minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

天安艦マンガを笑う ①

天安(チョナン)艦マンガのここが問題だ
 
これさぇ読めば あなたも天安艦通になれるっ 
 
最初から読みたい人にゎ
天安艦漫画 愛の交換日記②
 
直前ページ 
http://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/313753.html 
天安艦 マンガから見る世情とか  11/2
 
韓国国防部が出した“天安(チョナン)艦襲撃事件の真実”という題名の漫画が話題になっている。主人公で登場したヒロシ記者(仮名)と彼のガールフレンド(mina)のやり取りがまさにマンガだからだろうか?
 
ここでハングルが分かる人ならそのまま読むのがイイけど合同調査団と韓国国防部の妄想だけで作られた“天安艦マンガ”の これまでの疑問を韓国国防部捏造班がどんな風にマンガにしたのかを問題提議出来たらと思います。
 
 
天安艦マンガ ここが事実と違うぉ
 
最初っから間違ってるところ 合同調査団の解散ゎ7月30日ですね これゎ“合同調査団による総合的報告書の発刊”が遅れたからなんですけど そこを“ヒロシ記者”は  この事件で乗り組み員104人中46人戦死、沈没原因の糾明のために民軍合同調査団が3月31日から6月30日まで活動した って話してるようです  
実は “天安艦 民・軍合同調査団結果報告書”にもそーいう記載があるんですが   ほらぁ 謎の2000t級沈没船  が発見されちゃって  「そんなこと知ってたニダ わかってても関係ないから黙ってたニダ 今度の総合報告書にはちゃんと載せるニダ」 って言うことで解散が遅れたのですね  アハハ 
たしか8月6日頃に店頭に並べるニダ って言ってたのに 印刷やり直したんです
 
 
“ヒロシ記者”(仮名)は合同調査団の構成員についても “取材結果国会で推薦した民間委員と民間専門家、そして米国、オーストラリア、英国、スウェーデンなど外国専門家たちまで全73人が調査活動に参加したという事実が確認されている” って言い張るんですけど   内容が違いますね 
 
“天安(チョナン)艦合同調査結果報告書'によれば合調団は調査団長と副団長、スポークスマンを除いて民間人23人と軍人19人で構成された。 外国専門調査チームは全24人で米国14人、オーストラリア3人、スウェーデン4人、英国2人、米軍広報将校1人だそうです    足し算が苦手ですか?   それとも増えたりした?
それでね その合同調査団の全員の所属を明らかにしろっ  って言われても知らん顔なんですけど
ちなみに名義貸し疑惑や 当人は中東に長期出張してたとか そんなヤツうちに国にはいない っとか
  
さて続きますょ 救助活動が遅れたでしょっていうのを “ぺニョん島に直接行って確かめた” っとあるんですね
そこで軍関係者の主張をしっかり入れています “ちゃんと救助活動したニダ ちょっとくやしいニダ” って軍関係者が言ってるシーンが有ります。   そこで“ヒロシ記者(仮名)は “そうニカ よしよし ” ですって
 
 
“あっちの方角で高さ100m 幅20~30mの巨大な水柱を確かに見たんです”  そう言ってるシーン ↑ ね
向こう側に島影見えるでしょ アレが実はぺニョん島の南側に位置する大青島(デチョンド)なのですね
 
ざんねんなことに そっちは事故海域で遭難現場で救助活動してた場所 水柱が有ったっていうのはぺニョん島の北西の方角だから 間違ってるとしか言いようが無いんですょ   “白い閃光と巨大な水柱” これって信憑性は全く無いんですが ほらぁ 魚雷襲撃説の為にどうしても 必要だったのですね  あひゃひゃっ
 
 
座礁事故や衝突とかの可能性は無かったの?   これにも“ヒロシ記者(仮名)”はこう答えています
 
“天安(チョナン)艦艦首部分艦底にあるソナードームが壊れていないから 座礁や衝突の可能性は無いと爆発の専門家たちが言っている”  “このようにぐいっっと曲がった艦底部分を見ても座礁事故や接触爆発では無いということだよ”      ところがタービン室の底板はそのまま発見されているのを黙っています
 
スクリュー変形のはなし   これって“原因は解らなかった” って合同調査団は言い出しました 最初はスクリュー軸の急激な停止で  “慣性の力が働いて曲がったニダ スウェーデンのスクリューメーカーもそう言ってるニダ”  って言いましたよね  
 
ところがスウェーデンの人 “そんな訳無いじゃん”  “ん 報告書にサイン? そんなのするわけないでしょ ”  結局合同調査団が5000ドルを渡して捏造報告書にサインしてもらおうとして断わられちゃったのでした。  じゃあスクリューの変形は?
 
