予備役訓練銃乱射、親から問い合わせ殺到
予備役訓練場で銃乱射、たくさん死傷
2人死亡3人重軽傷…負傷者2人'意識不明'
なぜ実弾? ペイント弾で楽しく愉快な予備役訓練が実弾をつかうからこんなことに
[国防ミーナ]ソウル瑞草区内谷洞予備軍訓練場で銃器事故が発生した。
この事故で2人が死亡して3人が負傷を負った。 死亡者のうち1人は、事件直後には危篤状態だったが、病院で治療を受けていた中に死亡した。
※瑞草区内谷洞予備軍訓練場は九龍バラック村の山を挟んだ反対側あたり
警察と国防部などによると、13日午前10時44分頃、ソウル瑞草区内谷洞52師団予備軍訓練場で動員訓練を受けていたチェ某氏(23)がk2小銃を乱射した。
チェさんは零点射撃の途中突然振り返って待機していたこれらに銃を乱射した。 その直後チェ氏は、自ら命を絶った。 20人余りずつ射撃する零点射撃には約3、4人の現役軍人がこれを統制・管理したという。
内谷洞予備軍の銃乱射事件で崔氏と朴某氏(23)が死亡した。 また、尹某氏(23)とファン容疑者(20)、安某氏(24)など3人が負傷し、治療中だ。 尹氏とファン氏は意識がない状態として知られた。
この予備軍の訓練は12日から14日までの約三日間行われる予定だった。 少なくとも545人が参加したものと集計された。
部隊出入り時衛兵所統制に積極協力お願いします(為國厭身)
13日、予備軍銃乱射事件が発生すると同日、当該訓練所として訓練を離れた予備軍の家族たちの問い合わせの電話が殺到しているという。
国防部関係者は"事件のニュースが伝わると、予備軍の親からの電話が継続してかかってきている"、'うちの息子が電話を受けない、無事なものか'という内容が大半"と話した。
同関係者は"息子と通話ができないという電話を午前中だけ10通ほどが受けた"、"訓練場や周辺の部隊ではもっと多い電話が行ったようだ"と話した。
一部の家族は"うちの息子がもうじき予備軍訓練に行かなければならないが、もう訓練を受けなくてもいいのではないか"という問い合わせもしてきているという。
同日、銃乱射事件が発生した予備軍訓練は前日に始めており、14日まで2泊3日に実施される予定だった。
この訓練には、少なくとも545人が参加し、現在予備軍らは練習場で待機中であることが分かった。
通常訓練中予備軍たちの携帯電話は訓練所側に任せるようになっており、予備軍らと連絡がつかないものとみえる。
(翻訳:みそっち)
1980年以降、軍で発生した主な銃器乱射事件日誌。
現役将兵じゃない予備軍の訓練場で銃器を乱射したのはごく異例的なことだ。
▲1996.9.22=江原道楊口郡東面陸軍某部隊のキム某二等兵、部隊内の炊事場および内務班に手りゅう弾2発投げ、小銃20発乱射、9人重軽傷。
▲1996.10.1=京畿道華川郡(カンウォンド・ファチョングン)の陸軍某部隊のキム某上等兵が中隊行政班で銃乱射、仲間の兵士3人死亡、1人重傷。
▲2006.8.10=京畿道加平郡玄理陸軍某部隊、李某二等兵、同僚兵士2人に実弾発射、1人死亡。
韓国軍の予備役訓練2泊3日コースですよね、ええ以前から何度も紹介してきましたが何度でもご覧下さい、ペイント弾で訓練するのは日帰りコースの予備役訓練ですか
▲キャリングハンドルに直付けされた前下がり型マウントに1.4倍のスコープを前後逆に付けている写真が海外でも話題になった(ミナチョイ喜び)
▲韓国がそれだけでわかる100枚の写真ノミネート作品 題名『精密照準射撃っ』
▲おかしな精密照準射撃の風景にカメラマンも射手も後方の安全員も気がついていない、この程度の国と戦争をするなら半日で停戦交渉(郵便書留送付)
▲実際の予備軍訓練ではこれまでペイント弾の使用による模擬戦闘が行われてきた
まさにサバイバルゲームさながらの過酷?な訓練が行われている
▲今度の戦場は市街化されたところが中心となる、ただし民間人の避難と保護はまったく考えられていない。
▲一般的な訓練風景、手にしている銃はペイントガンという状態
韓国予備軍 ( 大韩民国豫备军 、 英語 :Republic of Korea Reserve Forces、ROK Reserve Forces、ROKRF)とは、普段は雇用活性化のための社会生活をして、有事の際(有事时)に招集される韓国の予備戦力です。
ゴーグルをつけて"ペイント弾"も撃てるすごい小銃で訓練をしている これはニホンで言う"エアガン"ということらしい、見れば分かるように大型プラスチック製の給弾システムが装着されている、その駆動システムは何と"訓練所に設置された外部エア"
というから驚きだ(ホースの長さは約5m) ※ほんとはガスボンベだったのにね
訓練に参加すると交通費と昼食代が配られる、 2012年から動員訓練補償費5,000ウォン、交通費4,000ウォン、6時間以上の訓練時には食費6000ウォンに策定され、遠方からの訓練参加の場合、一日に10,000ウォンが支給されている。
訓練用ガスガンについての記事もあわせて紹介する、ペイント弾?
読み直しておきたい予備役訓練のハナシ
実弾は本番のときだけじゃないんですよ