革命と民主化運動は"ｷﾀ朝鮮スパイが扇動した暴動
"4･19革命、 5･18抗争は北朝鮮スパイの暴動"と陸軍新兵に教育
脱北者招聘教育の講師荒唐主張聞いた新兵、国防部の苦情出すと、過ち認め
新兵教育では10年間もずっとそう教えてきた
［国防ミーナ］陸軍の新兵教育隊で4･19革命と5･18民主化運動を"北朝鮮スパイが扇動した暴動"と説明した教育が行われた事実が確認された。 一歩遅れて事実関係の確認に乗り出した国防部と陸軍は、"再発防止に向けて努力する"と謝罪した。13日、軍人権センターとカク某(22)氏の話を総合すると、陸軍に入隊したカク氏は昨年5月、京畿道高陽市(キョンギド・ゴヤンシ)のある新兵教育隊に入所して'北朝鮮離脱住民招聘教育'を受けていたが、荒唐無稽な内容を接した。 '北朝鮮軍の政訓将校出身の脱北者の'と自分を紹介したある講師の講義をしながら"4･19革命、5･18民主化運動は、北朝鮮のスパイたちが韓国の人たちを扇動して起こした暴動"と話した。 彼はまた、"暴動を起こして死んだ北朝鮮スパイたちを慰労する展示物を北朝鮮で見た"とも主張した。
当時、講義の内容に問題があると思ったカク氏は講義の途中、"大韓民国の国会と政府で民主化運動と結論づけた事件を'北朝鮮が介入した暴動'と教育することは問題があるのではないか"と指摘した。 しかし、この講師は"10年間このような講義をしてきたのに反論したのは初めて"だとし、答弁を避け、これを見守っていた陸軍の政訓将校もこの講師を擁護したとカク氏は伝えた。
公式的に問題を提起しなければならないと決心したカク氏は健康上の理由で現役兵で社会服務要員として配置された後の先月、国防部のホームページに"大韓民国憲法前文に'不義に抵抗した4･19民主理念を継承'すると出ますが、これに反する内容を講義するのは適切ではない"、事実関係の確認を要求する請願を出した。
国防部は先月12日、明らかに誤りを認めた。 国防部は当時、教育の責任を負っているチョ某部隊長の名前で返事を出し、"問題を提起した勇気を高く評価する。 部隊で事実関係を把握できないことは残念だ。 軍は自由民主主義の守護のため、不義に抵抗した4･19革命と5･18民主化運動の歴史的評価に全面的に同意し、再発防止に向けて努力する"と明らかにした。
陸軍もこの場を通じて"北朝鮮離脱住民の安保講師が法的・歴史的評価が終わった事案について自分の主観的経験だけで講義した事実があった。 当該講師がこれ以上講義をしないように処置して、今後の北朝鮮離脱住民の安保講師をさらに厳正に選定する"と釈明した。
（翻訳：みそっち）
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というわけです4･19革命っていうのは不正選挙で李承晩が追い出されるきっかけとなったドタバタですね、 5･18抗争は光州のアレのことです。韓国型社会の特徴として政権がかわるとドタバタの評価も変わるわけですが、度々変わるものですから教える方もわかんなくなっちゃてるみたいです。そうなると脳内で整合性を構築する必要があるので韓国人の多くが”日帝が悪い”と短絡的に結論づけるわけですね。
軍隊の場合にはニホンと戦ったことがありませんから反共というあたりに拠り所をもとめるわけで、あれもこれも全部ｷﾀ朝鮮の責任とする教育が一般的です。
ちなみにこれまでに”革命⇒義挙⇒革命”と何度も名前が変わっているよ。
