船が欠航、知事就任式を独島でしたんだけど
▲浦項区・鬱陵島区間の定期客船のサンフラワー号が1日機器の欠陥で欠航して、浦項(ポハン)と鬱陵島(ウルルンド)乗客約1千人の足がうばわれた浦項(ポハン)の旅客船ターミナルで欠陥を起こした推進力制御装置を修理している。
海警は、旅客船の方向を調整する乗りの船舶のハンドルと呼ばれる操舵機が舷側で連動転換ができないなどの機器の欠陥が発生したものと診断した。
今回の欠航で旅客船を利用しようとした浦項と鬱陵島(ウルルンド)乗客約1千人のスケジュールに多大な支障が生じており、浦項の旅客船ターミナルでは、乗客400人余りが船から降りて払い戻しを要求するなど騒ぎが起きたりもした。
新知事は独島で就任式、ヘリコプターも出る騒ぎに
特にキムグヮンヨン、慶尚北道知事は、独島で就任式を行った後、同日午後3時30分出航する浦項~鬱陵旅客船を利用しようとしたが、旅客船運航で、陸地に適時に出なかった。江陵に行く旅客船、シースター号を利用せずに他の行事に出席した後、午後3時10分にヘリコプターで、鬱陵島を離れたりもした。
鬱陵~江陵行きの旅客船で、鬱陵島で陸に向けた観光客Kさん(60・大邱市)は"急に浦項旅客船が運航を中断して慌てたが、幸い、江陵行きの旅客船の切符を求めて幸いだった"、"鬱陵島に向かう定期旅客船の故障が頻繁なので徹底した事前点検を通じて不便さを最小化する努力が必要だ"と指摘した。
それだけでなく、江原道江陵と浦項間距離の差により陸地に出ることを最初からあきらめた乗客らも続出した。
一方、浦項~鬱陵間の定期旅客船は浦項を午前9時50分、鬱陵島道同港(ウッルンド・トドンハン)で午後3時30分にそれぞれ出航して3時間相当(217キロ)を運航し去る1995年8月15日、初就航を開始した最高速力52ノットの快速船である。
(翻訳:みそっち)
大きな船は接岸するためのスクリューが横にもついていてそれが故障しちゃたみたいです
例えて言うと壁にピッタリくっつけたクルマを出そうとしても壁に当たっちゃうみたいなことのようです。船の舵は進まないと向きが変わらないし舵は後ろについてるから岸壁から離れようとしても艦尾は桟橋にぶつかるしかないのです。そのために横に移動できるように別のスクリューがついているんですね。もっと大きな船だとタグボートが引っ張るからいいんだけど定期船じゃそんなことしませんからね。
新知事独島パフォーマンス帰りの船は欠航っ