やるなぁキタ朝鮮軍、非武装地帯内前方警戒所至近までやってきた
”イム兵長の銃乱射”の二日前 軍態勢の抜け穴議論
19日午後2時20分頃説と25日昼頃説の二つで意見対立も
[国防ミーナ]先月19日北朝鮮軍が軍事境界線(休戦ライン)を越えて非武装地帯内前方警戒所(GP)の間設置された推進鉄柵まで浸透して帰順ベルを押して逃走したことが確認された。 軍の対備態勢に弱点があるのではないかという指摘が出る。
※前方GOP銃乱射事件4日後の先月25日に武装した北朝鮮軍部隊が、軍事境界線を越えて北側地域に浸透したことで明らかになりました。帰順ベルを押すか、帰順案内標識を引っこ抜きしながら、我が軍をからかって戻りました。
軍のある関係者は7日、“先月19日午後2時20分頃、武装した北朝鮮軍2~3人と推定される人員が軍事境界線を越えて京畿(キョンギ)坡州(パジュ)陸軍1師団が管轄する非武装地帯で浸透したのを発見した”と明らかにした。
北朝鮮軍は我が軍GPから700メートル離れた鉄柵まで接近して帰順ベルを押しました。
▲最前線では鉄柵の様子を毎日点検している、そのフェンスのすぐ向こう側のはるか先に南北の境界線がある、地雷もゴロゴロしているらしい
北朝鮮軍はわが軍のGP(武装警戒詰所)から700m離れた推進鉄柵まで接近して亡命者誘導ベルを押して亡命案内表示板を毀損してしまったりもしたと伝えられた。 わが軍はベルの音を聞いて亡命者誘導手続きに出たが北朝鮮軍は直ちに逃走したと推定された。
▲적 침투 발생 지점 敵浸透発生地点(1967)日付と対応が書いてある
▲青木ケ原樹海にある”自殺防止お便り箱”と同じ構造で、受話器で警戒所と話をしてから中にある味方識別帯をつけて白旗を振りながら投降してくるとインスタントラーメンがもれなく食べられる。(要:身体検査など)
推進鉄柵はよく前方鉄柵で呼ばれる南方限界線鉄柵とは違ってその北側非武装地帯にあるGPの間に設置された鉄柵だ。 休戦ライン付近には南・北方境界線、南・北の推進鉄柵など全4行の鉄柵が東西に横たわっている。 そのまん中の軍事境界線は鉄柵でなく200m間隔で設置された黄色表示板に区分されている。
軍関係者は“北朝鮮軍は雑草が茂る夏になれば”肝っ玉強化訓練次元”でこのような形の前方浸透訓練を実施する”として“明白な停戦協定違反行為”と話した。
セヌリ党ハン・キホ議員はこの日国会国防委員会で、“今非武装地帯内作戦に非常に問題があると聞いている”として、“ある師団地域で帰順誘導インターホンと旗を北朝鮮軍が全部つかんで行ったという噂が広がっているが問題があるのではないか”と指摘した。
ハン・ミンク国防部長官は“私たちも攻勢的対応作戦をしなければなければならないと考える”と答えた。
(翻訳:みそっち)
キタ朝鮮軍には”肝試し訓練”があった? いえいえその事件っていつあったのですか?
言う人によって時差があってもそれは事実なんだそうです
ここ↓くりっくしてねっ