16万4000リットル続報
麗水油流出事故、タンカー無理な左折を呼んだ
光陽港から出てくる降りてくるコンテナより先に左折しようと速度に高めたようだ
光陽港から出てくる降りてくるコンテナより先に左折しようと速度に高めたようだ
[オイルミーナ]反対車線から直進車が来るので、その車両が交差点に進入する前に、急いで左折しようと速度を高めた。左折後、速度が減らなくて衝突した。
31日に発生した麗水の原油埠頭のタンカー衝突事故を陸上交通に例えで説明した言葉だ。
16万4000リットルの油流出事故の原因とタンカーを運航し、水先人の無理な左折が原因である可能性が提起された。
麗水海洋警察によると、事故を起こしたタンカーは、当初の原油埠頭到着予定時刻よりも1時間ほど早く到着して桟橋に衝突した。
▲ニホンでは似た地形を探すのが大変だが鹿児島の桜島より大きな島がボコボコある地形、瀬戸内海のチマチマしたところよりもずいぶん各島が大きい
麗水光陽港の通航分離図。(資料:麗水地方海洋港湾庁)。 赤の実線で表示されたことが事故のタンカーの運航ルートだ。 右側に航海したタンカーは、△形で表示される<注意海域4:KOC、原油埠頭入港船舶>エリアで左折して原油埠頭に向かい、減速しないまま原油埠頭と衝突した。
今回その理由を、今回の事故については比較的よく把握している匿名の海上の専門家を介して調べた。
彼によれば ”一隻のコンテナ船が光陽港側梧桐島に向かって下がりましたが、南海常駐側光陽港に向かって上がっていったタンカー(事故船)が中央にあるナクポ原油埠頭で左折するためにスピードを高めたのが原因とみられる”と述べた。
海上でも陸上の道路と同じように約束された「車線」がある。
外海から光陽港に進入する船舶は、陸上の車両と同様に、右側通行である。
ナクポ原油埠頭は船の進行方向(外海→光陽)の左側に位置している。
したがって、タンカーが原油埠頭に接岸するために左折をして、相手側の車線(航路)を横切って通過しなければならない。
相手航路の大型コンテナ船が降りてくるのを目撃したタンカー(事故船)は、待つことなく、「高速で実行する」を選択したと思われる。
問題は、通過した後の速度が改善しない場合で発生したものと推定される。
海警はタンカーが時速7ノットの速度での原油埠頭と衝突したと明らかにした。
海洋警察の調査が終わって見なければ、正確な事故原因が明らかになるが、業界ではこれを事故の原因とされている。
これにより、海上交通管制センター(VTS)が当時どのようにタンカーを管制たかどうかにも関心が集まっている。
海上交通管制センターが無理な左折を知っても放置したのか、水先案内人の指示に従わなかったか、今後の捜査の中核となる見込みだ。
加速してゴーン説です
麗水油流出量16万リットルと推定...
熟練した水先案内人がタンカーの衝突'皮肉' 責任の擦り付け合い始まる
[災害ミーナ]先月31日午前、麗水市ナクポドンナクポ各原油2埠頭で発生したタンカー武夷山(Wu Yi San)号(16万4169t級)と原油埠頭パイプラインの衝突事故を捜査している麗水海洋警察が3日、中間捜査結果を発表した。
麗水海洋警察はタンカーが埠頭に接岸する過程で、安全速度を保持せず、約7ノット(時速13m)に達する速いペースで、無理に接舷しようとして衝突したと明らかにした。
▲あふれた原油による汚染状況 強■ 中■ 弱■ 矢印右下の先が麗水万博のあったところ
熟練した水先案内人が衝突した理由
麗水·光陽港港内を運航する船舶はすべて、水先人が航海を務める。
麗水·光陽港に入港する船舶は、外海で待機している、麗水資産公園に位置している海上交通管制センター(VTS)の制御に応じて、入港する。
VTSは、飛行機で言えば「管制塔」である。
出発する時は、麗水市突山邑オヅリ東の海域に指定された第2のリード線エリアで、水先人が下船し、船長がキーを譲り受ける形だ。
事故翌日の入港の指示が出ると、午前5時06分からの航海を開始した。
朝8時15分に、大道近くの第1線エリアに到着して、水先人2人が乗船させ、この時から、水先人が航海を引き受けた。
原油埠頭に到着する時には、気象状況は、天候の良い日に秒速8〜10mの北西風、0.5〜1mほどのうねりに穏やかだった。
通常大型タンカーや貨物船は、回転半径が大きいので、自力で桟橋に平行につなぐことは不可能である。
したがって、桟橋近くに動力を停止すると、タグボート(tugboat /強力な機関を備え、他の船を引っ張っていく船別名ドラッグ船で呼ぶ)は、その船を押したり引い桟橋と平行にしてから、最終的に桟橋に向かってスライドさせて接眼する。
しかし、桟橋の近くで動力を停止する船が時速7ノット(時速13m)の猛スピードで突っ込んで、そのままドックに突っ込んだ。
埠頭には、タンカーが積んできた油を吸い取り、5kmほど離れた原油貯蔵タンクまで届けるパイプラインの3つがあったが衝突が原因で破損してしまった。 石油パイプライン内にあったオイルはすぐに海上にあふれた。
※事故当初はおよそ800リットルの原油流出と過少報告された
通常の原油埠頭の近くには、これらの事故に備えて常時的に海上にオイルフェンスが設置されているが、武夷山号オイルフェンスをスライドさせてしまって衝突しているうちに流出した油は、一瞬のうちに広い海上に広がっていった。
麗水海洋警察は事故当時のキーを握った水先案内人がベテランにもかかわらず、なぜこのような間違いをしたのか捜査している。
◆流出した油量いくら?
