身長制限32年ぶりに廃止
でぶ・ちび'も機動隊になれる…身長制限32年ぶりに廃止
視力の基準も矯正視力含めて0.8以上に緩和
義務警察が深刻な求人難、募集定員に４年連続不足も
［怪しいミーナ］義務警察の身長と体重などの身体基準が廃止され、いわゆる'痩せとチビ'も機動隊に志願できる道が開かれた。
警察庁は義務警察の選抜試験の身体および体格基準表で身長、体重、胸囲基準をなくす内容の'戦闘警察隊設置法施行令改正案'を最近、警察委員会で議決したと26日明らかにした。
従来は背が165~195センチ、体重は55∼92キロ、胸回りは身長の2分の1以上の者のみが義務警察の試験に志願することができた。
機動警察官の身長、体重制限規定は1983年義務警察制度ができて導入されたが、32年ぶりに廃止された。
これによって背が165センチに足りなかったり、195センチを越える人も機動隊に志願できるようになる。
これまで、兵務庁の身体検査の結果、現役兵の判定を受けた人も身長不足などの理由で義務警察に志願できない場合があった。
ただし、機動警察官は、現役兵対象者だけが志願でき、159センチ未満や204センチ以上の補充役または第2国民役は機動隊に志願できない。
警察庁はこれに先立って、この2008年、警察官採用の際、男子の身長167cm以上、体重57kg以上、女子身長157cm以上、体重47kg以上などに制限した規定を廃止した経緯がある。
国家人権委員会が"警察などの公務員採用時の身長と体重を受験の段階から制限するのは、差別行為"という改善勧告を行ったことによるものだ。
改正案はまた、視力の基準を'眼鏡をつけていない視力0.1以上、矯正視力0.8以上'から'矯正視力含めて視力が0.8以上'に緩和した。
メガネをかけなかった時の視力が0.1未満であっても、メガネをかけていた時0.8以上になると視力の基準を満たすことになるという意味だ。
警察庁の関係者は"警察官の採用の際、一部の身体基準を廃止したが、警察官を補助する機動隊選抜には、依然として身長、体重基準を要求していて今回に無くすことにした"、"立法予告と閣議などを経て、今月7∼8月に改正された規定が適用される予定"と話した。
（翻訳：みそっち）
まぁとにかく兵隊が集まらなくなってきたのも影響ありますよ、陸軍がじゃんじゃん採用規定を下げちゃったから選り好みしてると義務警察も人手不足なのです （義務警察制度は将来廃止になります）
その義務警察っていうのは機動隊の役目をする警察官なのですが、これは徴兵で兵隊をするのとおなじ2年間の勤務になるものです。
機動隊のあるところですから大体が都会の警察署での勤務になるのですね、それってつまり誘惑の多い都会生活ってことになるじゃないですか、ところがお給料は兵隊さんと一緒で毎月10万ウォン程度となっています、そのため全寮制で３食付きというあたりが兵隊と同じです。
勤務時間は警察官と同じ一日８時間だそうですよ、そのためデモ隊などの制圧のない時などは”除雪作業”に狩り出されたりするということのようです
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そんなことだろうと思ってました
