無銭飲食前科40犯っ
食い逃げに処罰のない韓国の事情
韓国では文無しでも飲食ができるし屋根のあるところを紹介してもらえる置いてあるものを持って逃げても置き引きにならないんだ
［今日のミーナ］一文なしで常習的に飲み屋で酒を飲んで歌を歌った50代の男性が警察に逮捕された。 京畿道議政府(ウィジョンブ)警察署は、常習詐欺容疑で、キム某(51)氏を拘束したと30日明らかにした。キム氏は先週22日午後10時頃、議政府(ウィジョンブ)市内のあるカラオケ居酒屋で66万ウォン分を食べて飲んだ後、金を払わないなど、最近の3週間に計6回にわたって170万ウォン分を無銭飲食したり、タクシーを乗ってお金を納めなかった疑いが持たれている。
この5日出所したばかりのキムさんは一人で居酒屋を訪れ、ウィスキーを出させて一晩カラオケを6人まで呼ぶなどふんだんにサービスする行動を見せた。
※カラオケに6人呼ぶ：ソウルの郊外の議政府市あたりでは自由恋愛紹介業のおねいさんの質が微妙だ、次々と呼んだのだろう。ひとりあたり3万ウォン～が相場で居酒屋に支払う。
※カラオケに6人呼ぶ：ソウルの郊外の議政府市あたりでは自由恋愛紹介業のおねいさんの質が微妙だ、次々と呼んだのだろう。ひとりあたり3万ウォン～が相場で居酒屋に支払う。
しかし、計算する段になると「私にはお金がない」と、厚かましい態度で一貫した。
また、逃げもせず、通報を受けて出動した警察に素直に連れて行かれた。聴取の結果、キム容疑者は出所してから1ヵ月の間捕まることもなく、軽い注意を受けるだけで似た前科が40件もなったという。
警察関係者は「キム氏は警察署で取り調べを受けて釈放されれば、それまでなかったように同じ犯行を犯した」、「被害者がさらにあるかどうかを確認する」と明らかにした。
（翻訳：みそっち）
これは言うまでもなく”年越し対策”ということですね、留置場だって先に入っていたほうが”先輩”っていうのが渡世のお約束ですから ガンバレ
年末の留置場を確保すれば毛布と暖房が手に入ります。うっかり行き場を失えば捕まる迄場所を変えて無銭飲食を続けることでしょう。
韓国の警察は被害者からの告訴が無いと逮捕拘束しません。それどころか事情聴取が長引くと留置場のお泊りの準備をしなきゃなりませんね。ところが留置場には先客がいるし、晩御飯の心配もしてやるなんてことじゃお金がいくらあっても足りないのです。
そいうわけで、夕方には釈放しちゃいますよ。犯人は仕方ないから次の無銭飲食を企てるというわけです。
無銭飲食はお店も損害を受けるんですが、警察で長々と手続きするくらいなら泣き寝入りを選ぶのです。そのくらいの損害はほかのお客さんのお酒を薄めればOKなのです。
これが暴れてガラスが割れたりすると大損害ですが、それさえも支払いが受けられる保証もないので泣き寝入りします。カラオケのおねいさんを紹介すればおねいさんが紹介料を持ってきてくれますからいいんです。
犯罪を成立させない社会はクリーンな犯罪都市ということなんです。
何度でも読み返したい過去カキコ
タクシーに乗ってハシゴしたのかなぁ？
