minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

延長70mのシンクホールを追加で発見

 
 
あの道路の下にこんな空間が
 
やっぱり地下鉄工事が原因っ 通行止めしなかったら大惨事だったのに
1000立法メートル、15t ダンプトラック 140台分の砂利と石が必要だと推定
 
 
 
 
 
イメージ 8
 
▲調査団のパク団長は地下鉄工事による地下水位の低下によるものと判断した。
 
イメージ 7[ソウルミーナ]ソウル市が5日、石村地下車道の近くで発生したシンクホール(地盤が下にすっぽり消える現象)は、地下車道下を通る地下鉄9号線の3段階のトンネル工事のため現れたものと推定されると明らかにした。
 
イメージ 9
 
ソウル市はこの日午前10時、事故の近辺の現場事務所で記者説明会を開き、下水道管、広域上水道管などの地下埋設物は、シンクホール発生の原因ではないことが判明したとし、このように述べた。
前にソウル市はシンクホール発生の原因究明のためにパク·チャングン関東大学校土木学科教授など外部の専門家10人が参加した調査団を設けて調査を行ったことがある。 調査団の中間調査結果によると、シンクホール発生の現場では、過去5日に発生した幅2.5m、深さ5m、延長8mのシンクホールだけでなく、石村地下車道の中央部に幅5〜8m、深さ4〜5m、延長70mのシンクホールを13日に追加で発見した。
 
イメージ 13
▲地下の車道部分のその下で地下鉄工事が行われている。色の部分が空洞だと確認された場所 はシールド現位置
 
 
パク教授は、調査中に発見された2次シンクホールに「石村地下車道の下に80m規模の大きな洞窟のようなものが生じて、いつ崩れるかわからない状況だった」とし「もしこれを発見していないで崩壊したとすれば膨大な社会的波紋がおこっただろう」と強調した。 続いて「(石村地下車道全面統制など)初動取り組みをうまくできない場合は、被害が大きくなったのに適切措置して2次的な被害なし収拾したと判断する」と説明した。
 
パク教授によると、二つのシンクホールの原因を調査した結果近所に埋設されていた下水道管は、内部および外部の亀裂がいくつかの発生していたが土砂が流失した痕跡は発見されなかった。また、広域上水道管の流れの状態を確認した結果、一定の水圧が維持されており、水が漏れた痕跡がなかった。
 
また地下鉄施工者がソウル市東部道路事業所に提出した報告書を例に挙げ、今回の事故は、地下鉄の施工管理不十分と推定されると説明した。 施工者がトンネル掘削前の地下水の過剰流入時の崩落の危険があり、坑内工事の際、トンネルをくぐるところの上層部が安定していない状態で地下水が過剰流入されると、破口(トンネルの突き当たり)が不安定であると判断を下したも外部の専門家のアドバイスを受け、地盤補強工法を実施することで、レポートを提出したということだ。
 
チョンソクヒョン都市基盤施設本部長は「地下鉄9号線工事は、施工者から事業施行者選定前に設計と施工を同時にして最終的な完成品をソウル市に渡すターンキー方式で進められている」とし「工事と関連したすべての責任は施工会社になっている」と述べた。
 
 
イメージ 14
 
▲発見されたシンクホールの先の地下車道部分の舗装面の下側で大規模な空洞が発見された。長さ100m幅5m高さ3mの空洞は1000立方メートルほどとみられている、その地下9mでは地下鉄9号線の延伸工事が行われており最初の陥没のあった部分にはシールドマシンが工事中で置かれている
 
 
 
14日午前、ソウル松坡区石村地下車道、道路陥没事故現場から現場関係者たちが地下部の道路の下に生まれた洞孔を見回している。外部の専門家10人が参加した調査団は5日、石村地下車道の前に発生した幅2.5m、深さ5m 、延長8mのシンクホールのほか、地下道の中央部に幅5〜8m、深さ4〜5m、延長80mの空間を追加で発見したと明らかにした。
 
 
 
イメージ 1
 
天井に見える部分は地下道のアスファルト舗装面
 
イメージ 2
 
キレイに流れ去った土砂はそのまま地下鉄工事現場に流れ出した 
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
垂れ下がっているように見えるのは 歩道部分の浸水防止シート
 
イメージ 6
 
自然に広がった地下空間 まさか南進トンネル?
 
 
(翻訳:みそっち)
 
 

 
今こうしている時にも崩れる可能性があるということのようです。
 
 
イメージ 10
 
埋め戻したけど8月6日にまた亀裂が発見され合同調査団が今朝から穴に入り調査をしていた。 その先の地下道部分の舗装の下側が土砂の流出で空洞ができたところ。 空洞部分は地下鉄工事担当のサムソン物産からの資料提供により”土砂崩落のあった場所”と特定され地下道の路面に穴を開けて空洞が発見された。
 
地下30mでは地下鉄9号線延伸工事が行われている。(空洞内の地面から9mほど下になります。)
 
イメージ 11
 
 
それと共に石村地下車道区間は地下水の影響を受ける砂と砂利などが厚く堆積おりして水位低減時に穴が開いたり、崩れる現象が発生する恐れが高い地域だと良い追加調査を実施する計画だと明らかにした。
 
ソウル市は続いてシンクホール発生の対策案も発表した。 これによると、ソウル市は、二次事故の被害が発生しないように、今月13日午後4時から石村地下車道を双方向車両通行を全面統制して精密安全診断に着手した。精密診断を実施し、補修や補強を終えて、安全性が確保された次第、車両通行を再開するという方針である。 さらに、石村地下車道周辺の建築物に計測器を設置して亀裂、傾斜、沈下状態を測定し、基準を超えて建築物が発生すると、原因が解消されるまで、地下鉄のトンネル工事を直ちに中止する計画である。
 
既に掘進が完了したトンネル沖積層区間(807m)は、地盤が安定するまで、地表面透過レーダー(GPR)探査などを活用した地盤調査を実施して柔らかく地盤区間、カッターの交換(シールド工法のカッターの刃)など掘進停止位置に重点調査を行う予定である。
長期的には、地下鉄のトンネル掘削工事の際、地盤沈下の兆候を事前に発見することができる崩壊感知装置を補完し、前方のみ、事前検出する機器を補完して後方の土圧の変化などを検出するなど、技術的な不備の改善に乗り出す。 最後に、ソウル市は、現在までに施工された軟弱地盤上のトンネル周辺の地盤を今月まで詳細な調査して石村地下車道構造物の安全診断および周辺地盤補強を来る9月まで実施する。
 
本部長は「シンクホールの発生原因を多角的に調査する計画"としながら"もう少し精査して正確な原因を明らかにし、安全なソウル市を作るために最善の努力を尽くす」と述べた
 
 
 
イメージ 12