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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

江南区、露天商撤去大惨事続報

 
 
ソウル江南区、露天商ら大災害
 
 
 
 
イメージ 5[ソウルミーナ] 昨日の夕方ですよ、突然、江南区から依頼された用役業者が違法露天商の路上店舗を襲撃しちゃったんです、
事前に違法営業禁止と取り締まり強化の連絡はあったんですが、ソウル市浄化政策にあわせて行われた違法店舗の一斉撤去で治安側との大規模な衝突があったんです。
   
 
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今や"韓国型路上風景"として多くの観光客のあいだでも大人気なのがこうした違法営業の"韓国型露天商"ですよね、昨今の韓国型起業ブームにあわせてこうした"粉モノ販売店舗"の人気はすごいものがあるといわれています。
このような韓国型露天商らの特徴は、"営業許可を受けていない"、"現金商売のため税金がかからない"、"路上が著しく汚れる"などの特徴があり、ソウル市でも観光事業の一環としてその撤去にチカラを上げているんです。
 
 
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 ▲違法営業店舗の撤去は"韓国型移動屋台"を横倒しにすることからはじまる、ひっくり返る路上移動型販売屋台。 (ロイター提供)
 
燃料源はプロパンガスですが韓国のプロパンガスは熱量が低く、その分安価なため広く使われています、このような韓国型移動式路上店舗はすべてが"違法営業"だということです。
 
 
  
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 ▲放り投げられた路上店舗の移動式テントのようす
 
この騒動によって幹線道路の通行は一時パニックになったとか、右下にも違法営業中の韓国式屋台があるのがわかる、よくみれば道の向こう側にも似たような路上店舗が展開しているのがわかる
※道の真ん中はバス停のある部分、何と向こう側の道路では対面通行になっている、このようにバス停を歩道側に設けないことによって露天商の営業スペースが確保されています。
 
 
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▲食品材料を用役業者の車両にかけている。 (ロイター提供)
 
 
韓国型路上店舗での主力販売商品はチヂミと呼ばれる小麦粉とニラの入ったものらしい、生焼けだとすこし臭うのが特徴だ、盛大にまきちらしているのも韓国ならではの日常的風景だ。
※この被害車両は"用役業者"らが乗ってきた移動車両ですね。
 
 
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▲5月3日、江南区の建設管理課の依頼によって用役業者による撤去作業が奇襲的に行われた。 (ロイター提供)
 
※用役業者とはこうした騒動に動員される民間人を束ねる組織のこと、人員の募集は作業の直前に行われ、業務内容は移動するクルマのなかで伝えられる。路上整備(가로정비)と書かれた作業用着は民間用役業者の自作品らしい、もちろんカレは公務員ではない。
 
   
 
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歩道上に繰り広がられた大惨事を遠巻きに見守るのも"江南スタイル"だと路上違法店舗経営に精通した関係者は語った。
   
※今回の治安側車両はWキャブ型トラック4台と1ボックス型指揮車両1台の計5台である、投擲された"食品材料"で路上が著しく汚染されているのがよくわかる
 
 
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 ▲現場では海外からの取材スタッフも遠巻きに事態を見守っていた。   
 
道の真ん中まで投げ飛ばされた露天商販売テントのようす、通常ではこのような店舗用品の貸し出しはレンタルで行われることが多く、その代金も"韓国型裏社会"の貴重な収入源となっているのも韓国型経済を知るもののあいだでは常識なのだという。
 
 
 
 
アノ看板はMUJI(無印食品)   食品?
 
 
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▲言い争いをする露店業者と撤去側の攻防>> 韓国社会を表す秀逸な一枚だ。    
 
こうした大惨事が繰り広げられるなかで治安当局が動員するのは"用役業者"といわれる日雇いの特別任務班である、この場合安い日当で必要人数を雇い入れ専用の移動車両で現場へ派遣するといわれる
カレらの日当は"危険手当なし"の場合、通常でも20000ウォン(2000円)程度である、こうした違法店舗撤去などのような比較的簡単な用役業務の場合には現地解散という最後の手段がとられることが多い。
   
※比較的危険だとされる用役業務には、"デモ隊対応"、"ストライキ破り"などがある。(割と高給優遇だったりする)
 
 
 
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午後5時過ぎ頃だったが現場には通行人が集まり付近は大パニックになった、こうした場合、警察は出番が無いことが多く流血の大惨事になっても現場からの要請だけでは出動しない
 
※用役業者のなかには自前だが、お揃いの"業務用上着"を着ている場合も多い
 
 
 
 
イメージ 11▲今回撤去された違法路上営業店は"韓国名物トッポギ"の販売店が狙われた
 
いかにも用役業者による襲撃に慣れた感じのする違法路上店舗側の抗議のようす、ここで手を上げると警察の出番となり留置所へ連れて行かれることになるため極めて韓国的な事態収拾策が繰り広げられる、区の建設管理課には"違法営業店舗"を排除する権限はあるが取り締まる法律は無いらしい
 
 
※韓国型の抗議行動の特徴として"脇に手を添える"というのがある、これは手出しはしていないという自己主張を示すものであるが一部の権威層などでは簡単に発火して騒動になることが多いらしい
 
 
(翻訳:ネトミナ)
 

 
アノ国では"史上空前の創業ブーム"らしいですよ、粉モノ屋台はリースで借りられるし食材も全部揃うので、"韓国型低資本"なひとには大人気のようです、でもねソウル市では路上店舗営業は全面禁止らしいです、取り締まりにも慣れっこですからね、たまに業者さんを使って"強制排除"したりするんですね。