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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

走る女子生徒の'前髪死守作戦'?


走る女子生徒の'前髪死守作戦'…理由は?


イメージ 7[学校のミーナ]最初はただ滑稽にもかわいらしくもしてそうだった。 ある友達は髪をつかんで、ある友達は顔を隠して走っている。 ところが一人や二人ではなく、子供たちのほとんどがこんなに奇異な方式で走っていた。 京畿道、西海の女子高校生たちの体育授業を見守りながら、持つようになった疑問だ。

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女子生徒が前髪を握って走る理由?
一体どうしてだろうか。そのまま競走も大変なのに、あんなに首をつかんで不便に走らなければならないかな? あんなに走れば、記録も遅れて下手すると転んじゃうもあります。 いくら考えても理解できない場面だった。

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それで女子生徒たちの声を直接聞いてみることにした。 西海高校1年生の生徒たちが集まって体育に対して、楽に話をする時間を持った。

"男子生徒たちが気になります"
一番先に降った話は男子生徒たちだった。
女子学生A:"走る時、女子は少し前で目に見ると恥ずかしいじゃない。しかし、必ず男の子たちが先にプレーして前で待って。 そして走る時に子供が全部終わって見ている。とても嫌。だからきちんと走って行けない"


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前髪が女子生徒たちにどれほど重要なのか理解することも重要である。 競走をすれば前髪が風になびいて額があらわになっている。 また、走れば、頬の膨らみが揺れて自然にいわゆる'屈辱ショット'が作られる。 それで前髪は女子生徒の自尊心で、顔を適当に隠してくれる前髪がないというのはすっぴん顔を露わにすることほど簡単ではないことだと言う。
女子生徒B:"どんな男の子たちはちょうどあの前髪見てこう言いながら笑ってそうなんですが、'極刑'(極度に嫌悪するという意味)だよ本当に"

"施設もプログラムも不足しています"
服を着替える脱衣室も、汗を拭くシャワー室も整っていない状況で、無条件に、女子生徒たちが体育に積極的に参加しなければならないと主張することも現実性が落ちる。
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女子生徒C:"体育の時間に、我々はやりたくなくてベンチに座っているんですが、男の子たちは休み時間といえばサッカーをするでしょ、そうしてプレーすることが好きじゃない"
女子学生D:"男の子らは汗に濡れたら、髪を洗って全部濡れて入ってくるじゃない。自分たちは運動して服脱いではいると知ってる。"、"ただ匂いや"


それで西海高は女子生徒たちが気楽に参加できるオーダー型プログラムを準備した。 昼食時間に運営されるヨガ時間は、良い評価を受けた。 また、強い日差しが消える時間に女子生徒だけが参加する時間差プログラムを行うこともした。 男子生徒たちの視線が消えながら少しはもっと自由な体育が可能になった。

'女子学生体育エリートと男子学生に押され、二重に疎外'
女子学生体育の活性化が教育界全体の問題として注目されている最近体育についた女子生徒たちの率直な声は重要な意味がある。 特にエリート体育に押されて一般学生たちの体育活動が深刻に萎縮されている国内の現実を考えれば、さらにそうだ。
それでも学校体育の時間には男子学生らに押されて女子生徒はまた、また後ろに押し流されている。 エリート体育生と男子学生体育に優先順位を奪われた女子学生体育は'二重の疎外'を経験している。
そのため、2012年、文化体育観光部、国民生活体育への参加の実態調査で'生活体育活動に全く参加しない'という女子学生の割合が73%となった。 また、2010年にスポーツ開発院ハン・テリョン博士の'女子学生体育活動への参加の実態分析結果によると、'体育活動に全く参加しない'は女子生徒が74%だった。
特に、放課後体育活動に参加する女子学生の割合はさらに深刻だ。 回答者の88.6%は放課後体育活動に参加しないと答えた。 参加比率はわずか11.4%だ。

ドイツ体育会(DOSB)の2013年の資料を見ると、7~14歳の女子のうち62.6%、15~18歳の女子のうち48.9%がスポーツクラブの会員で、放課後体育活動に参加していることが分かり、韓国女子学生体育の深刻な現実と克明な対照をなしている。

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女子学生体育の活性化、穏やかな気持ちがスタート!
教育部の2014女子学生体育活動の現況分析結果を分析すれば、国内女子生徒たちが体育の授業を好きではない理由は様々だった。 最も大きな理由として'素質や趣味がなくて'が40.6%を占め、'体力が弱くて'が11.6%を記録した。 '体育授業内容が面白くなくて'16.3%、'体育服着替えることが不便だから'9.3%、'汗を流すのが嫌で'9.0%だった。

結局、女子学生体育を活性化する鍵は女子生徒たちが気楽に体育を接することができる環境を作ってくれることにある結論につながる。 運動能力によって男女、体育授業を分離・運営したり、女子生徒の着替え施設などを備えてくれるなど敏感な思春期の女子生徒たちのための細心の配慮が重要だ。
女子学生体育の活性化は掛け声ではなく、安らかさから始まる。


(翻訳:みそっち)



体育の授業は見学というのがお約束のコースなんですよね、なにしろグランドは全校生徒が並べる程度の大きさっていうのが基準ですからね。100m走だってタイムを計るのに80mコースで走るような国なんです(警察公務員試験のハナシ)



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