minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

また武装脱走兵っ

 
 
 
武装警戒中の兵隊が脱走、でも空包なの?
 
陸軍一等兵、銃を持って勤務地離脱、毎年1000人も脱走する国って
”ちょっとトイレ行ってくる”、それっきり戻らず
 

 
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▲16日午前6時30分頃陸軍第31師団務安部隊所属のイ某(21)一等兵武装脱走して、軍当局と警察が周辺道路で検問をしている。
 

イメージ 4[国防ミーナ]全羅南道木浦から警戒勤務していた陸軍一等兵が銃を持って勤務地を離脱した。16日午前6時30分ごろ、木浦の31師団隷下部隊から海岸警戒作戦中だったイ某(22)一等兵が、K2小銃·空包10発を所持したまま勤務地を無断離脱した。
陸軍はこの一等兵が勤務していた海岸警戒所周辺の木浦北港一帯にチェックポイントを運営し、警察と一緒に調査に乗り出した。
 
この一等兵と一緒に働いてきた部隊員を相手に勤務地を離脱した原因を調査している。この一等兵は、特別管理対象の関心の兵士ではないことが分かった。31師団の関係者は、「この兵は実弾は所持していなかった」とし「木浦と務安一帯を超えなかったことが報告され調査をしている」と述べた。
 
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▲捜索に駆り出されるのは逃げた兵隊といっしょの部隊員たち、銃を持っていないところにも注目、これは二次脱走を防ぐための準備だ、しかも単独行動ではなく相互監視しながらの捜索行となる
 
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▲黒服を着ているのはの地元武装警察、ヘルメットは軽いプラスチック製
 
この一等兵は、木浦北港の海岸警戒哨所で仲間1人と一緒にこの日の午前4時から6時まで警戒勤務をした。 以来、この一等兵は、500m以上離れた警戒所休憩場所に移動し、「トイレに行ってくる」とした後消えた。
済州島出身のこの一等兵は慣れない地理と暗闇から海に落ちた可能性もあるとみて海岸線一帯の捜索を重視する考えだ。
 
軍と警察は北港から18㎞ほど離れた霊岩(あのサーキットのあるところ)の小学校付近で「午前10時30分頃、銃を持った兵士を見た」という、通報を受けて、この一帯の調査を強化しました
 
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▲早朝の脱走だったりすると全部隊員が”朝食抜き”で捜索しないとならない、ただし市街地での捜索活動は兵舎と営庭の往復だけの徴兵生活には嬉しいかもしれない。
 
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
韓国軍の脱走事件(未遂含む)は最近の5年間に5000人以上で、ほぼ毎日2~3件づつの頻度で発生している、服務離脱で銃を持ったまま逃亡すると最大で3年以上の禁固刑となる。
 
 
毎年1000人脱走する国
 
 
イメージ 6[今日のミーナ]最近、5年間軍務を離脱した脱走者数が5019人で、年間平均1000人を越えることが分かった。
16日、透明社会のための情報公開センターが陸・海・空軍および軍検察団などに軍務離脱の発生件数と処理現況について、情報公開を要請した結果によると、2006年から今年6月末までに軍服務嫌症、異性問題、家庭問題などによる軍務離脱者は5017人に達した。
軍務離脱者は、陸軍が4759人で大半を占めて、海軍151人、空軍92人だった。陸軍勤務の離脱者は2006年1634人から2009年637人に急減し、一方、海軍は29人から44人へと大幅に増え、対照を成した。
軍務離脱の理由をみると、服務厭症が3538人で最も多く、異性問題193人、家庭問題188人、身柄悲観98人などの順だ。その他の金銭的問題などが1007人だった。 ※金銭的問題が多いのに注目
処理結果を見ると、執行猶予が693人で最も多く、実刑宣告488人、宣告猶予118人、起訴猶予9人などだった。軍務離脱の発生件数と処理件数が合わないのは不起訴処分の場合が多かったからだ。
軍務離脱の罪は公訴時效(7年)が過ぎても軍が3年ごとに、”自主的復帰”命令を下して、復帰しなければ命令違反罪で処罰する。年度別には2006年1699人、2007年1278人、2008年1010人、2009年には704件だった。
 
 
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▲軍隊の駐留している市町村では脱走は日常茶飯事で警察も慣れたものだ
 
 
というような脱走天国なわけです、軍服のままだと逃げ切れませんから真っ先にすることは靴と着るものをかっぱらうのが基本です。鉄砲は持っていても邪魔なので途中で捨てるでしょう(銃を持ったまま捕まると武装反抗罪”がプラスされる)
それから次に必要なのが電車賃ですがこれはコンビニなどで”無心”することが多いようです。その頃兵隊のいなくなった部隊では点呼の時などに欠員が発見されると最初に部隊員だけで捜索します、これは脱走兵が出ると部隊指揮官の評価がさがるから内密に処理するわけですね、そのためつじつま合わせのための”公用外出腕章””外出証”などの操作もしますが武装脱走の場合には憲兵隊や警察に通報しなきゃなりません。これは同時に市民の安全にも関わることなので学校が臨時休校になることもありそうです。住民には外出を控えるようにスピーカーから声が出てくると報道陣が続々とやってきます。
っといっても”発砲”が無かったりすれば”事件性”がないものとして市民のほとんどは無関心なままでいます。
逃げ方ですが山間部の部隊では徒歩が多く海軍では上陸時の後発罪ということになるようですね、農村部の部隊ではヒッチハイクも非常に多く国道などでの検問がすぐに行われます。もちろん駅やバスなどにも警官が配置され部隊員たちは広い範囲を捜索します。この間の部隊員は交代で部隊に戻り食事をしますが、逃げた方もどこかで何かを食べるためにコンビニなどが狙われることが多いようです。
こうした脱走事件が非常に多いため韓国では余程の田舎に行っても戸締りが厳重で、見るからに生活が困窮しているような家庭でも外来者の不意な来場が無いように戸締りしています。
 
長々と書いているうちに捕まりそうなのであとは続きがあったらネ
 
 
 
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