月29日、敵戦車はもちろん、ヘリコプターまで破壊することができる世界トップクラスの(级)の次期歩兵戦闘装甲車(Next Infantry Fight Vehicle·NIFV) "K-21"が国内技術で開発されました。
 
 
詳しくは過去カキコ ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/9610724.html
 
その後各種走行試験をへて各部隊に配備されましたが不幸なことに2度の水没事故もあって各種の改良もおこなわれました、現在では水上走行中は歩兵を下ろし、車両単独で渡河するものとなっています。(車載機銃も下ろしますょ)
 
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国防科学研究所(ADD)、斗山インフラコアなど国内の主要防衛産業企業が1999年末から計910億ウォンを投入し、開発に着手し、2005年初めの試製装甲車3台を製作したのに続き、最近の技術と運用評価を経て、最終的な "戦闘用適合判定を受け、量産に入ることに決定されたものです。
 
 
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イメージ 13サイドスカート(シェルツェン)最前部に足掛け用の切欠きが付いていないのが初期タイプの特徴になる、そのほかにも砲塔後部の道具箱(浮上システム用具入れ)が無かったりする、水没して死者が出たのはこのタイプ、サイドミラーのステーの形状にも違いがみられる。
 
 
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改装後の量産型では転輪にはアルミ合金が贅沢に使われ軽量化に一役かっているが旧タイプとの互換性は無いらしい
 
 
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極初期型に韓国型迷彩を施した車両、部隊配備されないので所属部隊を示す記号は書かれていない
 
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イメージ 3ちょっとおしゃれな歩兵戦闘装甲車の次期タイプも開発が計画されていたが水上走行機能は未知の技術が開発されないためカタログ上だけに存在するといわれている、(水上走行機能を無くすと軽量化が図られ水に浮くことができる???)
 
 
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サイドの空気袋を圧縮空気で膨らませるのにかかる時間は25~30分程度
 
 
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イメージ 4サイドのエアバッグ部分は拳銃弾でも容易に貫通する素材で出来ているが展開時の水上走行時には完全に水中に没するため特に強化された素材などは使っていない、(氷結した水面ではやぶけちゃう)
 またサイドエアバッグの展開には通常25分以上かかるとされます
 
 
ボフォース40㎜自動砲は厚い装甲を貫通することができる弾(弹)と、飛行中のヘリコプターを落とすことができる弾など3種の弾を使うことができます。
 
最高速度は舗装路では時速70㎞であり、 "エアバッグ浮揚装置"を介して水の上でも時速7.8㎞まで走ることができ、台当たりの価格は32億ウォン程度です。
 
 
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イメージ 5水上走行試験は専用の水槽で行われた、、それによれば"波のない水面にゆるやかなスロープ"を特別に用意したため評価試験には所定の成績で合格した、とされました。また"流れのある河川では進路がさだまらない"と書かれています。
 
別途運用教範も特集してるからね http://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/9610724.html
 
K-21は口径40㎜自動砲と7.62㎜機関銃を装備しており、今後作成される第3世代級国産対戦車ミサイルまで搭載する予定で、強い "パンチ"を持っています
 
ところが渡河訓練時には車載機銃を取り外す必要もあり対岸までの運搬には歩兵装甲車に乗れなかった歩兵が担いで運ぶということになっている、渡河訓練では通常の場合、渡河までが訓練であり歩兵と協同訓練をすることはしません。
 
 
 
(軍事評論家見習い:みそっち)
 
 

 
釜山から対馬まで"K-21装甲車"で25分程度>>定員の歩兵9名を載せれば制圧は容易なことだ>>>>   えっと ふつうの川も渡れないんですけど
 
 
降りちゃった歩兵さんはどんな方法で渡河するのかなぁ ヒント:泳げないっ