minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

予備役訓練がデタラメな件

 
 
 
 
 
予備軍訓練、運転兵に大砲を撃たせたり通信兵に銃を持たせる

自走砲操縦士出身に牽引砲配置など、21ヵ月の軍服務と無関係な訓練へ
不慣れな装備扱う事故の危険に"新兵部隊より戦力が下がることも"
 
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▲たぶん標的の紙を貼っているところ、メガネ+太めが多いね
 

6日、予備軍動員訓練が実施された京畿道高陽市のある軍部隊の訓練場。105mmの旧型牽引砲(M114A1ㆍトラックに牽引して移動する砲)3門の後ろに各砲班に配置された予備軍たちが座った。しかし、5人で構成されたある砲班の場合、各自の任務を正しく遂行できた予備軍は一人もいなかった。軍生活をしながら牽引砲で訓練した経験がまったくなかったのだ。

射撃統制官が手信号に通達した数値によってハンドルをまわして砲身の上下角度を合わせる副射手の役割は自走砲操縦士出身のK氏(26)予備役兵長が務めた。軍生活の間中、自走砲運転ばかり言っていたキム兵長は、手信号を理解することができなかっただけでなく、砲身をどのように上げ下げするのかも知らなかった。(自走砲:戦車のキャタピラーのような移動装置を備えている、機動力が優秀な砲)
 
イメージ 4やはり操縦士出身の他の兵長は砲身の方向を合わせる際、基準となるコリメーター▶を設置できず、案内兵士が任務を代わりにした。
これらは自走砲にはない、牽引砲の足にハンマーで鉄の杭を打ち込む多少危険な作業にも苦労しなければならなかった。
 
同日、予備軍らは10回以上の砲列(射撃前、ゴール地点に向かって砲を固定させること)訓練中、一度も成功しなかった。これらが出した砲列誤差は6~10ミリで、10キロ離れた目標物を向かって射撃すれば、砲弾が命中地点で60~100mや抜け出すことになる。練習は2泊3日間続いたが、最終日まで予備軍らは任務を熟知できなかった。
 
軍服務時代、磨き上げた特技ではなく、新たな特技で訓練を受ける予備軍がかなりの割合を占めていることが確認された。兵務庁の動員・管理課によると、予備軍が自分の特技そのまま動員訓練を受ける場合はおよそ70%に過ぎない。砲兵の場合はさらに少なく、やっと半分くらいを主特技通り訓練を受けている。
戦時や戦時に準ずる国家非常事態が発生した場合、わずか数日間で、新たに訓練された主な特技に任務を遂行しなければならなくなる予備軍たちが一人や二人ではないという話だ。現制度では予備軍の戦闘力を信頼できないという指摘が出ている理由だ。特に微細な衝撃にも爆発する可能性のある雷管と砲弾などを扱う砲兵は、小さなミスが大型惨事につながる可能性があり、対策作りが急がれる。
 
 
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▲予備軍訓練ではサバイバルゲームさながらの訓練が行われている
 
このような問題が浮き彫りになったのは、兵務庁の”兵力動員や戦時労働召集規定”からだ。動員予備軍はひとまず、居住地を基準に近い部隊に配置された後、主特技を考慮して、任務が付与される。特技よりは距離を優先的に考慮するために一線部隊で必要な特技別兵力と実際の配備される予備軍の数に差が発生するしかない仕組みだ。
 
 
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▲今度の戦場は市街化されたところが中心となる、ただし民間人の避難と保護はまったく考えられていない。
 
このような問題点は、関係当局も知っている。、兵務庁関係者は"予備軍が自分の特技を忘れないように再訓練することが、動員訓練の目的で、トレーニングの時、自分の特技を脱し、不慣れな設備を扱うのは危険性がある"と問題点を認めた。しかし、同関係者は"最大限自分の特技によって訓練を受けることができるよう努力しても現実的に当該予備軍師団の兵力需要と調和を実現することは難しい"と付け加えた。しかし、専門家たちは、非常事態発生時の予備軍が部隊まで移動しなければならない距離と特技を適切に按配して与える方向で対策を講じなければならないと指摘している。
 
自主国防ネットワーク代表のシン・インギュン氏は"動員予備軍の特技が細分化されなければ、21ヵ月以上軍生活で熟練された戦力を発揮しないだけでなく、身柄よりも劣ることができる"、"予備軍も実戦に備えた集団であるだけに、主な特技を生かして訓練できる方策が必要だ"と指摘した。
 
 
 
(翻訳:ネト ミナ)
 


 
予備軍訓練っていうのがありますね、日帰りで近くの部隊まで行って訓練するのですが、これは義務ですから誰でもお呼ばれしますよ、但し日帰りなことや一度に大勢の面倒が見られないので年間を通じて何回もやっています
自家用車などで訓練に参加する人も多いので軍の駐屯地のそばには広い駐車場(空き地)があったりします。朝の集合場所で出欠席をみてからすぐにお着替えをして講堂で座学ですね、内容はいちおう秘密ですが最近では”漢江の北側にあった米軍が前線から下がってきている”とか”戦車部隊の定数が変わって装備も新しくなった”みたいなお話だそうです。そして1時間遅れの昼食は食費が6000ウォン相当になります。午後は兵科ごとに訓練になります。ペイント弾の撃ちっこをする部隊もあるんですね。
 
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▲一般的な訓練風景、手にしている銃はペイントガンという状態
 
 
最近ではその辺の成績が良いと早く帰れるシステムになっていて実を言うと定時まで訓練をすることが少なくなったそうです。
夕方は現役の兵隊が戻ってくる前にシャワーを浴びておしまいとなります。
ここで”自家用車のカギ”を落としたというようなお調子者がでてくると大変なことになります。カギを落としたのは大抵が訓練施設内ですが民間人は立ち入ることができません、とは言えカギがなければ帰れませんから部隊中でカギを探すことになったりします、そうなると自由時間が減るので現役の兵隊には気分が良くありませんよね
 
 
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▲予備軍の訓練には専用の訓練施設がある(訓練施設です)
 
こうした日帰りの訓練のほかに”動員訓練”っていうのもあります、これは2泊3日くらいあって現役の兵隊とおなじ点呼を受けてお泊りがありますからご飯も兵隊食を食べるし寝床も兵舎になります。こちらだと実弾訓練もあるしまさに現役時代そのままの訓練になるんですよ。
うっかり原隊が40km行軍の予定だったりするといっしょに40km歩く事になるんだそうですって。
 
 
もっと詳しい過去カキコ
 
 
 
 
 
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逃げ足を鍛えるための訓練ね