海雲台に謎の気球が落下
海雲台海水浴場にビラ運搬用風船墜落、北関連性調査
爆発物タイマー付き、内容物はない…関係当局の合同調査
この風船の下には一定時間が経てば風船が爆発するように作られた爆発物タイマー装置が装着されていた。長さ3m、幅1mほどの透明な風船で、長さ10センチ、幅5センチほどの黒いタイマー装置がロープで縛られていた。
しかし、風船の中に内容物はなかった。
風船は午後9時45分頃、海雲台(ヘウンデ)海水浴場から8kmの見張り小屋の沖合に墜落し、海流に沿って右の椿島方向で流された。またタイマーは爆発しなかった。
▲23日午前、釜山海雲台(ヘウンデ)海水浴場の沖合いに墜落したビラ運搬用大型風船。一定時間が経てば爆発するように作られた爆発物タイマーが取り付けられている。
これによって消防当局は、午前10時5分に釜山海洋警備処(海警)に助けを要請して、海上警察は巡察艇を現場に急派し、午前10時45分にこの風船や、爆発物のタイマーを回収した。
警察や軍、国家情報院はビラ運搬用のこの風船が北朝鮮と関連したものかどうか調査している。
これに先立ち、今年20日、米国の高高度ミサイル防衛システム(サード・THAAD)配置予定地である慶尚北道星州(キョンサンブクド・ソンジュ)で北朝鮮を称賛する内容のチラシが発見され、警察が捜査している。
また、この5月30日、ソウル恩平区のある小学校の近くで北朝鮮の対南ビラと推定される物体がついた大型風船が電線にかかったまま発見されたことがある。▼
(翻訳とか:みそっち)
韓国の上空を飛んできたのなら誰も気がつかなかったということですね。
いえいえ下だけ見て暮らしていればイイのにと思うのは ふふっ