関心兵をを要援助兵・要配慮兵など2つのグループに分類
国防部、10年ぶりに'保護関心兵士'用語廃棄
'A・B・C級'分類から'手伝い''心遣い'など2グループに分類
呼び名が変わるだけで中身は一緒なんでしょ うん
[ミリタリーミーナ]軍で使用する'保護関心兵士'という用語が10年ぶりに廃棄された。
国防部は16日"兵士に人権侵害などという指摘を受けている保護関心兵士管理制度という名称を'将兵兵営生活支援制度'に変更して今日から施行する"と明らかにした。
保護関心兵士という用語はこの2005年から陸軍で使用し始め、国防部は2011年保護関心兵士の分類基準を設定して、全軍に適用して施行してきた。
保護関心兵士の管理制度は、兵営生活に適応しきれない兵士をA級(特別管理)、B級(重点管理)、C級(基本管理)などに区分して管理している。
しかし、昨年起きた22師団GOP(一般の前哨)部隊の銃器乱射事件後、国会、マスコミ、市民団体などでこの制度の名称と分類体系の改善などの必要性を提起してきた。
国防部関係者は"保護関心兵士という名称自体が問題の兵士で認識されるという見方が強く、人に等級を付与するのが人権侵害の余地があった"、"保護関心兵士を過度に分類して服務不適応の兵士に対する実質的な管理制限があった"と話した。
特に、欠損家庭、経済的貧困者、転入100日未満の人を保護・関心兵士の分類基準に含めて個人に対する秘密保障が行われないため、いじめなど2次被害が憂慮されることもしたと、国防部は説明した。
これによって国防部は、従来の3つの等級に分類した制度を'手伝い'、'心遣い'など2つのグループに分類して人権侵害の可能性を防ぐことにしたと明らかにした。
手伝いグループは相談、治療など貢献すれば、兵営生活に適応できる兵士たちだ。
事故を起こす可能性が非常に大きく、直ちに措置や分離が必要な高危険群や自殺計画を立てたり、試みた経験がある兵士、精神障害に治療が必要な兵士などが’心遣い’グループに分類される。
手伝いグループは細心の配慮があれば服務適応が可能な兵士たちが属する。
暴力や暴行、軍務からの離脱など、事故を誘発する可能性があるが、教育や相談を通じて、兵営生活に適応できる兵士たちが配慮グループに分類される。
手伝いやグループの分類は、最初は中隊長級指揮官がして、最終分類は、兵営生活専門相談官、軍医官などが含まれた大隊級部隊の'兵力仕切り審議委員会'で決定することにした。
国防部は"個人秘密保障のために兵力の決算審議委員のほかには資料を公開しないようにするなど、セキュリティ対策を一層強化した"、"将兵兵営生活支援制度を施行する過程で現れる問題点を持続的に補完していく予定"と明らかにした。
昨年末基準で保護関心兵士は、A級8433人、B級2万4千757人、C級6万2千891人などだ。
(翻訳:みそっち)
おなじみの”関心兵士”が無くなっちゃうんですね。
さて翻訳のほうですが原文では도움·배려となっています
도움のほうは助け, 手助け, 手伝い, 助力, 援助, 支援, 応援のような使われ方をするハングル起源の表現で、漢字では表せない単語ですね。このなかで援助, 支援, 応援っていうのは兵隊の部隊で日常的に使われるので、混用をさけるために”手伝い”と呼ぶことにします
배려、こっちはペリョと読んで”配慮”だと思いますがあの国に”配慮”なんていう言葉は存在しないので”心遣い”とすることにします。
そーいうわけで'手伝い'、'心遣い'と呼ぶことになりました。
ただしハングルという愚民文字の性格上、送り仮名的な部分が無いので援助と配慮になるかもしれません
配慮兵・・・配膳兵(食事の準備をする兵隊のことであり、配膳される側のことをこんなふうに呼ぶことはないよね)・・・援助兵(これも援助する方なのかされる方なのか分かんない)・・・つまり配慮する方なのか配慮される方なのかどっちだか分からなくなりそうなので手伝い心遣いのほうが良いと思うのです。
もっと正確には”要”をつけるべきじゃないかな 要援助兵・要配慮兵 こんな感じかな。 (要介護みたいでイイよね)
要援助兵・要配慮兵に決定のようです