ニセモノばかりの真贋論争③ - minaQのつぶやき 네토미나

大清国属旗、起源がちょっと古くなるかもしれない

歴史的大発見？　19世紀末に描かれた屏風に太極旗が、バカじゃね？

李舜臣の歴史的再登場は19世紀末なのに　再燃太極旗起源

http://news.hankooki.com/lpage/culture/201308/h2013080313223684330.htm

［おはようミーナ］　文禄・慶長の役(1592∼1598)を背景にした慶尚南道統営(キョンサンナムド・トンヨン)忠烈祠所蔵の水操圖で1800年代末に初めて製作されたものとされた太極旗が発見され関心を集めている。

超時空的太極旗論争では旧石器時代の太極旗文様の論争以来毎年のように繰り返されてきている。

▲今回太極旗模様が発見されたとする慶尚南道統営(キョンサンナムド・トンヨン)忠烈祠所蔵の水操圖。

慶尚南道統営市は最近、壬辰倭乱当時、三道水軍統制官だった忠武公李舜臣が亀甲船43隻を含む、計548隻の戰船を陣頭指揮する光景を描いた水操圖から太極旗模様を発見したと3日、明らかにした。

この絵の真ん中に描かれた座禅(座船・統制官が乗る船)の元首(元帥)旗の裏側に太極旗の旗が置かれていることを忠烈祠に水操圖を保管して120余年ぶりに初めて確認したのだ。　（120年っていうのもウソ、しかも下手な伝言ゲームのように漢字が劣化しているのも韓国型識字事情として興味深い。）

水操圖の製作年は明らかではないが、統制営(忠清道・全羅・慶尚道の三道水軍を管轄する統制官がいる本陣)の本営のパチョン(鐘4品の官職)であり、図画署(圖畵署)出身だったチョンヒョヒョン(1848∼1928)が高宗(1852∼1919)の命を奉じて描いたものとみられている。　（現在あるのは1984年作成の複製品）

▲こちらには赤青のペプシマークがしっかりと描かれている（三軍水軍調練圖）。

上のものと良く似ているがどちらが先に描かれたものなのかハッキリしていない、

もちろんどちらも1980年代になって公開！されたものだ。

수조도 병풍(水操圖屛風)
この水操圖屏風は統制営末期の本営のパチョン(把總(従4品)であったチョンヒョヒョン(鄭孝峴:1848～1928)が描いたもので、屏風の大きさは横678cm、縦184cmの12幅からなる屏風である。
この屏風には統制営管下の各陣営の大小戦船548隻(亀甲船43隻、将卒36,009人)が統制官が乗る座禅(座船)を中心に鶴翼陣(鶴翼陣)を繰り広げている荘厳な光景が着色画で繊細に描かれている。
また、事実性を引き立たせるため、進行方向とは別に船の横顔を描いたものの、全体的に堅調だった構図に会話性に優れ、図上端部の附頭記には各陣営で動員された戦線、兵力、軍用米と本営との距離(水路、陸路)が書かれており、史料的価値がもっとも大きい。

ところが太極旗は1882年に外交使節朴泳孝(1861∼1939)が日本へ渡る船で初めて製作したものとされ、これより先の文禄・慶長の役を背景にした水操圖には太極旗が入った背景に関心が集まるのだ。　

※現在韓国では赤青白を使った模様はすべて"韓国起源説"とされている　写真はﾄﾘｺﾛｰﾙｶﾗｰのﾎﾝﾀﾞFTR250

学界では、2つの見解を提示している。

まず、太極文様が三国時代から現れた点を勘案すれば、文禄・慶長の役当時、亀甲船にも使用された可能性があるということだ。　

李ドンジュ氏、東亜大学考古美術史学科教授は"太極文様は三国時代から現れた"、"高麗時代の梵鍾中でも、今の太極旗と同一した太極文様が施されたものが確認されている。

※"国立文化財研究所のキム·ジヨン研究員は、梵鐘の写真を見て"全くそのような梵鐘を見ていない、釣り鐘の形を見てみた結果、近世に作られたものと見られる"とコメントを出しました。続いて"国立中央博物館"のイグィヨウン研究員は、 "写真の状態がはっきりしていない、梵鐘上部のジョンニュも見えないので何とも言い難い。（コレは韓国にはなく、日本に住んでいる韓国人が持っている？）