"韓国型教科書問題"の団体とは何か - minaQのつぶやき 네토미나

ニューライト全国連合って何だろう

独裁政治を擁護し、日帝の植民地支配を美化する謎の団体

ニューライト理念に共感する部門の組織と地域組織が連携した形の団体で、 2005年 11月7日に創立された。以後大韓民国のいくつかの政治事案に対して保守性向の声を出してきた。自由主義連帯と一緒に大韓民国ニューライト運動の二本柱と呼ばれる。

［メディアミーナ］ニューライト全国連合って言う団体があります、

”韓国型教科書問題”で何かと揉めているのは嫌韓ファンなら見たことがあると思います。　

くわしくはシンちゃんの「親日」と叩かれている教科書についてというところでも解説されています。

ニホン統治時代の事実と180°反対の教義を”韓国型教育”の指針としている最近の韓国ですがさらに180°よじれた歴史認識をしている団体であるというのが韓国での評価のようです。そこで気になったのは反日が国是であるハズの韓国の中でニューライト全国団体とはどのようなものなのかというところが気になったということです。

といってもよその国のことですからかいつまんでまとめてみることにしました。

ニューライト全国連合の教義

1。金九と安重根は不謹慎なテロリストであり、英雄視してはいけない。

2。植民地は祝福だった。

3。柳寛順は女性のチンピラだった。

4。伊藤博文は英雄である。

5。独島は日本の領土だ

用語解説

金九（日本語読み；きんきゅう、朝鮮語読み；キム・グ、朝鮮語: 김구、1876年8月29日- 1949年6月26日）は、朝鮮の民族主義者、テロリスト、韓国の政治家、韓国独立党党首、右翼運動家である。

金九が一生の功績として誇らしげに記述しているのが鴟河浦事件だ。1896年2月、黄海道安岳郡鴟河浦で日本人一人を殺害し、「国母（明成皇后）の恨みを晴らすため倭奴を殺した」と書いた。

これをきっかけに朝鮮ではお尋ね者となり出奔することになる。大韓民国臨時政府の警察本部長、内務大臣、首相代理、国務領（首相）などを務めた。1940年から1947年まで大韓民国臨時政府の主席であったが、李承晩と対立して、1949年6月26日に暗殺された。

アメリカは軍政を布く方針だったために[要出典]大韓民国臨時政府は承認されなかった。金九が独立した大韓民国の初代大統領になることはなかったが、その後も有力な政治家の一人でありつづけた。

金九は、アメリカ軍政下にある南半部だけでの単独選挙実施に反対し、あくまで南北統一を進めるべきという立場から活動した。この活動は北主導の統一を企図する北朝鮮側からも歓迎されず、また反共姿勢を優先する李承晩らとの確執を深め、李承晩の最大の政敵とみなされた。1949年6月、面会と称してソウル郊外の自宅を訪れた33歳の韓国陸軍砲兵少尉（当時）安斗煕（アン・ドゥフィ）に短銃で射殺された。

安斗煕は現場で逮捕され無期懲役の判決を受けるが、わずか1年後には特赦されて韓国軍に復帰、李承晩の庇護のもと中領(中佐)にまで昇進した。1992年、金九の暗殺は李承晩の部下の金昌龍の指示であったとする証言を出版した。1996年、金九に私淑する朴琦緖によって自宅で殺害された。2001年9月には韓国で安斗煕が駐韓米軍防諜隊(CIC)要員であったという報道がなされた。

安重根（日本語読み；あんじゅうこん、朝鮮語読み；アン・ジュングン、朝鮮語表記：안중근、1879年9月2日 - 1910年3月26日）は大韓帝国時代の朝鮮の民族主義活動家、テロリストで、初代韓国統監を務めた伊藤博文(日本の初代内閣総理大臣)を、1909年10月26日に満州のロシア権益のハルビン駅構内で襲撃して殺害した暗殺者である。ロシア官憲に逮捕されて日本の関東都督府に引き渡され、死刑となった。

