ソウルの地下では一体何がおきているのか
ロッテワールド前の歩道の怪
原因不明の水が湧き出している、工事関係者にもわからない出水の謎
［話題のミーナ］26日、ソウル松坡(ソンパ)消防署とロッテグループなどによると、同日午後12時8分に歩道ブロックで水が流れ出ているという通報が受け付けられた。歩道ブロックの隙間から漏れ始めた水は午後6時ごろを前後して水量と範囲が目立って広くなった。歩道ブロックの隙間から漏れた水は自転車道路を通って近くの排水口に流れている。
松坡区庁の関係者は"水が逆流する地点の下には”上・下水道管がない"、"上・下水道管の破裂による漏水の可能性はない"という結論を下している。
現場を視察したソウル都市鉄道公社も"現在、地下鉄内のポンプは水がなくて稼動していない"、"逆流現場とポンプが位置したところが遠く離れており、影響を与えるわけがない"と確信した。
▲ソウル松坡区蚕室(チャムシル)第2ロッテワールドの向かい側の8号線蚕室駅8~9番出口の間の歩道ブロックから数時間目水が逆流している。
区役所の関係者とロッテグループ側は第2ロッテワールドの下にある地下の修正で漏れた水が地中から道路の反対側まで流れる歩道ブロックのすき間から漏れたものとの推測ができるだけで、正確な原因を探していない。
原因の分からない、逆流の現象が続くと、'地盤の亀裂問題がない可能性が大きい'は区役所の関係者の説明と違って、近くの住民は不安感を隠せなかった。
匿名を要求したある住民は"一昨日も今日のように水が流れて濡れているのを見た"、"土も上がってきていた"と不安がった。
また、他の住民朴某(53)氏は"幕が設置されたのを見ると訳もなくまた大変なことじゃないかと不安だ"、"蚕室(チャムシル)でしきりにこのようなことが出来るのが望ましくない"と怒りを表わした。
歩道ブロック、逆流の現象が続く中、区役所と地下鉄関係者、すべて自分たちが管理する施設物が原因ではないと確信すると、ロッテの関係者らは、戸惑いを隠せなかった。
ロッテグループの関係者は"ここは7~8ヵ月前歩道ブロックだけまた敷いただけで、ロッテ側でその他に他の工事をしなかった場所"とし、"原因を把握していない"と話した。
※松坡区庁側は水が逆流する点で3メートルの距離に上下水道管があるものと捉えました。松坡区庁ソウル市、ロッテグループ側は合同で原因を特定しています
（翻訳：２ちゃん番長）
ソウルの地下は無秩序に埋められた地下管路が縦横にヨタヨタしていて実際の工事も地下鉄工事なら10ｍ下だからおおむね大丈夫という程度で掘り進んでいるようです。そこで問題になるのが地上との接続部分である”駅の出入り口”ですが、たまに大型下水管とコースが一致して階段の移動をしたりしています。
