ソウルの"水出しコーヒー"がやばすぎる
"細菌260倍"信じられないコーヒー豆...デパートも販売
ソウル市、非衛生や不法コーヒーメーカー11ヵ所摘発…10ヵ所刑事立件
［コーヒーミーナ］ ソウル市衿川区に所在したA会社のチャン某(40)さんは今年4月から無表示コーヒー豆を148kg仕入れて3500万ウォン相当のダッチ・コーヒー5180ボトルを製造した。これらの製品では基準より最高58倍超した5800(1ml当たり)もの細菌が検出されたが、ソウル江南の有名百貨店とブランド品食品館に堂々と販売された。 ハワイの高級コーヒー豆でダッチ・コーヒーを生産するソウル鍾路区B会社は今年8月の食品製造加工業の変更登録(場所拡張)申告になっていない不法作業場で秋夕の贈り物用ダッチ・コーヒー168本を冷蔵庫に保管しているところを摘発された。検査の結果、細菌数は1ml当たり最高260倍超過検出され、当該製品はすべて押収した。
▲この取り締まりに摘発された業者がダッチ・コーヒーをペットボトルに収めるために洗濯物乾燥台で非衛生的に乾燥している。 ※この容器で売るわけじゃありません
▲ここで無許可で4年7ヵ月間、製造されたコーヒーは百貨店に提供された。
ソウル市特別司法警察は非衛生的な方法でコーヒーを製造して販売した会社11ヵ所を摘発して10人を刑事立件したと14日、明らかにした。、摘発された会社は細菌数基準を超過したり原産地を騙して製品を作った後、有名百貨店とオンラインショッピングモールを通じてかなりの量を販売してきたことが明らかになった。
既存のコーヒーより苦みが少ないダッチ・コーヒーは冷たい水で10時間以上コーヒーを抽出しなければならないために落下菌汚染の懸念がないところで殺菌機、瓶詰め自動注入器などを備えなければならないが、多くの会社がこれを守っていなかった。
衛生手袋でなく手でコーヒー原液をガラス瓶に入れたり、抽出容器にペットボトルを使用するところも摘発された。
※飲んではいけないソウルの水で抽出した水出しコーヒー
コーヒー豆もやばすぎる
また、食品製造加工業登録なく4年7ヵ月間、コーヒー豆を不法製造して百貨店に販売する業者も摘発された。ソウル東大門区C会社チェ某(51)さんは2009年から会社の隣の倉庫と、無登録作業場に焙煎機械を設置し、毎日4kgのコーヒー豆を加工して包装紙には食品製造加工業登録をしたように記載した。 該当コーヒー豆は百貨店で一袋あたり2万5000～3万ウォンで販売されており、計1億9000万ウォン相当が売れた。
ソウル松坡区D会社のチョ某(58)さんは今年8月からダッチ・コーヒーを製造し、東ティモールの輸入生豆50％、メキシコ有機収入生豆50％で製造したが、容器には100%アラビカ有機栽培のコーヒーに虚偽表示して3600万ウォン分を販売した。
また地下で作業して衛生手袋を着用せず、製造したにも製品の賞味期限を"常温6ヵ月"で販売した。これらの製品では細菌数が8700近く検出された。
ソウル江西区E会社カン某(36)さんは昨年6月からソウル○○製造会社のコーヒーを仕入れて小包装販売しながら製造元を虚偽表示・盗用してオークション・Gマーケットなどの主要ショッピングモールで2200万ウォン相当を販売した。
ソウル冠岳区コーヒー豆コーヒーメーカーFのほか1カ所は食品製造加工業経営者の場合、必ず原料入出荷帳簿の、生産及び作業の記録書類を作成して6ヵ月に1度ずつ自家品質検査をしなければならないが、これを守らずに営業して摘発された。
チェギュヘソウル市民生司法警察課長は"コーヒー豆の製造、販売、専門店などに対する捜査情報活動を強化して、摘発時民生を侵害する不正・不良食品危害事犯とみなして根絶させる"と述べた。
（翻訳：みそっち）
空前の起業ブームで喫茶店が増え、"コーヒーソムリエ"の資格を認定する団体が乱立するなどしていたアノ国ですが 特に危険だといわれる"ソウルの水道水"で作った"水出しコーヒー"（ダッチコーヒー）の業者が捕まったという香ばしいニュースですよ、
基本的な作り方は 大きなたらいにコーヒーの粉を入れて水道水をなみなみを注ぐ、 10時間～12時間放置したのち、柄杓で粉ごと濾過器に注いで粉を除去したら出来上がり、あとは高級そうな容器につめて箱に入れれば高級百貨店で一瓶20000ウォン程度で売れるってことです。 （アメリカ式抽出法）
ニホンでもこれは時間がかかることもあって割りとお値段が高いですよね 一杯1000円くらいかな、
まだ売られていたりする
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特異点 食品の種類：液状コーヒー
原産国 大韓民国
もひとつ、これニホンにも相当量が輸入されたようです。
