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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

国宝崇礼門不具合を隠していた

 
 
崇礼門、不具合は丹青の剥がれたけじゃなかった
 
http://www.viewsnnews.com/article/view.jsp?seq=104215
 
 
イメージ 2[ソウルミーナ] さる5月に修復された崇礼門が早くから瓦と看板の文字変色されるなど、各地で欠陥発見されていることが確認された。

キムテニョン
民主党議員が17日に公開した文化財庁の崇礼門事務所管理の日誌によると、5月4日に竣工式を行い、3週間後の26日、丹青が剥がれる現象が最初に発見された。
工事を請け負った現代の匠もその経歴がウソだったことが次々に明らかになるなど、展示行政のミスをつく事態になっている。
 
文化財庁には建築物の専門家がひとりもいない?
 
文化財庁のトップは高麗大考古美術史学科教授から転身したビョンヨウンソプ(62)が今年3月に文化財庁長に任命された。 専門は朝鮮時代の画家の研究である。博士論文では生徒の論文を引用した疑いで捜査を受けた経歴もあった。
崇礼門再建計画時のトップは李明博政権下で2人変わっている、どちらも文化財認定での不正と金銭授受が原因で更迭されている。
さらに再建計画を直接指揮する文化財課長は4人代わっている、他の省庁から横滑りで赴任してきたりして建築の専門家はひとりもいないことも明らかになった。
 
このようにして建築の期限が決められた中で造石・木工・瓦・彩色などの専門家が集められたが、彼らの経歴も疑わしいものだった。
 
文化財庁修理技術本部は、しかし、キム議員がこのような問題指摘するまで管理の日誌に記録された内容さえ把握できないでいた。

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▲剥離現象報道のあとも彩色塗装の剥離が急激に進んでいる。
 
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▲建築材に適さない松を使用したことでヤニが出ている、朝鮮伝統の建築木材が
金剛松であるという主張は1980年代になって出てきた比較的新しい理屈だ。
 
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▲まるで1970年代の急造幼稚園の壁画にも似た剥離現象、塗料を提供したニホンの業者によれば"ニカワと塗料を適切に使わないため起きた現象"だとしている。
 
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▲丹青の彩色には下地処理も欠かせないはずだが、そのまま塗ったためこうなった
 
 
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また、純角板(各チュルモク間の間を防ぐ板)、天然木蓋板(垂木と垂木の間を板で覆うもの)、ブス床養成(屋根床の垂直面に会社生地や漆喰を塗ったもの)などでも変色が見られた。 

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▲추녀마루 ヨンモク改版  
 

キム議員"崇礼門は去る5月4日に竣工記念式を行った後、一般大衆公開されたが、実際に竣工検査7月中旬だったものと把握された""瑕疵はずっと発生しているが、大統領まで参加した記念式から開いたこと"批判した。

"どれほど深刻な状況なのか把握すらされていないという事実もっと衝撃的"とし、"崇礼門全般についた総体的な点検と欠陥補修対策が急がれる"と強調した。
 
崇礼門は丹青が剥離した状態のまま一般公開されている。
 
 
(翻訳:みそっち)
 
 


 
顔料の材料費はたったの1億1300万ウォン
 
この丹青による彩色の費用は総予算の中から見れば、比重は "僅かである"。
総工費270億ウォンの予算の中で丹青彩色の予算は、2.4%水準のの6億5000万ウォンだ。そこに顔料と接着剤の接着剤の購入費は1億1300万ウォンであり、残りは人件費だ。
しかしニホン側の材料受注者"ナカガワ工芸"によれば"サンプル程度を取引したに過ぎず、材料比較のためだと聞いた"とするなど意見が食い違っている
一部の専門家によれば、"この大きさの建築物を古式彩色技法で再現した場合、最低でも10億ウォン以上かかるだろうし、伝統的技法の再現と見るならば20億ウォンでも再現ができるかどうかわからないほどの難作業"、"こうした作業ができる職人がいない段階での拙速な工事進行は致命的"と述べている。
また彩色顔料がニホン産と指摘されたが、"可能な限り国産品を使用したし代替の利かない一部資材についても使用は最小限にとどめている"というのが文化財庁の立場だ。
建設途中で政権も変わり文化財再現の方針も何度か変わったなどの指摘もあるいっぽうで、文化財庁バクワンフイ課長は、 "これは労賃単価を基準に多くを与えたのではない"と述べた。顔料や接着剤に "お金を惜しむるべし"と、するレベルではないという意味だ。
 
 
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▲名筆惚れるようにするほどに力あふれる字ですが、誰が書いたのか著者の落款実録記録もありません。 (笑)
 
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