崇礼門の剥がれ きゃぁ4倍も？
崇礼門、ペンキの剥がれ、報告書では4倍に増える
見えるところだけをていねいに数えてみたら先月の4倍に
[ソウルミーナ] 国宝1号の文化財庁は建築科丹青各分野の専門家と市民団体やマスコミ関係者など23人で総合点検団を構成し、30日、崇礼門の現場で1次総合点検を実施した。丹青毀損の位置や原因などを調査した結果を"崇礼門総合点検会議"というタイトルの報告書に掲載した。
31日、国民日報が入手した同報告書によると、丹青が損なわれたところは、崇礼門門楼の下層(1階)に20ヵ所、上層(2階)に61ヵ所など計81ヵ所に調査された。崇礼門丹青毀損事態が浮上すると、文化財庁が過ぎた10月8日、現場説明会を開き、"およそ20ヶ所で剥げ、現象が観察されている"と明らかにしたことに比べれば、4倍近く多い数値だ。
毀損された位置も日光が正面から入る南側と南大門市場方面に集中されると述べたが、上層の場合4方向の両方で剥落現象が起きていることが確認された。毀損の部分はヨンモク(垂木)頭部分が56ヵ所で最も多く、垂木をつなぐ不在の肘木及びジャンヒョ部分が16ヵ所、屋根の軒部分が5ヶ所だった。上層柱の上で屋根を支える木の堰の色がぼろぼろになったりもした。
丹青毀損の原因としては、伝統丹青技法が40年以上脈が途絶えていたため、伝統顔料が生産されていないし、日本産を使用したのが一番大きな理由として指摘された。膠の接着性が下がるうえ、貝殻が主な原料である胡粉をとてもたくさん着せてみたら顔料層が厚くなって剥落が起きたものと分析された。材料の質がでこぼこして配合も適切ではない点も原因と指摘された。
（翻訳：みそっち）
そうですか、きれいにする方法だったらご紹介できますよ。
はいはい わたしが塗りました"現代の顔料"
ところが、このような文様を置いてネチズンたちの間で、復元前の文様とは全く異なる模様という議論が起こった。
ネチズンたちは "なぜマンガの中のような..."、
"消失する前の文化財そのまま復元しなくちゃ"、
"うなぎいぬの版権は何年で消失するくちゃ"、
"我が国の復元事業がこうなん... 大まかにすることをやめろなんだこれ見苦しくてワン... "と言いながら非難を浴びせた。
