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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

空軍のF-5E(別名タイガーⅡ)戦闘機

 
 
F-5戦闘機また落ちたり
 
 
 
イメージ 5[ミリタリーミーナ] 忠北曽坪の戦闘機が墜落する事故が発生した。 26日午前11時56分頃、忠北曽坪郡絵柄面ノーム1里行ガル部落の裏山にF-5E戦闘機1機が墜落しました。
一部のマスコミは、北のGPS信号妨害によって訓練中のF-5E戦闘機が墜落した可能性があると報じています。 
 
 
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▲26日午前11時56分頃、忠北曽坪郡絵柄面ノーム1里行ガルマウル裏山からのF-5E戦闘機1機が墜落した。  写真は、空軍のF-5E(別名タイガーⅡ)戦闘機。
 
 
 
この戦闘機のパイロットは墜落直前にパラシュートを使用、脱出して救助された後、病院に搬送された。 
墜落したF-5E戦闘機は単座で、機齢が30年以上にもなる老朽機種だ、今回墜落したF-5Eは、1975年から米国のバイヤーを通じ導入された。
墜落戦闘機は35年前の1978年に導入され、機体寿命の4000時間をはるかに超える6600時間以上の飛行時間を飛行し、40年目となる2017年11月までに淘汰される予定だった
2線級の前世代型戦闘機であるF-5戦闘機は一説では深刻な部品不足で機体整備には共食い現象が起きており、最近の実動機数は40機程度だとも言われ、相次ぐ現有機体の消耗には次期FX事業計画の頓挫が影響していると伝えられている。
 
 
 
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▲墜落現場からは小規模な爆発音が聞かれ、25世帯が暮らす近隣の集落では立ち上る火炎と黒煙に驚きの表情を隠せなかった。
 
 
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▲現場は2次被害をさけるため厳重に統制され、現在400人規模の捜索隊で山狩りが行なわれている
 
 
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▲26日午前11時56分頃、忠北曽坪郡絵柄面ノアムリの特別養護老人ホーム近くのF-5E戦闘機1機が墜落した。 写真は、現場に到着した救助隊の姿
 
 
墜落した戦闘機は、清州空軍基地内の第29戦術開発訓練飛行戦隊所属だと、軍当局は伝えています。
しかし別の消息筋では、墜落した戦闘機は、江原道江陵の18戦闘飛行団所属としており、合同訓練のために飛来した機体であるとしています。
 
 軍はこの戦闘機に爆発物が搭載されて2次爆発の可能性があると判断し、事故現場への接近を制御しました。 
この戦闘機は墜落約50分後にも爆発物が飛び出るようにパンという爆音が相次ぎました。 墜落戦闘機のパイロットは墜落直前にパラシュートを利用して脱出し、清州の空軍病院に運ばれた。
 
 
 
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▲26日午前11時56分頃、忠北曽坪郡絵柄面ノーム1里行ガル部落の裏山に墜落したF-5E戦闘機のパイロットが墜落直前にパラシュートを利用して脱出している。  2013.9.26 <<朴ハさん提供>>
 

今回はパラシュートが無事に開傘
 
韓国空軍では航空機事故では落下傘による帰還成功率が極めて低く、パラシュート使用による操縦者の生還は"空軍校長射出事故"以来初めてのケースとなる。
さる8月にも墜落したT-50型超音速高等練習機ではパラシュートが開かず操縦者と便乗者の2名が殉職している、また昨年11月にも同型のT-50型超音速高等練習機が相次いで墜落しておりその時も操縦者はパラシュート脱出を試みたが脱出に失敗している。
 
韓国空軍校長射出機体全損事故を追う②
 
 
 
 
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操縦不能は整備不良が原因?
 
これに対して空軍は"事故の戦闘機は午前10時48分に清州基地を離陸した直後、ずっと高度が上昇する機首急上昇現象が発生した"、"操縦士は緊急着陸を数回試みたが不可能という判断によって脱出した"と伝えた。
 
※F-5タイガーは機体のピッチ調整するハンドルが操縦席の左側にあります、これは整備手順書によれば毎回の着陸したあとの機体整備の段階で中立位置に戻すことになっています。
江陵基地から訓練のためにやってきたよそ者の機体をさわったこともない清州飛行場の整備兵がそのまま燃料補給をして「はいどーぞ」ってした場合には燃料の消費によって変化する重心位置による機体姿勢の変化を操縦者がトリム調整したままの状態で重心位置が後方に移動して、あるいは昇降舵が機体上げになったためにおきた事故じゃないかと推理します。
 
 
2010年3月、江原道平昌郡ファンビョンサン付近で18戦闘飛行団所属の戦闘機2機が接触して墜落、操縦士3人が死亡したのに続き、同年6月に江原道江陵市海上で発生した墜落事故でも操縦士2人が死亡するなど、F-5戦闘機では墜落事故が相次い続いた。  2000年以来、すでに8件の事故で11機が失われている。
 
 
整備および修理部品関連予算は急増したが‘部品回して防ぐこと’という相変わらず
 
老朽機種に対する整備も問題が深刻だ。 修理付属が足りなくて飛行が不可能な戦闘機がずっと発生していてこれを克服するための‘同類専用’(部品を使い回して防ぐこと)も相変わらずであることが分かった。 2009年基準としてKF-16の共食い事例は198件であったし、最新鋭のF-15Kは418件に達すると分かった。また第2戦級のF-5戦闘機の場合すでに残存のうち半数以上が飛行不能だと発表されたこともある
 
 
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落下傘は開いたんだ  あひゃひゃっ