羅老号記念コインは２万７千枚？
羅老号"記念コイン"予約も少なくわずか２万７千枚だけの発行
再三の発射延期と "ロシア産ロケットの真実" 一過性、単発行事
韓国型展示事業で国民の関心も無かった
▲羅老号ロケット打ち上げ成功記念コインは毎年発射前からウワサされていた。
［ロケットミーナ］ 今年はじめ、初の自国産ロケットの発射として注目をあつめた"羅老号ロケット"の記念コインが不評だ。再近発行された "羅老号の打ち上げ成功"の記念コインは、34年間の韓国銀行の記念コイン発行歴史の中で歴代4番目に少ない量の2万7千本が発行されることにとどまった。
しかし、韓銀は、特に残念な表情ではない。 記念コインの人気下落が昨日今日のことではないからだ。
12日、韓国銀行によると、羅老号の打ち上げ成功 "記念コインは最大3万本を発行し、販売する計画だったが、ご予約お申し込み、これに及ばず、2万7千300本のみ発行した。
簡単に言うと割れを発生したわけだ。
発行量だけを見ると、昨年8月の'2012年世界自然保護会議 "の記念コイン（2万2千）、昨年3月の"ソウル核安全保障サミット "（2万2千）、2000年10月の 'アジア欧州会議（ASEM）2000 '（2万6千）に次いで歴代4番目に小さい規模だ。
過去には "ASEM 2000"記念コインが発行限度（5万個）にしばらく及ばず、2005年8月の "光復60年"（9万2千）も最大発行量（10万個）に及ばなかった。
2000年1月 "ミレニアム"記念コイン（発行限度額200万個）は47万本の予約申し込みが入ってきて追加申請を受けた。
記念コインは、1990年代後半まで、韓銀が予定され物量を製造し、銀行を通じて先着順、または抽選で割り当てる方式だったが、それ以降は予約物量を事前に受けて、これに合わせて製造する方法に変わった。
最大発行予定量も2000年代後半には5万枚を維持してきたが2011年からはだいたい3万枚に減らした。
過去の `第24回ソウルオリンピック記念コイン"は、大会誘致記念2回のコイン発行を含む、計7回にわたり、なんと1千万個を超えて発行されたのをはじめ、1980年代には、数百万個ずつ発行された記念コインが少なくなかった。
韓銀の関係者は"記念硬貨の額面価格が製造費の上昇で3万ウォンから5万ウォンに上がった影響もある"、"何よりも趣味で硬貨や切手などを収集する文化よりも娯楽が増え、大衆的に後退した影響が大きかったものとみられる"と述べた。
実際に郵政事業本部が発行する記念切手は、発行量を減らしてきたが、販売量が急速に減少し、在庫が徐々に増加する傾向にある。
これと関連し、最近発刊された国会予算決算特別委員会上級専門委員の'2014年度予算案と基金運用計画案 "検討報告書は、"特定の期間販売されている特徴のある記念切手の過去3年間の推移を見ると、在庫量が徐々に増加傾向 "
としながら"需要を綿密に検討して発行量を決定する必要がある"と指摘した。
実際の保有していた記念コインを額面で現金に換える市民も多い。
韓銀が発行した記念コインは、一般的な通貨のように韓銀が交換している。 交換価格は額面である。
これと関連し、記念コイン専門会社である華東良品キム·ヨンホ部長は "基本的に、投資目的ではなく、趣味を支援する視点から顧客を対今も、数年後に何倍に値上がりした記念コインもある"とし、2006年に発行された "ハングルの日祝日制定記念コイン "を事例として提示した。
（翻訳：ﾈﾄ ミナ）
記念コインっと 額面があるからといってそのままでは使えません、韓国の商店はコインを嫌がります、 またニセモノが出てくる可能性もありません 純銀でもせいぜい1200円程度の価値ですって
最大の発行量は3万枚(国内2万7000枚、国外3000枚)であり、額面金額5万ウォン分の銀貨は99.9%)だ。ユ・艶消しのプルーフ(Proof)級で作られて重さは19g、大きさは33ミリ、形は円形だ。
販売価格は1個当たり5万7000ウォン。一人当たり3個まで申請することができる。
予約受付の結果、国内発行量2万7000個を超えると抽選で選出している。記念硬貨の配布は11月11日だ。
韓国宇宙ロケット「羅老（ナロ）」打ち上げ成功記念硬貨の実物公開行事が２日、ソウル南大門路の貨幣博物館で開かれた。韓国銀行（韓銀）が発行するこの硬貨は高品質無欠点銀貨（銀９９．９％）で、額面金額は５万ウォン（約４５００円）。
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