minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ハングル愚民化政策の起源の見直し



大学生の漢字の実力-すでに1970年代から問題だった

2007年にまとめられたあっちのひとのブログ記事からちょっと引用 
愚民化政策っていつから始まった? ハングル専用は読めなくなった言い訳かも


イメージ 1[読めないミーナ]これから出てくる新聞記事はすべての記事であることを明らかにしておく。 <朝鮮日報>は、多くの資料をインターネットで検索でき、該当記事の紙新聞を見ることができるシステムを取り揃えた。 (もちろん有料だ.それで、古い資料を検索することに便利でも、漢字混用と英語共用化に一番先頭に立っている新聞であるに選択した。
 
1970年代の記事を検索したら次のような記事を見つけることができる。 (検索語によってさらに見つけられもあるが、この程度にすることとする)
  

1973.04.21ひどい大学生の漢字の実力。12校の学生調査結果.解析24.8点-書く27.8点 
1973.04.22[社説]大学生の漢字の実力の教訓

 
 
(内容は有料で検索することができるが、あえて検索しなくても知ることができる)
 
あまり驚くべきことはない。
 
1980年代にもある
 
1983.08.27[色鉛筆]大学生23%が父親を漢字で名前はない
 
その後は%が非常に高くなった。 1983年だったら。。。 コンピューターが大衆化されていない時代だ。

10年余り前の1990年代の記事もあまり変わらない。
 
1993.12.22"大学生32%漢字混用教材読めない"教授5百人調査"学習支障"83%国漢文混用-早期教育実施すべき
 
1997.09.09  49校100人調査。漢字検定4級30点以下…半分以上が学科の名前が書けない。大学卒業しても'漢盲'多い
 

1999.02.11.漢字併記(賞)"漢字文盲"このままならない-ハングル世代社会的な意思疎通支障-高校3年の60%が親、漢字の名前、まともに動かせないよ
 
 
 
そして最近にも、引き続き毎年数回提起した問題は"漢字文盲"についての話だ。

2006.8.7 [社説]漢字読めない書けないのは自慢ではない
(一部抜粋)
最後の学期ソウルのある中堅大学人文学部教授が2年生と4年生66人に自分の大学の名前を漢字で書けたところ正常に書いた学生が6人、所属学科まですぐ書いた学生は、一人だけだったという。自分の名前さえ書けない生徒も3人であった。

2006年8月7日の社説は一昨日、私は記事から、数字だけを少し変えたと勘違いするほどの論調は同じだ。
 
つまり、我が国は1970年以降に漢字文盲世代を育てており、それによって深刻な問題があったという話だ。 1970年代に大学生だった世代はすでに50代を超えた年齢だが、その方たちが漢字問題のためにとても深刻な問題を起こしたという論理になる可能性もある。
 
ところが、その世代がどのように70年代から今まで大韓民国を率いる、世界に例のない経済成長と技術の発達をもたらしたか?  本当に理解できない。 どう'漢字'も知らない人が多くあるが、どのように工場の機械が帰って本が出版されており、コンピューターとインターネットが普及しただろうか。
 
私は'電子計算学科'を漢字で書くなら、すぐに思い出していない。 一二画は違うはずも同じだ。 しかし、私は今パソコンを利用した職業を持って職場生活している。 ^^
 
 
自分の両親の名前も漢字で使えないんだ? 不届きなやつら!
 
自分の名前はそうとしても、どうして親様の名前を書けないかというのが、今年のバージョン"大学生の漢字問題"だ。 毎年数回ずつ漢字に対する警戒心を呼んで起こして私たちの言葉と文章での暮らしを多様かつ厚くしてくれるセンスの高さの肉だけでもある。
 

(ここまでの翻訳:みそっち)



大体毎年繰り返される”ハングル専用or漢字混用”の論争があるというのです、そしてその都度書かれることは、”1970年から始まったハングル専用”という教育と毎年少しずつ変化するおまけの部分のこと、親の名前を漢字で書けない~大学生が学科の漢字を理解していない。このどちらかを数年周期で繰り返す傾向がありそうだどいうことらしいです。



また引用

大体、朝鮮日報は粘り強く漢字混用を主張しながら、"漢字を混ぜて使わないと意味が明確でない"という基本的な主張を展開しながらも、どうしてホームページには漢字を入れなかったのだろうか。
 
すぐインターネットだったからだ。
 
もっと正確に言うと"PC通信"からだったかもしれない。 皆ご存知のように、パソコンで漢字を入力する過程はとても不便きわまりない。 普通の一文字を組み込むためには何度ものクリックを経なければならない。
※ハングルの漢字変換の過去カキコ;ハングルで意思疎通
 
事実、インターネットで書き込みを書いたり、チャットをしたり(過去にはたくさんしたから)のホームページを作る際、あえて漢字を使う人はいない。 英語はたくさん書きますが、漢字はすでにインターネットで探すことには力がかかる。
 
なぜそうなのかと?
 
