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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

KF-X計画、KAIの最大株主が難色



KF-Xシステム開発契約、今度は産業銀行からブレーキ

投資金の回収など懸念提起…政府の予算削減問題指摘…追加21項目の技術移転、今月の米政府の承認不透明


イメージ 1[国防ミーナ]米国政府の4つの核心技術の移転拒否で苦痛を強いられた韓国型戦闘機(KF-X)事業が韓国航空宇宙産業(KAI)の最大株主である産業銀行のブレーキで、再び難関に逢着した。

政府消息筋は24日、”19日召集されたKAI理事会で、産業銀行が”現在の条件下でKF-Xシステム開発契約はまかりならぬ”、契約条件を変更しなければならないという立場をKAI側に伝達した”と明らかにした。

産銀はKAI株式の26.75%を保有している最大株主だ。 19日、産業銀行が指摘した問題はKF-X開発と関連してKAIなどのメーカーが負担することにした20%投資金回収に対する政府の確約と、事業費の増額およびKAIの分担金削減問題だったという。 KF-X推進計画によると、KAIと米ロッキード・マーチンは全開発費8兆4000億ウォンのうち20%水準の1兆7000億ウォンを負担しなければならない。 産銀はKF-X推進過程で適時に投資金が回収されなければ、資産規模2兆4000億ウォン台のKAIが深刻な財政圧迫を受ける可能性もあるということを恐れたものだ。


産銀はまた、今年1618億ウォンに策定されていた政府予算が670億ウォンに削減されるような状況が毎年繰り返された場合、KAIの費用負担は毎年3000億∼4000億ウォンずつ大きくならざるを得ないと指摘した。

現在14%であるKAIの会社の分担金も引き下げることを要求した。
また、他の政府消息筋は、"産銀がKAIに、防衛事業庁とこのような問題を明文化して来月24日、KF-X事業本契約に先立って、18日、KAI理事会に提示するように注文した"、"見方によってこのような条件が満たされなければ、事業契約を承認することが難しくなる可能性もあるという立場を示したもの"と話した。 産業銀行の関係者は"このような主張は、産銀だけでなく、取締役会に出席した他の社外理事たちも提起した内容"と伝えた。

KF-X開発のための追加21つの技術項目に対する米国政府の輸出承認(E/L)も政府の豪語とは違って、今月中に結論の導出が難しいとされた。 防衛事業庁関係者は"米ロッキードマーチンの技術担当取締役など関係者4人が18∼20日防衛事業庁を訪問して協議したが、具体的な技術を移転するかどうかは結論を出せなかった"と話した。

21つの技術移転が11月中に結論し、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領に報告した政府の主張が結局、嘘になったわけだ。


(翻訳:みそっち)



そのKF-X計画の費用分担の20%がインドネシアでした、60%が韓国政府でのこりの20%がKAIなどの民間企業だというわけです。(トルコが抜けたからね)
韓国航空宇宙産業(KAI)の最大株主である産業銀行>>>とありますから、これは大宇造船の資金支援産業銀行のことですね。

その産業銀行というのは韓国政府が100%株式を持っている言わば国営みたいなものですよ。 このへんがよくわからないのですが、金を出しているその銀行”KF-X計画は採算性が無いじゃないか”っと言い出したということなのです。
韓国では技術(ギジュチュ)だけでなくお金もないってことですね。

そもそもKAI(韓国航空宇宙産業)ではT-50をベースにした小型の戦闘機のつもりでいたのです。それが軍の要求で全く別の機体になっちゃったのね。双発のステルスのあれやこれやになってしまったので、とてもじゃないけど予算内では実現不能だし、計画している期限にも間に合いそうにもないことがわかってきたのです。しかもアメリカから開発技術全部を貰うつもりでいたのにアメリカが首を縦に振らないのです。
※老朽化して退役するF-4、F-5戦闘機は待ってられないくらい骨董化しています。

韓国の次期戦闘機計画は海外にも売って利益を出そうっていうことが根底に有るのですね。そうなると 200~550機程度売れるだろうとか、320~600機も可能なのではないかという想像から、国内向け200機+海外18機程度でしょうという悲観論まで出ているんですね。開発が遅れると売るチャンスが無くなるわけですが、ニホンのADXあたりが初飛行するあたりと比較しても4.5世代型なんていうのは誰が買うんだということなのです。1970年代に初飛行したF-15F-16も引退するわりには次の貰い手がつくまで余命を長らえることになりそうなんですよね。そういうのが大量にお金のない国に流れ込むしお金のあるところはF-35を買うのです。だからまるっきり売れないかもしれないのです。
※韓国はKF-16の近代化改修や敵味方識別装置の更新がまるっきり手付かずです

仮に無事にKF-Xが出来上がって量産されるようになっても実はKF-Xには全く同時に開発される強力なライバルが居るんです。それは共同開発というインドネシア製ですよ。出来が良ければソッチでもイイやってことになって値下げ競争になるのではないかというウワサもあったりするんですね。 しかもインドネシアで作るようになればタイマレーシアベトナムあたりがそっちから買うのではないかと言われています。

まさか韓国が”インドネシアは他の国に売ってはいけない”なんてことを言い出すなんてことがあったらびっくりですが。ほら、アメリカから”技術供与下技術を他国に提供してはいけない”って釘を刺されてたでしょ。 そいうことです。


そういえば韓国のファントムって真空管をつかってるとか、ハワイの州軍で使っていた機体だとか。そいうこと知ってた?


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