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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

西海5島にゆくフェリーが相次いで欠航

 
 
 
西海5島では観光客激減、水産物は運べず日用品は不足気味
 
週末の18日から19日まで、海上の霧のために客船出港が全面統制された 
セヲル号沈没から100日、旅客船会社も事業が困難に
    
   
イメージ 1[ニュースミーナ]セヲル号の惨事は、西海5島まで凍りつかせた。 フェリー路線が減ったうえ、欠航が相次ぎ、観光客は激減し、住民は不便を訴えている。
 23日、仁川甕津郡は第2四半期(4〜6月)の延坪島とペニョン島、大青島を訪れた観光客が2万5751人で、昨年同期間(約4万3142人)より40%ほど減少​​したと明らかにした。 特に、ペニョン島の観光客は、セヲル号の惨事の後半分以上急減した。
 
イメージ 2西海5島(西海五岛)は、大韓民国の管轄下にある島々の中で、朝鮮民主主義人民共和国黄海南道の南海岸に近いペンニョン島の、大青島、小青島、延坪島、牛島を束ねて指す。
天安艦沈没のペニョン島と大青島・小青島、砲弾が飛んでくる延坪島などからなり対岸はキタ朝鮮の砲撃陣地からなる。
行政上は仁川広域市甕津郡となっている
海兵隊部隊4000人が駐留し兵隊相手の退廃店が多数存在する、韓国で売春女性を脅す言葉で使われる「島に送るぞ」というのはこれらの島を指すことが多い
 
観光客の足が急に切断されたところに旅客船に対する不信が増し、路線の縮小と相次いだ欠航が一役買った。 セヲル号の惨事の後、仁川〜ペクリョン島を運航していた客船3隻のうち、セヲル号の海運会社、清海海運所属のデモクラシー5号の運航が中止された。 客船運航統制が強化され、霧による欠航も多くなった。 
 
「西海5島のフェリー欠航の現況」を見ると、今年4〜6月ペクリョン島·大青島の道路に行くフェリーが欠航された回数は24回で、昨年(3回)よりも8倍に増えた。
セヲル号の惨事で変わった風景は、西海5島の住民の生活も苦しみに近づいてきた。 船便が減り、客船運航管理が難しくなり、日常生活さえ脅威を受けている。
去る5月中旬から仁川港運航管理室は、海洋警察の勧告に基づいて、個人の荷物を15㎏以下に制限した。 陸に通じる唯一の交通手段であるフェリーが不足している状況で、生活必需品すら入手が難しくなったのだ。 甕津郡は船に貨物車を乗せて、生活必需品と農水産物の運搬を助けたが力不足だった。
 
イメージ 3西海5島では中国の武装漁船の跳梁も有名だ、キタ朝鮮から漁業権を買い入れて黄海にある漁船のほとんどが周辺で漁をしている。
中国漁船には禁漁の期間が無いため韓国漁船が漁のできない時期にもやってくる。
この時期に旬を迎えたワタリガニ漁は中国本土で消費される量よりも韓国向けに輸出されることが多く韓国人の食べるワタリガニの大半は中国からの輸入品となっている。
 
ワタリガニ漁の時期と重なり、漁民の憂いも増えた。 西海5島では春(4〜6月)と秋(9〜11月)の期間のみワタリガニ漁が許可される。 過去二ヶ月間漁民たちはカニ流通の難しさを経験したのに続いて、違法操業をする中国漁船まで増え、売り上げに少なからぬ打撃を受けた。 先月、ペンニョン島北方の漁場では、漁民が設置した漁具の紛失に数千万ウォンの被害を見ることもした。
甕津郡の関係者は「運航管理·監督が大幅に強化されたのに、関連機関と業界では、柔軟性のない対応で島嶼住民の現実を無視した」とし、「劣悪になる海上交通のために、住民の日常生活が脅かされて、地域経済が低迷されている」と明らかにした。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
誰が採るかの違いだけですからあんまり気にしないでね
 
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あちち