minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

キタ朝鮮制裁米中決裂、それとTHAADって関係ある?


韓中関係が歴代最高という韓国政府

中国:サードの配置をすれば代価を払うことになる
どちらの飼い犬になるか決断を急がされる韓国の孤立


イメージ 1[ニュースミーナ]中国が今日(27日)米国の対北朝鮮制裁案を目の前で反対したのはすでに予見されたという評価が支配的です。 申し上げたとおり中国の環球時報は、非常に強硬な口調で対北朝鮮制裁に反対しており、さらに韓国については'勝手にしてはならない'という極端な表現まで動員しました。

特に、”サードの配置をすれば代価を払うと知れ”という威嚇性の主張に韓中関係が歴代最高という韓国政府の主張を反故にしました。

中国共産党機関紙人民日報の傘下の環球時報です。 "制裁は断固としなければならないが、北朝鮮の国民生活への打撃は必ず避けなければならない"という社説です。先に"中国の対北朝鮮制裁問題で韓国はこれ以上勝手にしてはならない"と書きました。

米国が提示した強力な制裁案に対する反対の立場も示しました。 米国の制裁案は絨毯爆撃のようだとしその代わりに、外科手術式精密照準打撃方式を取り上げました.対北朝鮮制裁で、北朝鮮住民が打撃を受ける場合1000キロ以上国境を接している中国に難民の流入などの災害になるということです。
サード、つまり高高度迎撃ミサイル防衛システム導入を持っては、中国を逼迫しないという主張を続けて行きました。 韓国がサードを導入すれば、これによる対価を払う準備をしなければならないという威嚇性の主張も繰り広げました。 中国官営紙がサード配置と関連して韓国に脅迫性の警告まで出し、歴代最高と言われた韓中関係が試験台に上がっています。


(翻訳:みそっち)



キタ朝鮮の核実験のタイミングがもうすこし遅ければ韓国の出番は無くなっていたし中国の経済危機がもう少し後だったらアメリカの国防長官も中国に直接行くことはなかったかもしれません。
この環球時報の報道の前に韓国の国防長官はTHAAD(高高度迎撃ミサイル)の配備を急がなければならないと言っていました。そして中国とアメリカの会談はおじゃんになったのです。

米国が提示した強力な制裁案>>>>米国の制裁案は絨毯爆撃>>>外科手術式精密照準打撃方式>>このへんって環球時報の創作? たしかに環球時報にはそう書いてあるんだけど、実際に討論していたのは”資産凍結、飛行機の飛行禁止、原油輸入禁止”とかですよね、いわゆる経済制裁のフルコースなんですが、これのことを”絨毯爆撃”と比喩しているんですね。
B-52が絨毯爆撃をしたのはベトナム戦争のときだしそういうのにあこがれているのは韓国人だけなんですけどね。そのB-52ですが、あれは迎撃機が上がってこないことを前提に爆弾を落とすわけなので旧式といわれるMIG15程度でもタイミングよく離陸して会敵できれば全機撃墜は無理でも23mm機関砲で相当なダメージを与えることができると思います。いえいえアメリカが絨毯爆撃をやるっていうハナシじゃないのです、単に経済制裁のフルコースがまるで絨毯爆撃だって言ってるんですね。
そのへんを引用したこの記事ではわかりにくくなっていますが中国は韓国に対してアメリカの片棒かつぎか朝貢外交に戻りたいかの決断を求めてるのです。そのアメリカと中国は今日会議をして結論は持ち越しになりましたね。

中国が韓国に圧力をかけたということで明日になれば韓国国防部ではない青瓦台あたりから『THAAD導入については決定したことはない、経済制裁は生活を脅かさない範囲で行う、韓国としての立場をもう一度示す用意がある』くらいのことを言い出しそうですよ。 中国とアメリカにしてみれば問題児なのはキタ朝鮮だけではなく韓国も含めた朝鮮半島が問題児なんだということなんですね。 まとまった





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