飛び込みデカ やっぱり昇進します
あの珍島大橋飛び込みデカ、特進で追叙
あと追い教頭センセに続きあふれる義死者
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[ちょいマジミーナ]警察が全南珍島大橋から飛び降り、自ら命を絶った警察官に特進を追叙し殉職処理の推進まですることにして議論がある。
警察は、「セヲル号の惨事の後、現場に投入され、激務に苦しめられた点を勘案した措置」と説明したが、自殺を美化するという指摘が出ている。
5日、全南地方警察庁によると、先月26日の夜9時30分頃珍島大橋から飛び降り進歩警察署所属のキム某(49)警衛が9日ぶりであるこの日の午前10時頃、珍島郡郡内面船着場近くの海上で死亡したまま発見された。
キム警衛の礼遇は、故人のセヲル号の惨事発生後70日以上珍島体育館やバンモク港を行き来して、政府と被害家族間仲立ちをするなど献身たからだというのが警察の説明だ。
韓国の警察の階級とか
しかし、キム警衛がセヲル号の惨事以来、見せた献身とは別に、警察官である彼が自ら命を絶ったという点で、1階級特進追叙と殉職処理の推進は、ややもすると、自殺を美化することができるという点で不適切であるという評価だ。
全羅南道警察庁関係者は「キム警衛は、セヲル号犠牲者の家族らが礼遇を備えてほしいと要請するほど現場で献身した」とし、「1ランク特進と殉職の推進は、生前の功績に対する後続措置として考えてほしい」と話した。
この関係者は「キム警衛の特進などの措置が「警察が自殺を美化する」という論争を生むことができるという点で、ある程度共感する」とし「キム警衛が生前セヲル号の被害家族のために献身していた点を重要に見つめてほしい」と強調した。
(翻訳:みそっち)
よく言われるハナシに”死んだ韓国人は良い韓国人”というのがあります、虎は死して皮を残すと言われますが韓国では遺族に美味しいわけですね。
かつて盧武鉉大統領だった時代に1980光州暴動(韓国のね)の被害者の遺族が大量に名誉回復+補償を受けたことがありました、お金と国立墓地ともう一つは公務員試験や大学入学試験などのときの加算点だったそうです、その結果”該当地区”出身者のソウル大学進学者数が急増したり司法試験の合格者が全羅南道出身者ばかりになったことがありました。つまり親の世代が死んで子供がチャンスを掴んだのですね。 ところがこういうことばかりではありません、たとえば韓国の警察の人(下っ端じゃないひと)となると誰でもなれるわけではありません、まず韓国型公務員採用では天涯孤独の戦争孤児が苦学の末に刑事になって悪と戦うという構図は存在しません、親がいて身元が確かであることが最初に審査されることになります。そういう境遇ですから身元安心な公務員になると貯金がなくても結婚へと進みますよ。そのへんがあるのでソウルを歩いてる韓国人のほとんどは結婚相手もいないのに警察などの公務員だけは盛大な結婚式を挙げたりするのでした。
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そうした住み分けができているので最低賃金or無職な多くの韓国人の人たちとは違うひとたちなんですね、それでも日頃の誘惑に負けて公務員をクビになるケースも出てきます、そうなると”近代型韓国身分制度”では振り出しに戻ることになります。セヲル号の死者は事故の死者ですが”韓国型身分制度”では這い上がるチャンスでもあるわけです、そのために修学旅行に行った泳げない高校生が義死者になるかどうかに注目が集まっています。
これを韓国では”死体商売”と呼びます
国立墓地にも定員があるんだよ