けさ大邱駅で大規模連鎖列車衝突
速報 前代未聞 3重転覆衝突事故
KTX脱線衝突 原因 運転手の飲酒運転の可能性も
脱線したところに別の列車が進入してきて大惨事
▲ソウル方面ゆきのKTXが待避線から出てきたムギュングェ号に接触して脱線しながら行き過ぎたところ、右側赤い車両が ムギュンゲ号の先頭車両、KTXは脱線しながら左側に長い接触痕を付けている。 (接触した側の割れた窓)
その線路を空にするためのエリアに停車していたムクゲ号ソウル行きにぶつかったようです。
▲ネト大統領は緊急記者会見を開き、国民に対して"キタ朝鮮によるテロ行為の兆候はない"としながらも事故調査委員会エージェントによる特別捜査を指示しました。
3重の衝突事故
この事故で、9両編成のムグンファ列車1両と20両編成にされたKTX 2号車から9号客車までの8両の計9両が脱線しました。 脱線して傾いたKTX一部の客車は窓ガラスが割れて車両側面のあちこちが破損しました。
これについてコレイル側はムグンファ号が信号を誤って出発し、事故が起きたと見ています。
この事故の影響で京釜線上下り線の運行が全面的に中断されました。
また、事故車両を線路から抜き出す作業に困難を経験しており、運行が再開までには時間がかかる見込みです。
コレイルは今日の京釜線列車に乗る乗客には運行するかどうかを事前に確認して出てもらうよう頼みました。
当時、列車はすべて徐々に運行していたため、人命被害は今までにないことが確認されています。
ただし50代の男性1人が負傷して病院に搬送されたが、コレイル側は列車追突事故とは関係がないと明らかにした。
大邱駅の事故現場の写真です。
追突脱線事故を目視しながら現場に侵入して衝突した列車の運転手からも事情を聞く一方で飲酒などの事実がないかどうかの捜査も行なわれている。
車軸が台車から外れているため線路に戻せない状態がつづいている
▲待避線から出てきたムギュングェ号の先頭車両、待避線との合流地点はこの後方になる。
脱線して押し出されたムングゥゲ号は転覆こそしなかったが車両は重篤な状態だと伝えられている。
運行再開時間と運行案内を受けようとする電話が1544-7788に殺到している状況である。 しかしコレイルはTwitterとコレイルホームページに公知するなどの特別な措置を取っていない
▲待避線にあったムギュゲ号の客車はすぐに切り離され駅へと回送された?。 右側のKTXは衝突した上りソウル行き通貨列車の最後部である。
(ムギュゲ号の先頭車両は折り返しのためこちら側に接続する予定だった。)
11時以降にも列車が運行されるかは復旧の推移を見守るべきものとみられる。
抗議する乗客で現場は大混乱、治安警察も出動している。
コレイル側は運行がキャンセルされた列車の乗客に運賃を全額返金してくれて他の車の便を利用するように案内している。払い戻し時に発生する手数料は追って全額払い戻す予定だ。
▲接触しながら脱線したミュギュゲェ号の先頭車両、線路のポイントがどうなっていたかかは今後の調査次第である。(多分赤信号ね)
車両の移動には最善をつくしても24時間かかるとみられている。
ネットユーザーらは公社のフェイスブック壁に"払い戻し期間と手続きの方法を知りたいです。お客さまセンターの電話できませんね"、"中断された列車をリアルタイムでちょっと教えてください。鉄道コゲクセンター連結ができませんね"、"電話も出来ないし、今日の土曜日なのでバス表まで予約完了だが、きちんと措置してほしいです?"などの意見を残した。
▲当時ミュグゲ号には乗客300人余りが乗っており写真後方の大邱駅の待避線で信号が変わるのを待っていたらしい
現場を見た関係者は、"どうなっているのかわからない、どの列車が信号を守らなかったのか調査する必要がある" と混乱した様子で呆然と見守っていた。
▲ムュギュンゲ号の先頭車両、客車切り離し後に後方から写した写真、この後方に大邱駅がある。客車部分の脱線は無かったため事故発生からすぐに駅方向に引き返している
(写真解説もつけました。事故解説協力:某鉄ちゃん)