事故の瞬間から、3つのパイプラインのうち、2つの管からの原油とナフサがあふれた。
海警も最初業社側が縮小した流出量推定値を見て事故を安逸に対処したのではないかという指摘が出ていて、このために GSカルテックスの油流出推定量を縮小するなど隠すのに汲汲している初期対処は海警の初動措置不十分につながって被害を育てたという批判がおこっている。
◆30分間垂れ流し中だった原油のバルブ
原油埠頭の管理会社側は事故発生から30分経過した10時45分になってようやく、パイプラインのバルブを締めて、油の流出を防いだ。
この30分間流出した油は16万4000リットルに達したと推定されている。
破損された3つのパイプラインのうち2つの管は、それぞれ原油とナフサの送信管であり、もう一つは、空の管であった。
原油管の直径は36インチ(約91CM)、ナフサ管は、30インチ(約76CM)、空の管は18インチ(約46CM)。
破損とともにパイプライン内圧力が破損箇所に殺到し、油の管の外に押し出した
※以後海警は申告を受けて直ちにヘリ 1台と保安用船舶など 16隻を事故現場に送ったが現場に到着した時間は 1時間位が去る 10時 36分頃であることで海警は明らかにした。
海警は事故後 1時間位が経っては現場に到着した後ヘリを動員して広範囲な捜索をしてから深刻性を感じて午後 1時頃防除船舶と油回収船を動員して本格的な防除を始めた。
海警は事故後 1時間位が経っては現場に到着した後ヘリを動員して広範囲な捜索をしてから深刻性を感じて午後 1時頃防除船舶と油回収船を動員して本格的な防除を始めた。
◆補償はどうよ?
事故を起こした船会社側は10億ドルの船主相互保険(P&I)に加入したことが分かった。 船会社側の麗水現地代理店であるB海運と補償問題を協議していくことことになる。
現地代理店は、元請の船会社側の船舶が麗水光陽港を入出港する必要な諸手続きを進めている下請け業者性格で、麗水に本店を置いている。
水先案内人の重大な過失が原因である場合には、船会社側と水先人案内人側で熾烈な責任攻防が行き来すると予想される。
◆被害規模
流出した油は、またたく間に潮に乗って事故地点を中心に長さ4㎞、幅1㎞に及ぶ海上まで広がったことが確認された。
ほとんどの太い油の帯は、3日間の防除作業では、ほとんど削除されたが、薄い油の膜の場合、事故地点から20㎞ほど離れた麗水国東港周辺まで広がった。
また、光陽コンテナ埠頭、光陽製鉄所原料埠頭などでも薄い油の帯が明らかになったのに続いて、慶南南海市南海大橋付近でも麗水から流されたとみられる油の帯が発見されるなど、被害の範囲が数十㎞の外にまで広がっている面である。
特に被害は、事故現場から2㎞ほど離れた神徳村に集中した。
260世帯600人が住んでいる神徳村では128㏊の共同漁業区域でアサリとひじき、わかめなどを採取しているが、今回の原油流出で20㏊ほどが汚染され、2次被害が懸念されている。 ※翻訳ではアサリとしめじになります
(翻訳:2ちゃん番長)
なにしろソウルから丸一日かかるような辺境の地ですからやっぱり現地の麗水新聞が一番詳しいですよ ほんの2年前には麗水万博で散々だった麗水市ですが跡地の売買がさっぱりなため支払うべき借入金や工事費に訴訟まで起きている様子です。ここで漁業補償を受け取って万博の巨大債務返済にいっぱつ充てたいところのようですね。
まさかの保険金目当ての自転車操業が始まろうとしています。
ヒント:漁業補償は国から麗水市が直接受け取る、その額は200億ウォンを見越している 麗水市の万博の不足する返済額はおよそ3600億ウォン、
まだまだ足りないようです。
心の曇ったミナ
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