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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ウナム賛歌賠償請求敗訴


李承晩(イ・スンマン)風刺'ウナム賛歌'訴訟…法"賠償責任はない"

公募の趣旨符合の可否判断は自由経済院にあるが
言語遊戯の応募したとしても、業務妨害じゃない


イメージ 1[ソウルミーナ]自由経済院が李承晩(イ・スンマン)元大統領を巧みに批判・風刺した'ウナム賛歌'を出品した大学生を相手に損害賠償請求訴訟を起こしたが、敗訴した。
ソウル中央地裁民事203単独イジョンリム部長判事は28日、自由経済院が大学生のチャン某さんを相手に起こした1億ウォン相当の損害賠償請求訴訟で、原告敗訴の判決した。
李部長判事は判決文で"公募展は不特定多数を相手に特定の行為をすることを申請し、これに応じた不特定多数が自由に参加(応募すると、主催者が応募者のうち審査し、優秀者を選定すること"とし、"優秀者に選定された者は主催者が約束した対価を受ける権利がある"と前提した。
さらに、"チャン氏が公募展に自作の詩を応募したのは、主催者が事前に容認した"と指摘した。
そして、"公募展の公募の趣旨に合致する応募作かどうかを判断して、受賞作を選定する権限と義務は全面的に自由経済院にある"、"意図した公募の趣旨に反する内容を応募したとしても、自由経済院に対する業務妨害行為に該当しない"と説明した。
また、"チャン氏が応募した自作詩は語句の先頭を取って新たな語句を作る文学的手法として知られている言語遊戯時、二量体市、オクロスティク技法に該当する"、"なりの考えで、言語遊戯など技法を使用して応募した場合、偽計業務妨害に該当すると見ることはできない"と判断した。
先立って、チャン容疑者は自由経済院が開催した'李承晩(イ・スンマン)、詩)公募展'で'ウナム賛歌'というタイトルの詩を出品し、ここ3月に入選した。 チャン氏が出品した'ウナム賛歌'には、李元大統領を立派な国富や指導者と褒め称える文言が盛り込まれていた。


しかし、各行の頭文字だけを縦に読むと'韓半島の分裂の親日人事の雇用、民族反逆者漢江(ハンガン)橋の爆破、国民しまった逃亡者亡命政府建国に報道連盟虐殺'という文句が出て論争になった。
チャン氏はインターネットコミュニティに自分の作品と上場写真を載せ、公募展受賞の知らせを教えた。 後でこの作品の意味を知った自由経済院側は、チャン容疑者の入賞をキャンセルし、"公募展の開催費用などに対する損害を賠償せよ"、訴訟を起こした。
一方、警察は8月自由経済院が情報通信網法上、名誉毀損および業務妨害・詐欺容疑として、チャン氏を告訴した事件について'嫌疑なし'却下意見で検察に送致したことがある。





自由経済院という李承晩の応援団体があるわけですよ、ところが国民の半分は反対勢力ですからこういうことが日常的になってるんですね。
この国民の半分っていうところが韓国社会の良く出来たところで、水の分子に含まれる元素の割合がほぼ一定なように大統領派と反政府派がいい具合に拮抗しているんですね。ところが最近の”教祖事件”でかなりゴタゴタしているんです。いえいえ放水銃もなかったし焼身も無かったので昨日はつまらなかったですけどね。

さて教祖といえば文鮮明統一教会があります。韓国のウリスト教やイム教っていうのは政府からの援助を受けるために反共というのが旗印になっています。今回の教祖の父親も教祖ですから韓国人の教祖好きはかなり根深いものがありそうです。
そんな教祖、あるいは新興宗教の仕事ですが、布教活動なんかをしていてはバカバカしいので政府からの援助を受けていろいろなことをやるのです。統一教会はキタ朝鮮に援助してみたりするというわかりづらい構図なんですよね。
このへんは南北交易という美味しい商売が昔からあったことの名残なんですね。
南北交易というのは朝鮮戦争前には南北で品物の貿易をして金儲けするというシステムで、韓国側では国軍の前身である国境警備隊の利権だったんですね。つまりキタ朝鮮にせっせと食料品を送りキタ朝鮮からタバコを運んでくるということを国家ぐるみでやっていたものです。その後南北対立みたいなことがあってからは食糧援助などで品物やお金が動くところに付け入って途中で抜け荷をするという非常にわかりやすい経済構造を現在でも続けていました。  あのほら開城工業団地閉鎖が”お告げ”から出てきたみたいですが、これも利権がらみに敵対工作ってことで理解できるかもしれません。そんな統一教会の機関紙が韓国の”世界日報”なんですが、今回の”教祖騒動”でも世界日報だけが『ドイツに滞在の女教祖、検察の招致に応じる』なんて流してました、でもすぐにデンマークに逃げたという話があったりしてましたからその程度なんでしょうね。




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