大邱チョークアート、ギネスは落書きと認定
午前11時から午後1時までは作家たちが道路に下絵を描いて,午後1時から午後5時までは市民たちが下絵にチョークで色付けをした。
大邱市はチョークアートに参加した人が2万人余りが参加したと明らかにした。 絵が描かれた道路の面積は1万9000平方メートルを超えた。 今までチョークアートのギネス世界新記録は1万8598平方メートル(2015年8月16日、デンマークコペンハーゲン)だ。
この日の午後4時までに、大邱市と祭り組織委員会などは「現在ギネス記録の95%の面積に絵が完成された」とし「ギネス側の実写後に記録が公式に認めなるだろうが、100%の世界新記録は確実である」と期待感をあらわすとギネス新記録の作成は既成事実になるようにした。
新記録は認められず、落書き認定へ
当初、大邱(テグ)市がギネス本部に提出した絵図案と実際の描かれた絵が一部異なっているというのが理由だった。
市民が事前に作家が描いたスケッチを無視して、それぞれの名前を書くとか、または落書きをするなど、絵を描いた部分があったうえ、アスファルトの状態が良好ではなく、横断歩道などチョークがよく描かれていないいくつかのエリアを満たしていないものとギネス管理局が問題を指摘したからである。また、いくつかの区間に水が使用されたのも指摘事項であった。
そのため結局、同日午後5~6時に予定されていたチョークアートギネス世界新記録の宣布式行事もキャンセルされた。
大邱(テグ)市の関係者は"作家たちが初めて青写真を描いたが、家族連れの参加者が色をしながら花と木など他の絵も描き入れた。 道路なので、色を塗ったが、かすかに消された部分も審査委員は認めなかった。 一所懸命準備してて本当に不公正な審査だと感じた"と話した。
大邱(テグ)市の関係者は"作家たちが初めて青写真を描いたが、家族連れの参加者が色をしながら花と木など他の絵も描き入れた。 道路なので、色を塗ったが、かすかに消された部分も審査委員は認めなかった。 一所懸命準備してて本当に不公正な審査だと感じた"と話した。
大邱市は参加人数では過去最高のなど、市民の反応が熱かった点を勘案し、来年にまた挑戦を続けていく計画である。
(翻訳:みそっち)
あの国はギネスとか好きですよね、文化が停滞していた期間が長かったですから、その辺を取り戻そうって言う本能があるのだと思います。
さて、道路へのお絵かきですが、落書きといえば韓国人観光客によるハングルの落書きはどこに行っても有名ですよね。なにしろ”世界で一番”だというハングルですからどこにでも刻み込まないと気がすまないのでしょう。
というわけですが大邸カラフルフェスティバルは今日午後8時まで続きます。