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マンデラ・手話...この男何者?

 
 
マンデラ氏追悼式にでたらめ手話通訳、関係者爆笑 南ア
 
 
[今日のミーナ] 南アフリカ聴覚障害者団体は、10日に開かれたマンデラ元大統領の追悼式に手話通訳として登場した男性の仕草は「でらため」だったと発表した。
これを見た聴覚障害者から怒りの声が噴出しているという。
 
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問題の男性は、ヨハネスブルクのFNBスタジアムで開かれた追悼式にスーツ姿で現れ、関係者用の名札を下げて、4時間にわたって演説内容を手話通訳する仕草をしていた。この映像は世界中に中継された。
しかし専門家によると、男性の「通訳」はまったく意味をなしていなかった。
 
 
 
去る 10日(現地時間) 開かれたネルソンマンデラ前大統領追慕式で手話通訳を引き受けたこの男性を置いて, ブルノドルチェン南アフリカ共和国聾唖連盟事務総長は "彼の手話はどんな意味がないこと"と言いながらこの男性が 'にせ物通訳士'と暴露しました
ドルチェン総長の外にも他の 2人の手話専門家はこの男性の手真似は南ア共和国語式手話も, アメリカ式手話でもないと伝えました. 

南ア共和国政府は 11日午後声明を出して, 該当の男性を調査の中だと明らかにしました. 
 
聴覚障害者団体によれば、この男性は同国で認定を受けたプロの手話通訳者ではなく、関係者の間でも無名の人物だった。南アフリカの手話では重要な要素とされている表情の変化もなかったといい、「あの通訳者の仕草は南アフリカの手話では使われておらず、完全な偽りだ」と関係者は話している。
この通訳者を巡っては10日の追悼式の最中から、聴覚障害を持つ議員やプロの手話通訳者がツイッターで「誰か彼を降板させてくれ」などと訴えていた。
男性の身元や、追悼式で通訳を務めることになった経緯は分かっていない。南アフリカ政府はこの問題について調査に乗り出したことを明らかにした。
 
 
(みそっち)
 


 
韓国の聾唖者向けラジオ放送でもこの話題が...