minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

中央曰報が環球時報におびえている


中国の環球時報ってところの”サードの配置をすれば代価を払うと知れ”って報道があってね、おろおろしています


'環球時報'の奇襲は、中国共産党の戦術


1.中国共産党と官営メディア
'1党独裁'の効率性は市場とマスコミを支配、思う存分利用する絶対特権を含む。 共産党の本音を機関紙の紙面を借りて伝えられる戦術とは自由民主国家では真似さえ出すことができない。 度を越えた環球時報の記事は、中国が韓国をどう取り扱うか良くも悪くもなくありのままにそのまま見せてくれる。
共産党の支配を受ける中国の官営メディアのこのような傲慢さは、一介のマスコミの自由な評価ではない。 中国共産党の'口'の一つだ。 今、中国の反応に'失望'とか'配信'と感じることが韓国の外交官があるなら、並大抵の国家的悲劇はない。

2.タイミングを逃した'サード'カード
技術的に'サード'は完全な防御システムにはならない。 それでも議論になった本当の理由は、強力な政治的メッセージを内包しているためだ。 それは'抗戦も辞さない'の決然たる意志と相違ない。
国内で火がつくた'サード'議論の実体は安保問題をどう見なければならないのかさっぱり分からない政治哲学の不在がもたらした卑怯さや無知の副産物にはないかと思う。
当時、政府は賢明な沈黙と勘違いしたが、その結果は今日の悲惨なよく現れるものであることを果たして知らなかっただろうか? すでに冷えてしまったカードを蘇らせることは倍の国内外の力量を要求するだけだ。

3.北東アジアの国際関係に友達がいるのか
国際関係で強国、弱小国が平等な友人関係だったことはない。 しかも、儒教的な君臣秩序が5千年を支配した北東アジアでのことである。 過去、中国の東アジア支配の原理は'事大(事大)関係'への束縛だった。 現代風に言うなら、定例的朝貢を通じて'乙'の相対的かつ一定の自律性を保障した'甲・乙'の定立。アジア料理'ソフトパワー'だったが、対等な友達は決してなかった。 たとえ文化的に'乙'のものを受け止めるとしても水平的な友人関係はないのだ。

韓国の古代、中世史は中国に高麗、朝鮮が決して一回も'甲'だったことがなかったという物的証拠だ。 王家(王家)の親交は三国時代にも、高麗、朝鮮時代にもあった。
100年前に中国と日本は、韓半島で朝鮮をして向かい合った。 いわゆる、日清戦争(1894年6月~1895年4月)。破竹の勢いで清を大破させる日本の膨張を見ていられなかったイギリスとロシアが仲裁に乗り出したが、日本はすべて断って米国の提案を選んだ。 米国が中立的に見えたからだ。 1895年、日米が結んだ下関条約(下關條約)は、日本が当時帝国主義列強と肩を並べることができた勝負手だった。
わずか1年6ヵ月前、習近平副主席の訪韓に大騒ぎしたマスコミと政府は今侮辱として代価を払っているところだ。 もっと、あきれたことはある国内のマスコミ各社も一介の共産党機関紙環球時報の非倫理的態度を峻厳に責めることはない。 変なことだ。 大国が弱小国を無視できない唯一の場合はその弱小国の後にさらに強力な大国が支えてくれる時だ。
ところが、韓米同盟の役割と重要性を強調すればなんだか意識がないように映った歪曲した風潮に沈黙で便乗することこそ、知的な弱さではないか。

4.猫の首に鈴、5者協議
'5者協議'提案は強大国だけが使える招待状だ。 それを6カ国のうち最も弱体である韓国が取り出した。招待に応じること自体が中国とロシアとしては北朝鮮と共有してきた歴史的特殊関係を根こそぎ揺るがしてしまうことになるのかもしれない網の中に入ることであることを知らないはずがない。
北東アジア安保空間で、韓国が独自的な力量を発揮するというでたらめな期待を破る機会として捉えるのがせめてもの高い授業料の教訓になるだろう。

5.ジャングルの法則
ハリネズミも天敵があるのか知りたかったことがある。 もちろんある。 しかし、その天敵にもハリネズミを餌にすることは死を覚悟するような切迫した飢えに直面した時だ。 結局、ハリネズミを飲み込んだ大蛇はとげが全身に突き刺さって出て死んでしまった。
国際政治の中、国家関係は相対的だ。 その相対性は動員可能な力の総量に左右される。 太平洋で、米国と中国が在来式兵器だけ持って全面戦を受ければ、だれが勝者になるだろうか? または米国であることを中国自身もよく知っているはずだ。 中国は韓国が誰の味方だと考えるだろうか? 韓国は中国と中国を信じさせられるのか?
逆に南・北が衝突する際に、中国が韓国の肩を持ってるかなあ? 1961年に金日成主席と周恩来が署名した'中朝友好協力および相互援助に関する条約'はその意味が色あせしたのではないかという一部の観測にもかかわらず、時効は変わっていない(7兆:条約内容の修正や終結は、双方の合意による)。
さらに、自動介入条項(2条:どちらか一方が侵略を受ければ他方は遅滞なく軍事援助を提供する)も明示されているところだ。 相互犠牲がない見せかけだけの友達は難しいとき、信頼できない。 中国としては、北朝鮮が憎くても、依然として北朝鮮の血盟であって、韓国がその場の代わりをしない。 'お金(経済)'で築いた友情では'血(安保)'に結んだ関係を代替できないからだ。
中国には対北朝鮮・対南政策がそれぞれは存在しない。 ひたすら、中国の利益を極大化するための対韓半島政策があるだけだ

歴史を通じてして定着してきた利害関係こそ'経路依存的'仕事しかない。 韓国は一度も中国の友人だった時代がなかった。 中国がそれでも北朝鮮の肩に立つことは、朝鮮戦争で犠牲された中国共産軍37万人の血が土台となったという点を見落してはならない。 中国に、韓国戦争は韓国との戦争ではなく、当代唯一の最強だった米国と一戦だったので、なおさらだ。 それで名前すら'抗米援助(抗米援朝)戦争'ではないか。
6.希望を求めて
こう着状態に陥り、万の韓国としてはもしかしたら何もしない'不作為の爵位'を選択することが残っている真独自の外交ではないかという自嘲的な考え方もする。 これは遠まわしに言うのも限界に到着するのかみたい。 新たな洞察を探せなかったら同語反復は慎まなければならない。
大韓民国の外交戦略は曖昧で決まりきった、ある所(ところ)につけても差し支えない教科書といった文言ではなく、'私は君が誰か、この日何をしたのか、はっきり知っている'いう点を相手に認識させることから出発しなければならない。
中国でも北朝鮮であれ、日本であれ、大韓民国の対外関係の基礎はそんな'事実の認識'上に構築される時友達でも、敵であれ、むやみにしていないものだ。


(翻訳:みそっち)



っとまぁ長々しいんですが、中央日報って”定例的朝貢外交”なんてものは無くて文化のやりとりは対等だったというご意見を出していたこともありました。そこはそれ読者あっての新聞社ですからあまり突飛な韓国型理論を並べてばかりいると現実との乖離が収拾できなくなるんですよね。
ニホン語版になるのかも疑問ですが中国の顔色を伺いながら韓国国民の自尊心ってものをヨイショするのも韓国の新聞社のお仕事ですからなるようにしかならないってこてでよろしいかと

そういえばご隠居の更新が無いって心配もあるようですが練炭は使ってないしちょっと心配ですね (なにしろ遺稿に引用されちゃってるからね)

いえいえすぐに帰ってくるとおもいますよ たぶん


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