最初の答えは"めんどくさくて"であり、二番目の答えは"分からなくて"で、三番目の答えは"必要を感じなくて"だ。
 
インターネットの世界10年、ハングル専用の世の中10年、朝鮮日報横書き7年
 
今は新聞が全部横書きにハングルを中心の表記をしていて感じられないだろうけど、朝鮮日報をはじめ多くの新聞は縦書きに漢字を混用した政策を維持してきた。 日本新聞とさほど変わらないシステムだったが、その理由は新聞製作システムが日本からなのでばかりでは無かった。 (事実、恥ずかしながら韓国の印刷技術はハングル字体から始めて日本で開発を行ってきた。 最近になってようやく、われわれは韓国書体を開発したのだ)
ハングルのみで書いては一体威厳もつかず、意味もよく理解されないという理由からだった。
 
 
[よろず屋]朝鮮日報横書き断行1999.2.28
 
明日(2日)実施される朝鮮日報の横書きは、韓国の新聞史上、大田(テジョン)、喚起の仕上げを画する時代的な意味を持っている。 民族最高のピョンロンジになるため斤80年を一日のように刻苦してきた朝鮮日報はもう新しいミレニアムを迎えて、読者たちにさらに斬新な姿で近づくため、変化を図っているものである。 朝鮮日報の横書きとともに韓国マスコミの縦書き体制時代は大団円の幕を下ろすわけだ。 総合日刊全国紙としては朝鮮日報が縦書きの最後の砦や他ならなかったためだ。
 
多くの新聞が先を争って横書きに転換する時も、東亜(トンア)日報は性急な判断を留保してきた。 横書きの商業的理解だけでなく、文化的社会的得失を総合的に分析、判断するのに十分な時間が必要だったためだ。 重要なのは、変化の時期や速度ではなく、変化の方向と質がというのが朝鮮日報の変わらない考えだ。 新聞の横書きは単純な題名と編集体制の変化だけに止まらない。
 
形式の変化はそれに相応する実質の変化と改革を前提にしない限り、無意味だ。 朝鮮日報の1千万読者たちは、さあ、朝鮮日報の新しい歴史をからつけて見るようになるだろう。 新聞の題号と顔が変わり、毎日朝チャムシンハと多様で、有益ながらも、新たな楽しみがあふれる聖餐の食卓に読者を招待することを重ねて約束する。 横書きと共に、全てのことが変わっても読者と社会が何をワンしているのかを追求する朝鮮日報の信念だけは絶対に変わらないのだ。 新聞の真の改革は、読者たちに何を伝えるかにありえトッゲ伝えるかにいないからだ 
 
  

1988年の段階ではハングル専用で書かれた新聞は無知なひとの読むものだった

1999年3月2日になってから朝鮮日報は、韓国の新聞で最後まで"縦書き"を守って、ようやく横書きに転換する。 (上記の記事もハングル専用となっている。 何か辻褄は合っていない..本当に久しいようにするが、わずか数年前だ。
 
10年前(1997年)の新聞と今の新聞を見ると、本当にこれが同じ新聞かみたいだ。 10年前の新聞は全部漢字ばかりで(我々としては)読みにくいような縦書きだったが、これが横書きにハングルを中心になっているのだ。
 
ところが、'ハンギョレ新聞(現在ハンギョレ)'はすでに1988年5月14日、当時の日刊紙としては初めて、横書きにハングル専用を標榜しつつ、創刊した。 この当時は五輪を控えた状況だったにもかかわらず、"漢字知らない無知者"や"運動圏"が読む新聞と非難されたりした。  ※運動圏とは体育系ではなく学生運動系のこと
ハンギョレ新聞の創刊理念はさておいて、ハングル専用運動においては本当にすごい事件中の事件だった。 
 
その当時に誰も朝鮮日報が、ハンギョレ新聞のように横書きにハングル表記が多い新聞に変わるだろうとは思わなかった。 ところが、ちょうど10年後に朝鮮日報は、自らが変わった。 なぜだろう?


ハングルを狂信的に推し進めるハングル学会でさえ変節している


創刊号(1972年) "我々の主張"-ハングル新しいニュース[ハングル学会発行]
 
1.ハングルは、国の文字、日常語はハングルだけに
2.文字生活の機械化はハングルだけ書くことで
3.韓国の新聞、雑誌はすべてハングルだけって
4.すべての科目に使われる用語は容易な韓国語に
5.漢文の専門的学習は今より徹底的に。
漢文で書かれた韓国の古典は早くハングルに。
 
 
[参考]最近はこうなっています。
"我々の主張"-ハングル新しいニュース[ハングル学会発行]
 
1.ハングルだけで横書きをみよう。
2.は容易で、正しく、きれいな言葉の使い分けをみよう。
3.文字生活を機械にしよう。
 
ハングル学会http://www.hangeul.or.kr/



韓国の愚民化政策と言ってしまえば朴正煕の1970年からでしょ、っとなりそうですが、実は1970年の段階でも、すでに学生身分の韓国人のほとんどは漢字が読めなかった。読めない書けないの世代がそのまま高齢化していく段階でハングルばかりになった韓国語がさらに理解されなくなった>>>こんな感じでしょうか。

そして韓国のメディアのもう一つの大事なお仕事が、”愚民化政策”に対する批判だったわけですが月日が流れてメディアのほうにも漢字を知らないのが増えてくると、ある日突然ベクトルの向きが逆転してしまった。 ということにしておきましょう。

ちなみに、中国でも台湾と本土で漢字は違った進化(中 簡・繁)をしていますよね、ハングルも南北で違いが出来てきたそうです、韓国の使う漢字はニホン式漢字の戦前バージョンのものが多く使われてきましたが、コンピューターの普及で”活字”が使われなくなると、中国現代文型漢字が使われるようになりました 簡体じゃないけど



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