口蹄疫、AIで地方の行事が軒並み中止に
安東岩山氷祭り、全面キャンセル…観光客の安全を考慮
氷が薄くて残念な結果に、今年は雨も少なく水位が足りない、せっかくの地域最大のイベントなのに、準備にかかった費用はいいとして出店業者は収まらない怒りが。
[お祭りミーナ]慶尚北道安東祭り観光財団は今年10~18日に開催する予定だった安東岩山氷祭りを全面的にキャンセルすると8日明らかにした。
財団によると、祭り場の現地で開かれた安全点検の結果、最近気温が上昇し、氷の間から水が漏れて一部区間は氷の厚さが薄く、観光客の安全を考慮してこのように決定した。
今年初めて市(市単位の祭りに昇格した氷祭りは、昨年、問題点と指摘された便宜施設が大幅に拡充されて多様なプログラムが新たに導入され、大きな期待を集めた。
安東市は、祭りの準備をために設置した駐車場、トイレなどの便宜施設を観光客が利用できるようにして、薄くなった氷の周辺には安全フェンスと安全要員を配置した。
(翻訳:みそっち)
実は例の”口蹄疫”や”鳥インフルエンザAI”などの過度な拡散で各地で行事が中止になっているんです。とくに東海岸の日本海側では初日の出(ニホンの後だけど)の人出が期待されていたところが軒並み”初日の出イベント中止”になったりしていました。
そこに今回の氷上祭りの中止ですから各地のイベント会場をハシゴして稼ぐのがお仕事の方々にとっては冬の大事な時期に出番が全くないじょうたいになったのでした。 ざんねんですね(棒)
凍った道路でクルマがゴン、運転者は謝罪と賠償を要求あわてたお祭り主催者は塩化カルシウムの撒きすぎで氷がパーに特に祭り会場を通過する昔の国道と連接した野山に氷壁造成のために続けて水がまかれているが、最近日中の平均気温が上がって行こう凍らない水が道路にそのまま放置されて、交通事故まで発生した。6日午前10時30分頃安東ナムフミョン岩山氷祭り会場と当接した道路で車を走らせていたAさん(37·女)が氷の氷壁で溶け道路落下する氷の塊を避けるしようと滑って車両が大きく破損して重傷を負った。事故当時、この道路はアイス組成過程で流れた水が氷結された状態だったが、砂や塩化カルシウム散布などの安全対策は、全くない状態であり、日中の気温が上がって氷壁が崩れ落ちるなどの安全事故が発生する恐れがあったが、管理者さえなかった。その後交通事故の対応に出てきた祭りの関係者が現場に駆け付けて、道路に落ちた氷の塊を片付け砂や塩化カルシウムなどを分散させたものの運転者A氏は、「運転の未熟事故が発生したものではなく、安東市が責任を負うものである。 祭りを準備しながら、安全管理に疎かな責任が大きいではないか」と怒った。
▲去年の動員観客者数は不明
▲去年までは村が主催していたローカル行事だったそうな
▲大型の氷彫刻物というのも写真にあるのはこれだけ
主催/主観
安東市/安東祭り観光財団Tel.054-841-6397~8
イベント紹介
天恵の自然の絶景をそのまま残した岩山は白い雪に覆われ、まるで白い画用紙にクレヨンできれいに絵を描いていたように美しい冬の風景にかわって行っている。いつの間に岩山の清浄な風が冷たい冬将軍を走らせて来て青く曲がりくねって流れていた美川を真っ白に輝く氷の上にしてしまった。毎年1月、子供たちの、楽しい悲鳴とともに四季を徹夜で待っていた岩山氷祭りが開催される。