minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国軍、今度の迫撃砲がスゴイとか

 
 
 
 
迫撃砲の照準システムが自動化されるんだけど
 
射撃システムも今は便利なのがあるんだよ
 
 
イメージ 1[国防ミーナ]防衛事業庁(防事庁)は11日"2018年まで戦力化する改良型81mm迫撃砲体系開発事業に対する契約を現代ウィアおよびハンファ(韓国火薬)と締結して本格的な研究開発に着手した"と明らかにした。
 
現在、軍で運用している迫撃砲は重く、手動式だが新たに開発する迫撃砲は軽くて自動化された射撃システムを備える予定だ。迫撃砲軽量化は運用の将兵の戦闘疲労を減少させて作戦継続性を向上させるのに大きく寄与する見通しだ。また、過去には測量棒(火砲や機関銃射撃時に照準点に使用する小さな棒)とコリメーター(準拠枠)を活用して射撃任務を遂行したが、新たに開発される迫撃砲には、軍で初めてデジタル照尺が適用される予定だ。
これと関連、イム・チョンボ防衛事業庁対火力事業チーム長(陸軍大佐)は"改良型81mm迫撃砲が今後、軍に戦力化すれば歩兵隊の使うの主要火力で槍の穂先部隊戦闘力強化に直接的に貢献できる兵器体系になるだろう"と明らかにした
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
81mmの迫撃砲ですか、軽くて持ち運びに便利な中口径のですね、さて知ってのとおり迫撃砲の弾は上に上がって飛んでいきますから敵陣を直接狙うわけじゃありません、途中に山があって敵が見えなくても敵陣を砲撃できるので、近距離ですが便利なんです。これは分解して運ぶこともできる(3~4つに分解できる)んですがさらに砲弾を運ぶにも人手がいるので一個小隊?の人数が必要になります。
ここに敵陣の位置を知らせる係やら通信する係なんがが加わるから結構な人数ですね
さて”韓国型武器”の特徴は”敵のほうに向けて撃つと敵のところに命中する”っていうのがあります。ミサイルもそうでしたがとにかく発射すれば敵に向けて飛んでゆき破壊することになっているってところです。もちろん撃ちっぱなしのミサイルAIM-9とかもありますがそれはおいといて空対地ミサイルなんかだと事前に敵陣の座標を入力しなきゃなりません。戦闘機の後席のひとだけじゃそんなことできないのになぜか当たるつもりなんですよね、魚雷もそうでしたが昔の魚雷はまっすぐ進むことで敵艦の予測位置に向けて発射してました、いまでは音響追尾やら近接信管なんかで簡単に命中しそうですがそれだと複数いる敵艦のどれに当たるかわかりませんよね、しかも韓国軍のハープーンなんかは見当違いの方角に飛んでゆくのが普通ですから味方艦に当たることだって可能性がないわけじゃありません、潜水艦相手にするホーミング魚雷もスクリュー音なんかの音紋の資料が無いとまっすぐしか進まないのかな。とにかく撃てば当たるつもりなんですよ
 
重さの一例 砲身 11kg 三脚 18kg 台座 11.5kg 砲弾 軽くない
 
ところでこの81mm迫撃砲ですが分解して3~4人で運んでどっかに設置して敵のいる(と思われる)方角に向けて発射すれば敵を殲滅できるのだと信じているむきがあります。実際には方角と距離に高低差や風向きなんかもあって障害物の向こう側の敵陣ようすがよくわからないとダメなんですよね。それで本当は敵がどこにいるのがをよく調べる偵察があってそれを連絡して・・・そのへんのところが全部一緒にできないとダメなんです。迫撃砲のほうも水平に設置したり東西南北を正確に調べたり自分の位置がよくわかってないと地図上で迷子になっちゃいますよ。
そこでべんりなのがiPadなんかのアプリなんですね。ほらぁ地図も出るし方角もわかるじゃないですか、しかもその現在位置の標高や敵陣の標高までわかりますよね
っと思ったら既に活用してるんです。 ココ
 
戦場でタブレットが使われていることは、普通の人には驚きかもしれない。しかし、Apple社はこれを予想していたiTunesの利用者がみんなサインしている許諾契約には、次のように書かれている。
「これらの製品を、核兵器、ミサイル兵器、化学・生物学兵器などの開発、設計、製造、生産など、米国の法律が禁じている目的には利用しないことに同意する」
 
もうひとつおまけ、迫撃砲の攻撃にはタコ壺を掘るのが有効ですが韓国軍の円匙ったら缶切りみたいに便利だけど穴掘りには不向きなんですよ
 
 
 
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▲赤白ダンダラ棒が重要な旧来の迫撃砲システム
 
このように迫撃砲にiTuneを取り付ければとっても簡単便利になりますが、あいかわらず向こう側を偵察する必要があります。航空写真やら無人偵察機がその役目をするのだっと言い出しそうですが”間接射撃”では”右50”っとかの連絡があって誤差修正するのです。つまり敵陣を見渡せるところに味方の観測兵がいないとダメなんです
ところが”韓国型武器用法手引き”では敵陣は”距離2700方位1840(mil)標高差20”みたいな諸元が用意されているのでそれに合わせて発射するんです。敵陣の位置なんかは誰かが見に行って調べなきゃならないのにそっちはご無沙汰なのだそうです。
 
まぁとにかく”場末”の反政府武装組織でもやってることを今さらながら自分のお手柄のように宣伝してるだけってことのようです。
 
 
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正確な地図は”日本陸軍測量部”謹製
 
 
 
 
 
 
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