海外移民がニホンの20倍?
増える国籍放棄者に歯止めがかからない
[チャンネルミーナ]韓国の海外移民(diaspora population)の国籍放棄者数(年間平均)は、公式統計が集計可能なアジアの先進国とヨーロッパの一部の国の中で最も多いことが分かった。
LA総領事館が去る1月7日に発表した「2014年下半期請願業務の処理状況」と一緒に、最近3年間請願処理現況を見ると生まれる複数国籍者の国籍離脱と市民権獲得に伴う国籍喪失など韓国国籍放棄者が1980人で前年(2013年)の1591人に比べて24%ほど増えた。
東亜日報によると、遠征出産などを悪用した兵役回避を防ごうという趣旨で強化された国籍法と、兵役法などが韓国で就職や留学をしようとする韓国人2世の進路に大きな障害になっていると主張し、この米国同胞社会の一部で提起されていると報じた。
国籍離脱は本人の意志とは関係なく、国籍を失ったり、剥奪される「国籍喪失」とは異なり、本人の要求で国籍を放棄することを意味する。
また、兵役法は、二重国籍の人の場合、18歳になる年の3月31日までに国籍離脱申告をして兵役義務が解消された後に、ようやく国籍を放棄することができるよう規定している。
このため、韓国人2〜3世が自ら国籍離脱申告をしなかったが、20代は韓国に入ってこようとすると、二重国籍者に規定されて国籍離脱申告を進んでいるケースが増えているということだ。
(翻訳:みそっち)
これ先週うっかりしてたものだったのです ><;