 
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紫電改ですね プロペラ曲がってます 天安(チョナン)艦のスクリューに似てませんか そうです スクリューに漁網とかが絡まって “逆回転させて浅瀬に接触” そいうことです    でも可変ピッチスクリューだから・・・・    いいえ 漁網とかが絡まったら逆回転させて解くしか無いんですから 漁網の絡まったシーンあったでしょ
 
でも“ヒロシ記者(仮名)は"スクリュー専門会社と合調団に参加した教授がシミュレーションを通じて証明したんだろう"と言ってます ガールフレンドのmina(仮名)も 「そうなんだ だったら納得ね 」    はぁ~~
 
 
 
接触水中爆発です! これも読み解くと 接触爆発と非接触爆発の区別がつけられない在野の教授が言ってること 写真を見れば違いははっきりしてるでしょ・・・・   って   あんたぁ
 
このあと爆発の妄想が続きます
1mも飛ばされてみんな怪我したのさ・・・   だからぁしっかり掴まってないからでしょ 魚雷の爆発だったらみんな生きてないよ 
※見張り員のひとも怪我もしないで救助されました。
 
 
 
魚雷部品 “決定的証拠物件” ヒロシ記者(仮名)は “発見された魚雷部品と天安艦から検出された吸着物質が同じだった” とか “別途入手した輸出用武器カタログの魚雷設計図と正確に一致した ” とか そういうこと言ってますね ところがその魚雷部品からは火薬成分が全く検出されなかったし 
天安艦の船体から検出された火薬成分は ナノグラム 10億分の1グラムだったのです  これは小惑星探査船はやぶさの持ち帰った史料の数千分の1っていうことですから 話になりません
 
 

魚雷推進体と7年前軍当局が除去したという北朝鮮の試験ヨンギョン魚雷に対する金属性分は全く一致しないことで判明が出た。
また、この魚雷推進体が北漢山(プッカンサン)CHT-02Dということを立証する根拠に合調団が提示した'パンフレット'もどうも怪しいのは同じだ。情報機関で入手したというこのパンフレットに対する説明は常識的に前後が合わない。
合調団の説明を再整理すれば、合調団がパンフレットを入手したことは4月21日だ。 合調団は5月15日魚雷推進体を取り出した。 5月20日パンフレットに出ている設計図としながら魚雷推進体後部分を拡大した設計図と実物大きさ設計図を公開した。 ユン・ジョンソン国防部調査本部長は5月20日発表で"北朝鮮が海外で武器を輸出するために作った北漢山(プッカンサン)武器紹介パンフレットに提示されているCHT-02D魚雷の設計図面と正確に一致する"と話した。 ところで、実物大きさ設計図はにせ物と明らかになったし、その'パンフレット'とは'パンフレット'でなくA4用紙一枚に過ぎなかった。
合調団は6月29日言論団体説明会でパンフレットの正体に対して"武器を輸出するための資料は印刷物とCD二種類で持っている"としながら"CDの中には魚雷他にも他の種類の魚雷も含まれている"と言葉を変えた。合調団関係者は"カタログはCDと印刷物、二つの種類で各々他の経路で手に入ったこと"としながら"設計図はCDにだけ入っている。カタログ原本は存在しなくて印刷物はパンフレットでなくそのまま紙何枚"と話した。
初めからあらかじめ確保したCD中にCHT-02D魚雷設計図が入っていたとすれば4月21日情報機関から譲り受けた後一ヶ月が去る5月20日までそのCD中で推進後部設計図だけ捜し出して全体設計図を探せなかったという話になる。

以下続編があったら続く