minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国で流行ってるかき氷が大腸菌の巣

 
 
食中毒多発に注意、かき氷って危険なの?
 
凍らせる水に秘密が
牛乳をベースにきな粉をまぶしてかき氷はやっぱり韓国起源
 
イメージ 1[キムチミーナ]古く高麗時代(1200年くらい前)の氷室の遺構を発見したという報道があったのは先月のことでした、寒い冬に氷を切り出して洞窟や石作りの倉庫をつくって氷を保存して暑い真夏に国王に献上したというファンタジーが目に滲みると感じた人も多かったんじゃないでしょうか。
当時の食べ方を再現すると”切れ味の良い刃物でできたかき氷削り器を使い小豆の餡と黒蜜で甘さを出してきな粉をまぶしたものが王宮で大人気だった”というような超時空ぐるナビをそのまま訳したみたいなおとぎ話を信じちゃう腐女子もいたりするんですが。 そんな新羅時代の氷菓には”韓牛のミルクを使った濃厚なアイスクリンまで存在したのだといいますから大変結構なことですね
 
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▲きな粉とあんこでかき氷は言ってみれば冷たいおはぎのようなものだと思うといいです(上手にまぶされたきな粉だけが食べられるもの、調理場で散らかったきな粉は集められて2度3度と登場することになる。)
 
 
◆暑い夏には欠かせないものとなった夏の氷菓”かき氷”だが不衛生な条件で提供されるかき氷で食中毒を起こす危険性が高いことが確認された。一番人気のあずきの餡は中国製が主流でかき氷の原価に一番の影響のあるトッピングが中国産ばかりだということに取材チームは驚くしかなかった。自家製餡はなんと0件、これは全国のかき氷店すべてを調査した結果ではないが人気店や評判になった店を無作為に選んで聞き取り調査を行った結果である。
 
 
 
人気のトッピングはきな粉だが大豆の粉であるきな粉も全量が輸入品であることがわかった、国内産大豆の生産が2004年に全廃されて以来大豆加工品につかわれる原料はすべてが輸入品だ。こうしたきな粉類には実質的に賞味期限が無い、パッケージを移し替えれば製造年月日がわからなくなるということだ、5月からかき氷の提供をはじめた江南にあるカフェでは今年の一番人気はあずき餡+きな粉のミックスだという、そのきな粉は店員の話では去年開封したものが残っているのでそれを使っているということだった。もちろん賞味期限が心配なばかりではない。
次は実際に食中毒の届出があったというF店にも取材を申し込んだ。氷は店内で浄水した氷から作りトッピング材料は厳選した国内産を使っているとの触れ込みだったがやはり餡は中国産だったし、きな粉もいつ開封されたものなのかはっきりとは確認できなかった。
飲用不適な水道水からつくる氷には問題はないのだろうか、水道水を煮沸すれば有害な微生物は除去できるが、湯冷ましといわれる水は大抵美味しくないのが現実だ、では高性能の浄水器をつかって濾過した水の安全性はどうだろうか業務用浄水器のフィルター交換はおよそ4週間ごととなっている、ところがあとで確認したところ交換費用の節約のため浄水器のフィルター交換は年に1回程度だと判明した。これを罰する法律はないがやはり気になるところだ
 
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▲白いのはマスカルポーネチーズで全体の雰囲気はティラミスをイメージしている、これも盛大にまぜることで渾然一体となる至福のひとときが・・・
 
毎年報告される夏の食中毒ではやはり不衛生な調理場が原因となることが多い、次いで古くなった食材が原因だとされる、ただでさえ臭うこともあるソウルの水を凍らせたものがかき氷となって6000~8000ウォンもの価格帯で取引されるのをみると健康に不安のないひとでも財布には十分不健康だということだ。
 
◆韓国のかき氷にはトッピングが欠かせないがその食べ方は独特である、なにしろ混ぜてからたべるのだ、本当に器用に混ぜているのには感心するがいつまでも混ぜているおかげで全体の量は溶けて減るしトッピングの色もまざってしまって台無しとなる、あんこときな粉を混ぜたものの色合いは決して食欲をそそるものではない。こうした混ぜることを強要する文化は1970年代にはじまったと言われている
 
 
 
 
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▲きな粉とアーモンドスライスに練乳をかけて召し上がれ
 
 
 
 
 
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