minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

明らかになる崇礼門手抜き工事⑦

 
 
 
 
 
崇礼門修復にでたらめな木材…柱・ひさし真っ二つに
 
広報性事業費24億ウォン使って、
木材価格は2億3400万ウォンだけ?
"まともな木供給されない
生乾きのこと書いてのあちこちに亀裂" 
 
 
 
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崇礼門2階門楼の東の柱が上下に1m以上長く分かれている。他の柱の亀裂付加の内側まで丹青顔料で彩色されたのとは違って、木の中が白く見える。そのため専門家たちは”ロシア産の木材が使われた”、”乾燥過程からではなく、丹青彩色が終わった後、分かれ始めたという証拠だ。表面は乾いたが、内側には依然として水分がたくさん残っていてその差によって変形が現れること”と述べた。
 
 
にかわの購入費用は390万ウォン (邦貨で30万円程度)

イメージ 2[おはようミーナ] 国宝1号の崇礼門の不良施工が相次いで指摘されている。 崇礼門の火災で文化財庁の責任は大きかった。崇礼門伝統方式の復元は単純な文化財復旧のレベルを超えて国民の剥奪感を補償してくれる象徴的意味までいた.ところが拙速・手抜き工事でまた失望を与えている。
 丹青の亀裂・剥落現象が起こった崇礼門手抜き工事の疑惑が全方位へ拡散している。 不十分、または安価な一部の資材を購入し、政府労務単価より低い賃金で工事したことが分かった、 原則のない伝統工法を適用し、木材ひび割れが深刻だという点も確認された。
 本紙が単独入手した"崇礼門工事決算の内訳"資料のうち"主要材料購入費"によると、丹青顔料の購入費1億800万ウォンは全体の復旧予算242億ウォンの0.4%に過ぎなかった。 この丹青、不良の原因とされる膠の購入費は390万ウォンで0.01%に過ぎなかった。また、 丹青顔料は白い貝の粉を化学染料で染めた水干粉彩10種を使用した。天然顔料で復元するという文化財庁の発表と違いがあった。 顔料を納品したカイルアートの金ヒョンスン社長は"文化財庁と協議した当初は顔料の購入費が5億~6億ウォン策定される予定だった。 ところがある日、洪昌原丹青長を通じて水干粉彩を納品してという連絡が来た"と述べた。
 
伝統顔料メーカーのソウル・仁寺洞の街ゼグファー山房ホンスヒ代表は"水干粉彩の値は最高級天然石顔料の10%水準だ。国宝1号の保守にどうして一番良い顔料を使っていないのか分からない"と指摘した。これに対して文化財庁は"原材料は公共標準単価を基準に購入したこと"と釈明した。
 
 
建設費内訳 中間での抜き取りも粗悪資材を強要して
 
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 一方、広報性事業には多くのお金が入った。2009~2012年記念行事、関連映像物制作、管理運営費・用役費、崇礼門の展示館補助金のような項目には資材費の2倍近い24億ウォンが支出された。崇礼門周辺の整備にも38億ウォンが使われた。
 
特に木材が、丹青塗りに続き、また他の問題に浮び上がった。あまり乾かしていない木材が供給されたという指摘が出ている。最も重要な部材の木材には、全体予算の0.9%の2億3400万ウォンが費やされた。
去る1日、本紙の取材陣は、崇礼門木材を調査した。火事が集中して新しい木材を多く用いた2階建ての楼閣形式の4本柱の一つはすでに垂直に深く広く分かれて中が現われた。朝鮮時代の主要工事に木材を供給していた三陟濬慶墓から供給された金剛松である。この東南角の軒とサレ(軒先に接した短い垂木)も分かれて中が見えた。門入口の上の広小舞(軒先に横においた角)と改版(板)の間も起こった。
 
匿名を要求した木造の専門家Cさんは”外見ではわからない輸入木材が使われた、よく乾かさないな木材を使って起きたことだ。これからもっと分かれて狂って無様になること"と指摘した。 これに対し木材工事責任者だったシンウンスの大工匠は5日、中央日報とのインタビューで"棟梁(都邊首・現場木工責任者)が早く任命されず、まともな木が供給されなかった"、"私が木の水気を検査することもできない、たとえ十分に乾いたとしても、どのように乾くを待つことできるか"と話した。
 
