'世界7自然景観'って何だったのだろう - minaQのつぶやき 네토미나

数百億の済州島7大景観…、血税の浪費を招いた？

2011年11月に選定…ブランド活用の意志'不十分'
2017年9月まで月1億ウォン余りの電話費を分納中

http://www.jemin.com/news/articleView.html?idxno=361128

［今日のミーナ］済州道が数百億ウォンをかけて、'世界7自然景観'タイトルを獲得し、活用は不十分だという指摘が出ている。

4日、済州道によると、世界7自然景観のタイトル獲得に要した金額は、行政電話費211億ウォン(KTの減免額41億ウォン含む)と一般予算32億5000万ウォンなど243億5000万ウォンに達する。ここに済州道民なども投票寄託金56億7000万ウォンを加えた。

この行政電話費のうち、イベント終了直後に104億ウォンをKTに支払っており残りの66億ウォンについては2017年9月まで月1億1000万ウォンずつ分納している。

2011年11月、世界7自然景観の選定当時、既存のユネスコ自然科学分野3冠タイトルとともに、済州の国際的なブランド価値を高め、済州発展に寄与するものと期待を集めた。

しかし、世界7自然景観ブランドの活用は通じて済州利益の極大化どころか、事実上、温存されていることが分かった。

▲すっかり忘れ去られた”済州島の世界７大景観”、その選定では韓国得意の無制限人気投票が功を奏し、めでたく選ばれたことがある。

済州道が2013年9月'世界7大自然景観保存及び活用戦略'を樹立、60の細部事業を確定したが、自然景観・済州(チェジュ)特産品・郷土料理など3つの分野で7つの済州(チェジュ)ブランド品を選定する事業を除けば、原生林共有化事業・空港インフラ早期の拡充など、すでに推進されていたり、従来の事業と類似した事業が大半だ。

また、2012年12月、用役費9000万ウォンを投入して'ユネスコ 3冠王・世界7自然景観済州生態観光モデル開発'研究を完了したが、まだ具体的に進行している事業はないのが実状だ。

特に、済州道は昨年8月の定期人事で7大景観チームを解体し、ブランド活用の意志が不十分なのではないかという批判も提起されている。

さらに、選定直後に提起された様々な論議が監査院の監査と検察の捜査結果、問題がないという結論が出されたが、済州道が後続措置に消極的な態度を示しながら、血税の浪費をめぐる議論を招いているという声が出ている。

（翻訳：みそっち）

電話投票の回数が得票になるのはわかるんですが電話代の半分が”スイスに本部を置くニューセブンワンダース（The New7wonders）財団”に流れ込むと言う荒業だったわけです。済州島側では世界７大景観に選ばれれば観光客がドッと押し寄せて経済効果は２兆ウォンということだったのですが、韓国人の”７大なんとか欲”を上手に利用した某財団の一人勝ちという結果になったものなのですね。

ちなみにその７大景観を強力に推進した前知事はこの間の選挙で落選したのですがこちらも財団からお金を受け取っていたようで任期中には何度も７大景観の素晴らしさをアピールしていました。　　そして道庁の”7大景観チーム”は昨年のうちに解散しちゃったというわけです。

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2014年済州道庁情報政策課の2014年予算案に、

”世界7大自然景観”未納電話使用料の支払い予算で地方費13億2000万ウォンが編成された。

http://article.joins.com/news/article/article.asp?total_id=13229173&cloc=rss|news|total_list

［ニュースミーナ］済州島が、来年の予算で3兆5886億ウォンを編成した2014年済州道庁情報政策課の予算案の中には、2014年に世界7大自然景観未納電話使用料の支払い予算に地方費13億2000万ウォンが編成された。

済州島が世界7大自然景観に選ばれるっていうのがひところ話題になったんだけど覚えてる？　　

それっていつごろのはなしだっけ？

"電話投票"による７大景観選定という"画期的"集金システム

あ～そんなことあったよね

　有料電話投票　一回220ウォン（通話料金ではなく投票料金説拡散中）　韓国国際電話（ＫＴ）通信の仲介をしただけ、未納は困る＞＞＞セブンワンズ財団　とにかく払わないと取り消すじょ韓国政府側の誘致推進者への資金還流　　選定バンザイ拡散中

それが今ごろどーしたの？

1回220ウォンの電話投票のお金の支払いがまだ終わってなかったんだ、

へーそーなの　　　　20円くらいかな？　微妙な金額だね

"ニューセブンワンス財団は七大自然景観を電話と文字の投票で選定をする。　そして投票者が発信する電話料金の相当部分は財団の収入として納められるしくみをつくり、重複投票や反復投票を許しており、選定の公正性は問わない。”

この集金を代行するのはＫＴ韓国電話公社である

現在ニューセブンワンス財団は国連やユネスコともいかなる関連もなしで世界7大景観選定事業を進行している。

1人が1000度投票してもかまわなくて...租税避難所に電話開設はなぜでしょう?

選定方式の公正性問題も指摘されている。世界7大景観の28個候補地中で最終選定は候補地格別最終投票数公開なしで選定地が発表される。これは投票数公開にともなう色々な雑音らをなくすためだと明らかにしたがどの地域が何票を貰ったのか分からない状態で決定されるという問題点が指摘されている。

“済州市（チェジュシ）のような場合には公務員たちに一日に70通ずつ投票をしろと言って、これをみな勤務評価に反映するこういう話までしている。最近公務員労組でもひどすぎるという声明も発表をしたことがある”と伝えた。また、“結局には我が国のような場合にも自動開票機が開発になってお金だけ支払えば数百件の投票が一度になるこういう方式が現れていて、はなはだしくは小学生らにまで家庭通信文で投票をすれば奉仕活動時間を与える、このようにしながら投票を促している”と明らかにした。