テロリストと義士という評価について大韓帝国と大韓民国では正反対の対応をしている

・大韓帝国
大韓帝国の皇室は日本への配慮を重視し、太皇帝高宗は亡くなった伊藤博文を「韓国の慈父」と評して哀悼の意を示した。当初は犯人は外国人であろうとしたが、日本にいた王世子が報道で知って兄純宗に「伊藤氏が我が国の人間の『凶手』にかかった」と電報を発してきたことから、韓国の暴徒の手にかかったと聞いた高宗は「恥ずかしさの極限」であるとして陳謝。首都での歌舞音曲を禁止するなど、徹底した自粛を行った。
・大韓民国
義士大韓民国において安重根は抗日闘争の英雄と評価され、「義士」と称され、国民的英雄とされる。大韓義軍参謀中将であったとか、特派独立軍司令官、将軍とも称されるが、安本人が裁判で自分の地位を陳述した以外では、これらの肩書きに根拠はない。

柳寛順（ユ・グァンスン、 1902年11月17日 - 1920年10月12日）は朝鮮の独立運動家。

柳寬順烈士の身長はこれまで、西大門刑務所受刑記録表に記録された'5尺6寸'、数値を1尺当たり30.3センチ(1尺=10寸)の'メーター換算法'に計算した結果169.68cmとして知られてきた。
しかし、2012年11月チョ・ヨンジン元ソウル大学教授が'、柳寬順烈士の顔原型3Dデジタル復元とその活用案'という論文で、柳烈士の背が169.68cmではなく151.5cmだと主張し、議論を巻き起こした。

独立運動家としての活動はデモ行進だけでありその家族構成などを含めた記録は近年になって作られたものだということが判明している、韓国版Wikiでの記載内容についても訂正が求められている。

(みそっち)

まぁ　切手がそろったので並べてみたという例でした、さてこの3人に共通する点はどれもが両班出身というところにあります。朝鮮時代の身分分布によれば当時の朝鮮は平民が極めて少なく奴婢とよばれる奴隷的身分が非常に多かったことがわかっています、奴婢は租税の対象では無いため人数も数えられることが無かったこともあって当時の生活ぶりを知る術はありません、こうした身分制度はニホン統治がはじまり奴隷制度を廃止したことで混乱することになります。朝鮮の独立である1897年(ニホンでは明治30年)頃には約半数といわれた奴婢という身分が時代を経て、そのどれもが両班出身を名乗りだしたころと一致しています。一方の少数派であった両班身分においては世襲制でもあり田舎に住むこともなかったため朝鮮時代の生活についての記述は数多く散見されます。こうした身分社会が瓦解するきっかけとなったのが朝鮮時代末期のゴタゴタだったことは歴史をひも解く上で重要な手掛かりとなります　

実はこの3人どれもが両班の出身では無いのにもかかわらず先祖が～ということになっているんです、これはニホンでありがちな”清和源氏の…”みたいなものとはかなり違うんですね　たとえば金九のばあい農民戦争(東学党の乱)に参加とあります、時の権力階級が農民と一緒に戦争をすれば逆賊ですから名前がこの世に出てきたときには農民出身だったわけです、それでも韓国ではどこかの名家の出身ということになっていますね(自分でも先祖が誰だかわかっていないらしい)。

では安重はどうでしょうか、これもなんだかわからない出身のようですよ、それでもアノ国では英雄だとしています、　もひとりの柳寛順っていうのは女性ですね、このひとは生年月日不詳な上に1948年製作の映画に登場する劇作上の人物です。映画が公開されたときには顔写真も見つかっておらず、学生運動への参加も記録にはありません。それでもニホン統治時代の裁判の記録が数多く残っているおかげで日の目を見ることになった人物ですよ、これについてはおもしろい記録があります、

写真が出てきたのは、”ニホン統治時代の英雄・女傑を探す”という大統領府からのお達しの報奨金に目がくらんだ遺族が名乗り出たのが始まりだそうです、しかもそのときの主張がそのまま”韓国正史”という形になってしまった例だということです。　

こうして名乗り出る伝統は最近でも”ジープに乗せられて憲兵に連れて行かれた”生計型イアンフおばあさんなどに見ることが出来ますね。