麗水でタンカー座礁、衝突、また韓国船
［防災ミーナ］31日午前9時30分頃、全南麗水ナクポドンナクポ各原油第2埠頭から流出した油が海に拡散して被害が懸念されている。 流出した油は風に乗って事故現場で4kmほど離れた三日（サムイル）洞信徳村の前防波堤までおされて行ったと伝えられた。
この日の事故は、麗水海洋港湾庁と民間船舶など70余隻を現場に出動し、防除作業を行っている。
神徳むらさき防波堤には麗水市職員、警察官、住民、企業の関係者など200人余りが出て防除作業を行っているが、汚染範囲が広く防除が困難になっている。 送油管から流れ出た油は約600 m先の海上まで散発的に散らされたと伝えられた。
海警は油の除去作業を行う一方、目撃者とタンカーの関係者などを相手に正確な事故原因を調査中だ。
▲赤枠が石油基地、2012麗水無料万博のあったのは地図右よりの下のところ
［オイルミーナ］31日、麗水海洋警察署によると、この日の午前10時頃、全南麗水ナクポドンナクポ各原油第2埠頭でタンカーが石油パイプラインとぶつかって600余mの前の海上まで原油（バンカーC油）が流出する事故が起きた。 
16万トン級のタンカーが埠頭に接岸しようとしていたところ、陸上に設置された、パイプラインとぶつかって、やや大型の油流出事故につながる可能性のある危機であった。 海警は防除作業が終わるところに目撃者とタンカーの関係者などを相手に正確な事故原因を調査する計画だ。
事故発生地域の近くには、ハンファケミカルと南海化学工場などが位置している。 近くに主要な石油化学工場が密集した麗水国家産業団地もある。
またかの油流出事故、今月2回目
住民たちは突然の事故で途方に暮れた
［朝刊ミーナ］"朝からひどい油のにおいがして船に乗って出て見たらオイルが真っ黒に押し寄せたそうです。" 先祖の順番を過ごし、家族と楽しい時間を過ごした住民たちは、早朝からひどい油のにおいに一つ二つの海を見つめていた。
嘔吐をするほど臭いが尋常ではないと思ったギムジョンギ（66）契長は、船に乗って海に出た。
黒帯を遂げた油は海に浮かんで通って風に乗って速い速度で町に向かっていた。
キム氏は、「朝食を食べ9時からかにおいがして嘔吐をするようで、通帳と一緒に海に出てみると、すでに油で汚染されていた」とし「お急ぎ心に村の住民たちと船に乗って私が油を取り除いていますが力不足のようだ」と話した。
彼は引き続き「住民皆昼食も食べずに水を一口飲まないまま、防除作業にしがみついている」とし、「あさり畑の砂は、すべての汚染されて蹴られなければ、石もいちいち拭くのにどのくらいの被害規模が大きいか分からない」と心配した。
海に流出した油は、散発的に散らされたが、鳥に乗って神徳町の防波堤に集まっている。
事故が起こると村の住民60人余りは、30余隻の船に分乗して防除作業に乗り出した。
麗水市の事故会社の職員を含めて約200人が防波堤に吸着剤を分散させ、油の除去に乗り出したが、いつ石油がなくなるかも、誰も断言できない状況だ。
260世帯600人が住んでいる神徳村は120haの共同漁業区域にひじきとワカメ、アサリ、イイダコ、タコを養殖しており、油の帯が除去されても汚染による2次被害が懸念される。
村の住民金英妊（61·女）氏は、「のどかな説これは何青天の霹靂のか分からない」とし「93年に発生したシフプリンス号事故のように被害が大きくならないかと心配になる」とため息をついた。
金氏は続けて「臭いがあまりにもひどく、久しぶりに家に来た子たちとの外出をしないようにした」とし、「吸着剤をプリョデも岩の上に油がくっついて海があるだめになりそうだ」と話した。
正月を迎えて家族と一緒に平和な時間を過ごさなければなら小さな漁村は、油汚染事故に大きな苦痛を経験している。
（翻訳：みそっち）
タコって養殖するんだ