これに対して文化財庁は"政府標準仕様書に出た24%含水率を基準に工事したこと"と釈明した。木材専門家チェウォンチョル(チェウリム代表)氏は"普通の木造住宅も含水率を19%としてねじりとひび割れを防ぐのに5%も少なく乾燥させた木を書けるように作ったのは問題"と話した。
シンウンス大工はまた、"施工会社であるミョンホン建設を通じて木材大工を13億2300万ウォンに請け負ったがそこでの木工の値は、減量し、策定された木工労賃10万ウォンが平均日当15万ウォン(2012年、政府基準単価は14万1000ウォン)より低いうえ、これさえ適時に受けとれなかった"、"それで2011年秋に1ヶ月半ぐらい工事を拒否し、まだお金を全部受けられなかった"と打ち明けた。 これから木材部門で不良が続出する可能性を予告する。
丹青工事も政府労務単価は2012年基準14万ウォンだが、請負段階を経て、遥かに低くなり、5万ウォンの私であることにしているという言葉まで出ている。このような問題についてからは施工会社であるミョンホン建設にずっとお問い合わせしたが、答えが来なかった。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
 
これで問題がでていないのは石垣関係の石工のひと?  いえいえ 石も"充分な奥行きのある石材を使用していないばかりか、粗悪な石に着色までしてコンクリートで固めていた"なんていうのがありましたし 
 
崇礼門の石垣工事は"エジプトのピラミッド建設に匹敵する大規模な工事"だと小学校で教えています、 ギザのピラミッド230mと復元された崇礼門の石垣が同じ大きさという比較写真があります。
 
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屋根瓦もひどいらしい
 
屋根瓦のひと...   瓦の下の土が不十分な選択で冬が来て凍結すれば大規模な落下が予想されるしかないとかって、 "屋根瓦の固定は粘土質の土を使ってするが土を使っての屋根瓦工事は小規模な修繕程度しか経験が無い" ってことでした。
さらに屋根瓦の焼き職人は "屋根瓦を伝統的焼結で製作することはできるが、焼き上がりの個体差や寸法の伸縮(約10%)もあって計画した瓦の必要量が策定出来ず見込み発進で窯を稼動させている"っていうのがあったりしてました、 これには尾ひれがついて "充分な量のねんど(瓦の材料)を用意したが途中で足りなくなり色合いの違うものも出来ている"  って これは西側の屋根瓦のことだと思うけど "近隣の高層階からみると崇礼門の屋根瓦の色にばらつきがあるのは伝統的製法によるもの" と結論してたっけ。  
 
輸入木が使われている?
 
韓国産の松の原木は産地を指定して金剛松として製材されますが、韓国内では木材の需要がほとんど無いため原木林の手入れもおざなりになっている。樹齢100年を越える木には証票もつけられ厳重に管理されているが1970年代の記録台帳をもとにしている ということのようです、その木材を出した森林庁傘下の木材加工組合は”亀甲船”建造の際には”国内産では充分な量目のある木材が手に入らずアラスカ産スプルース”を国産品として提供した、アラスカ産は値段が安いが輸送のコストと材料の吟味で国内産と同じ程度の品質を確保した ってことですよ。 つまり船に使うような端材ですら国内産は用意できなくて崇礼門の丸太の柱はすべてがアラスカかロシア産だろうという匿名のチクリも真実っぽいでしょ  それでも警察は”被害者がいるわけじゃない、国民を欺く偽木材は信念の問題”というように調べる気なんか無いみたいですよ。
 
※伝統的といういみではたしかに伝統的ですね。
 
 
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▲鉄腕ダッシュでも瓦ぶきをしています、最近では見られない伝統的な瓦ぶきを見るなら毎週日曜日夜7:00~ニホンテレビ系列の、ダッシュ島へ
 
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▲イグンボク翻瓦匠(重要無形文化財121号)伝統方式で製作する総2万2千余枚の瓦を葺いている。 
※間に合わなくて工場で大量につくったものに全量が取り替えられました。
 
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▲ひびの入ったカワラがある、実際の施工にも使われたと見ている。  
   
屋根瓦の接着には練った粘土質の土が使われるが、この"韓国式施工"を見たニホンの屋根修理の専門家は "ハリガネと釘が見えるがどのように固定しているのかワカラナイ、屋根全体の瓦の重量はおそらく80t程度だが、あの方法ではいつ崩れるかわからないし止め土も本来の役目を果たしていない" ってことですよ。
 
 
そういえば崇礼門の大工さんが"工賃が受け取れず建設をボイコット"っていうのがありましたよね、 塗料の予算も安いほうへと変わるし そうしたお金はどこに消えたのかというと これは説明の必要がありませんね。
 
そういうわけで崇礼門は年内一杯は各部点検のために一般見学者の立ち入りを制限する予定です。  
ソウル観光のついでに崇礼門見学をお考えの方は免税店めぐりの時間が増えることになるので暖かい格好でソウル観光をお楽しみくださいね。(棒)
 
 
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次にくる話題
 
崇礼門の門の部分の鉄製の金具ありますよね あれが問題になっているようですよ。